・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
フロー・マイクロ合成技術の医薬品研究の活用および原薬製造の連続化に関する最新事例を紹介する。医薬品合成研究者,CMC製薬研究者,医薬品中間体の受託企業の研究員等を対象に、フロー・マイクロ合成の原理から活用のポイントを、初心者にもわかりやすく説明する。最近のトピックスである連続生産(合成)を用いたオンデマンド合成についても言及する。最後に、医薬品研究の将来への展望を述べるとともに、世界で活発に行われている国家プロジェクト,コンソーシアムに関しても紹介する。
■受講後、習得できること
・フロー・マイクロ合成の基礎知識
・医薬品合成研究におけるフロー・マイクロ合成技術の使いどころ
・原薬製造におけるフロー・マイクロ合成技術の活用法
・フロー・マイクロ合成技術の医薬品研究における活用の方向性
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・危険物取扱法
・GMP
■講演中のキーワード
光反応,ケミカルライブラリー合成,自動合成,コンテナファクトリー,連続生産
セミナー内容
1. フロー・マイクロ合成技術の概要
1.1 マイクロリアクターとは
1.2 バッチとフローの定義
1.3 フローの特徴
1.4 メリット,デメリット
2. 医薬品,原薬製造プロセスへの展開
2.1 連続生産(フロー合成含む)に対するPMDAの考え方
2.1.1 連続生産とは
2.1.2 国内又は医薬品業界における検討状況
2.1.3 連続生産で有益な管理戦略
(ロットサイズの考え方,バリデーション,安定性試験,海外での考察)
2.2 原薬連続生産の方法論
2.2.1 ユニット化と完全フロー化(考え方を含む)
2.2.2 マルチパーパスのフロー反応装置
2.2.3 生産設備としてのフローリアクター
2.2.4 完全フロー合成による連続化
2.3 医薬品生産現場でのフロー合成技術の活用
2.3.1 コストに対するインパクトの考察(製薬企業の連続生産を活用したLCM戦略)
2.3.2 危険反応,特殊反応に対するインパクト〜品質向上・コスト低減・安全性向上
2.3.3 CDMOの事例
2.3.4 CROのフロー合成・連続生産の活用の可能性
3. 医薬化学研究での活用事例
3.1 化合物の自動ライブラリー合成
3.2 光化学・電極反応への活用
3.3 創薬研究の自動化へのチャレンジ
3.4 候補化合物のオンデマンド合成
4. フロー合成を取り巻く最新動向
4.1 日米欧における連続生産の動向(コンソーシアム関係も含む)
5. 社内への技術導入の流れと弊社の事例
6. 今後の展望(まとめ)
<質疑応答>