・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
ペプチド合成は固相合成で終わったと思っている人は非常に多い。
しかし、固相合成で作れるペプチドは、
1)微量である 2)高価格になる 3)精製に手がかかる
4)廃棄物が多い5)直線合成である6)純度が悪い等の課題がある。
本講演では、これらの課題を解決する合成法について、私たちの研究内容を中心に解説する。
■受講対象
今後ペプチドで20-30ペプチドで創薬を試したいと考えいる方
ペプチド創薬で最終化合物を早期に発見したい方
ペプチドに親油性と生体内安定性を向上させたいと考えてる方
■受講後、習得できること
・私どものゲーム・チェンジの合成手法について
・ペプチド創薬への市場への参加ヒント
・ペプチドの農薬、化粧品、その他の用途への応用について
・ペプチドのマテリアルへの利用について
セミナー内容
1.反応剤支配の有機反応から、基質支配の反応へ
1.1 反応剤支配の有機反応の概要
1.1.2 従来のペプチド合成法、カルボン酸活性化法について
1.1.3有機合成化学の限界
1.2 基質支配の反応について
1.2.1複数の官能基を反応に使うことによるメリット
2.基質支配の反応によるラセミ化しない合成へ
2.1カルボン酸活性化法に伴い発生する副反応、ラセミ化について
2.2基質支配の反応によるラセミ化への反応経路の完全な遮断
2.3ラセミ化しやすいフェニルグリシンのラセミ化遮断の例
3.保護基を用いないペプチド合成へ
3.1 アルミニウム法とシリコン法
3.2 アミド化、脱保護基の工程の一工程への省略
4.直線型合成から収束型合成へ
4.1二つのペプチド鎖を中央のジペプチドの左右に装着するn+2+mの合成
4.2 20-40ペプチドの数工程での合成
5.フラスコ反応からフロー合成へ
5.1世界で初めて成功した本当のペプチド合成のフロー化
5.2 無人連続大量合成
6脂溶性を極限まで上げたペプチド合成へ
6.1スーパーシリコンを用いることによる合成の簡略化
7触媒的ペプチド合成へ
7.1夢の触媒的ペプチド合成への挑戦
7.2現在の状況、今後の展望