・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
医療機器開発において、その初期段階から薬事戦略、保険戦略を含めた事業計画立案が重要です。その上で医療機関がどのように考えて医療機器を購入するのかを知ることも重要です。
本講座では基本的な医療保険制度を説明するとともに、医療機器がどのように保険で償還されているのか、医療機器をどのように保険適用させるのかを解説します。また、医療機器開発の全体像を把握するとともに、臨床ニーズから上市までのプロセスの中で保険戦略の考え方について、実例を用いてやさしく説明します。
■受講後、習得できること
・医療機器の保険制度
・医療機器の価格設定の考え方
・医療機器の企画開発プロセスの全体像
・医療機器開発における保険戦略
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和三十五年法律第百四十五号)
・医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百六十九号)
・健康保険法(大正十一年法律第七十号)
■講演中のキーワード
・医療機器
・医療機器開発
・医療保険
・特定保険医療材料
・保険収載
セミナー内容
1.はじめに
2.医療保険制度の基礎と医療機器の価格
2.1 医療保険制度の概要
2.2 診療報酬とDPC
2.3 医療機関から見た医療機器の価格
2.4 同じ治療でも使用する医療機器によって病院コストが違う事例
3.医療機器を保険適応にする基本的な方法
3.1 保険適用希望区分
3.2 保険適用希望書の提出が不要な医療機器
3.3 複数の適用希望区分に該当する場合
3.4 保険収載プロセスの概要
4.医療機器開発と保険戦略
4.1 保険戦略の考え方
4.2 医療機器のニーズ探索について
4.3 医療機器の企画開発プロセスの概要
4.4 新医療機器開発から保険収載までの事例
5.保険適用希望書提出から中医協総会までの流れ
5.1 保険適用希望書の提出
5.2 医療課ヒアリング対応
5.3 保険医療材料等専門組織
5.4 中央社会保険医療協議会総会
6.医療機器ビジネスの成功を祈って
6.1 初めから価格を意識した開発
6.2 自社の医療機器が審査支払機関で査定されたとき
6.3 医療保険制度のトレンド
6.4 医療機器ビジネスの成功を祈って
<質疑応答>