・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
いよいよ本格化してきた地球温暖化とそれに伴う気候変動、予想のつかない異常気象、待ったなしに進行する人口爆発、急速に進んでいる農地の砂漠化などなど。ここ最近では農業を取り巻く情報のほとんどがネガティブなものばかりです。ところがそれにも関わらず、豊かになった消費者たちはより安全安心で、かつ美味しくてミネラル豊富な農産物を求めています。
いま私たち農業に関わる者たちに対しては、「収奪型農業」から「持続可能型農業」への大転換が大急ぎで求められています。農業生産環境の急激な悪化にも関わらず、化学農薬や化学肥料に頼らない「環境負荷のかからない農業」への転換が今、待ったなしの課題として立ちはだかっているのです。
バイオスティミュラントは、この避けて通れない大きな課題を克服してゆくための方策として世界中が注目している分野です。今まさにこのタイミングで、バイオスティミュラントについて学ぶことは極めて重要なことであり、この分野への速やかな事業参入へのヒントを得ることになるでしょう。
■受講後、習得できること
・世界の農業界の現状と課題
・将来性のある事業分野としてのバイオスティミュラントの理解
・農業現場に活用、導入できるバイオスティミュラントの発見
・バイオスティミュラント製品の販売拡大への情報やヒント
・新たにバイオスティミュラント事業に参入するための方法
■受講対象
・将来性のある事業分野としてバイオスティミュラントを学びたい方
・バイオスティミュラント資材を導入したい農家、農業生産企業
・バイオスティミュラント関連事業に参入希望の個人、企業
・すでにバイオスティミュラント資材を手掛けてはいるが、思い通リに販売できずにいる企業
・バイオスティミュラントが将来有望な事業分野と認識する投資家、金融機関
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・農薬取締法
・肥料法
■講演中のキーワード
・バイオスティミュラント
・SDGs
・持続可能な農業
・食糧増産技術(アグリテクノロジー)
・エンドファイト
・スピーキングプラントアプローチ
・マイクロバイオーム
セミナー内容
1.バイオスティミュラントとは
1-1.バイオスティミュラントの定義
1-2.なぜいまバイオスティミュラントなのか、その必要性とは
(ゼロエミッションに向けたドラスティックな農業生産手法改革の必要性)
1-3.持続可能な農業の実現とバイオスティミュラント
(自然環境そのものを活用した産業であることの責任性)
1-4.農薬で病害虫を抑え込む農法から作物の声を聴く農法への回帰
(スピーキングプラントアプローチ)
1-5.植物のポジィティブな体質変化を促進
2.バイオスティミュラント市場の現在
2-1.現在の市場規模とその将来性
・世界市場の現状
・先進地のEUでは
・日本国内では
・「みどりの食料システム戦略」の実現とバイオスティミュラント
2-2.現状のバイオスティミュラント資材と参入企業の概要
2-3.バイオスティミュラントに係る規制と法律
2-4.現状の市場課題と今後の取り組み
3.バイオスティミュラント製品の種類とその効能
3-1.腐植質、有機酸資材(フルボ酸)
3-2.海藻、海藻抽出物、多糖類
3-3.アミノ酸、ペプチド資材
3-4.微量要素資材
3-5.微生物資材
3-6.ファイトケミカル、その他
3-7.堆肥など、土壌改良剤
3-8.緑肥作物
4.バイオスティミュラントの今後の普及とその課題について
4-1.効果の不明瞭さとエビデンス立証の難しさ
4-2.製造・販売事業者の課題
4-3.導入農家(使用現場)の課題
4-4.バイオスィテミュラントを活用した農産物のブランディングの必要性
<終了後、質疑応答>