・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
現在、IoT,AI技術を活用し、建設、医療など、いろいろな分野でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められています。
本セミナーは、地球を取り巻く水の現状・問題点及び課題を明確にし、排水処理の重要性を説明します。また、排水処理に関する法体系と概要を説明し、それに沿った最適で効率的な処理方法を生活系廃水、生産工程廃水について原理から応用まで説明します。一方、世界中でデジタル化の加速に伴って、IoT及びAIなどの活用が進んでいます。排水処理工程に於いても最新技術・コスト削減技術などの導入が進んでいます。これら情報技術の検討・導入におけるポイントなどについて説明します。最後に排水処理に於ける今後の課題や動向などについても概説いたします。
■受講後、習得できること
・技術士(上下水道部門)試験、公害防止管理者(水質1種)試験などの基礎知識の習得
・排水処理技術の原理など知ることによって、今後の自主学習の基礎の習得
・排水処理に関する法体系の概要を知ることによって、法律に沿った廃水処理技術の習得
・IoT,AIなど最新の情報技術の概要についても知識を深めることができます。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・環境基本法
・水質汚濁防止法
・環境基本計画
・環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書
■講演中のキーワード
・環境基本法
・水質汚濁防止法
・標準活性汚泥法
・凝集沈殿法
・加圧浮上法
セミナー内容
1. はじめに
1.1 地球を取り巻く水の現状
1.2 地球温暖化における水への影響
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次報告書及びパリ協定」
2. 水質に関する法体系と概要
2.1 環境基本法の概要
2.2 水質汚濁防止法の概要
2.3 環境基準達成状況と課題
2.4 第5次環境基本計画
「SDGs(持続可能な開発目標)との関係」
3. いま、世界で起きている技術の大きな潮流
3.1 情報技術を核とした急速な変革
3.2 第4次産業革命(INUSTRY4.0)
4. 分析技術における全自動化技術の動向
4.1 連続流れ分析法(CFA)
4.2 フローインジェクション法(FIA)
4.3 JIS(産業規格)の改訂
5. 排水処理に於ける新技術の実例
5.1 活性汚泥法における新しい技術
5.2 生産工程廃水処理に於ける新しい技術
5.3 微弱光領域のカメラによる監視技術の動向
6. 排水処理工程におけるIoT、AI技術などの活用におけるポイントと注意点
6.1 AI技術の現状と課題ト
6.2 IoT,AI技術活用における基本的考え方
7. 排水処理における今後の課題
7.1 日本版WET試験
7.2 事業継続計画(BCP)の観点からの課題
8. 質疑応答