・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
(クリックして展開「▼」)
こちらの形式での受講をご希望の場合は
備考欄に「Zoom不可・ライブ配信希望」と記載下さい(Zoomまたはライブ配信いずれか一方でのご受講となります)。
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
近年数年ごとに、世界規模での新興ウイルス感染症が発生している。新型コロナウイルス感染症に対して、日本では不活化ワクチンやサブユニットワクチンは開発に時間がかかり間に合わなかった。唯一スパイクタンパク質解析から迅速・容易に人工合成できるmRNAの脂質微粒子ワクチンが実用化された。講演者は、長年臨床に従事しながら、核酸医薬の製剤開発に携わり、現在、AMEDの推進事業で新型コロナのmRNAワクチン開発を行っている。新型コロナウイルスの特徴と最新情報、国内外のワクチン開発の現状と課題、mRNAワクチンの利点と問題点、核酸医薬品開発など、最新の情報と理論をレクチャーする。
■受講後、習得できること
SARS-CoV-2とCovid-19の基礎と臨床の知識を習得できる
ワクチンの種類と開発課題を説明できる
mRNAワクチンの必然性を理解できる
mRNAワクチン開発のプロセスを説明できる
核酸医薬の利点と欠点を理解し展望を予測できる
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
感染症予防ワクチンの非臨床試験ガイドライン
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの評価に関する考え方
がんワクチン・アジュバント非臨床試験ガイダンス
核酸医薬品の非臨床安全性評価に関するガイドライン
核酸医薬品の薬物動態特性とその評価
mRNA医薬品の品質・安全性評価の考え方
■講演中のキーワード
Covid-19、SARS-CoV-2、ワクチン、mRNAワクチン、核酸医薬品
セミナー内容
■講演プログラム
1.新型コロナウイルス感染症の基礎と臨床
SARS-CoV-2の特徴と最新情報(ウイルスの特徴、なぜ拡大するのか、変異型とは、など)
Covid-19の症状と治療(現在の治療、収束はどうなるのか、など)
2.ワクチンの種類と開発課題
生ワクチン・不活化ワクチン(製造、感染の危険性、など)
組換えウイルスワクチン(製造、活性化感染の危険性、など)
サブユニットワクチン(製造、副作用、など)
核酸ワクチン(利点と欠点、ファイザー製品、モデルナ製品)
国内外の開発動向(今後の潮流など)
3.mRNAワクチン
デザインの多様性(設計のアイデア、実際の課題、など)
合成・精製(問題点、解決すべき課題、など)
品質管理・保管(温度、安定性、分析法、など)
関連法規・ガイドライン(関連する法規制やガイドライン、など)
4.核酸医薬品
核酸医薬品の種類と作用機構(がん、自己免疫疾患など)
世界の開発動向(ベンチャー企業、日本の位置、など)
今後の潮流(最新開発動向、標的化製剤の重要性)