・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
多変量解析について基礎から解説します。化学・生物分野では、『変数の数』が『サンプルの数』より多いデータセットを扱うことが多く、このような場合には、特にデータの可視化が有効です。そこで本講座1日目では、多変量解析の中でも、特にケモメトリックス分野で広く用いられている主成分分析とPartial Least Squaresについて、データの可視化を中心に紹介し、Rを用いた実習を通じて理解を深めます。
また、多変量解析をより深く理解するには、主成分負荷量の使い方や回帰、判別モデル構築まで学習する必要があります。本講座2日目では、前日の内容からもう1歩踏み込み、これらの内容を紹介します。2日目もRを用いた実習を通じてより理解を深めます
本セミナーでは、Rを使用したPC演習を行います。
オンラインで演習についていけるか不安という方もご安心ください。わからなくなってしまった時に講師が必要と判断した場合は、Zoomの画面共有機能を使用して状況確認を行います。
■受講後、習得できること
・多変量解析の基本的な考え方
・Rを使って自分で解析できる
・データの可視化と主成分分析
・Partial Least Squaresの理解
・『変数の数』が『サンプルの数』より多い時の注意点
・主成分負荷量を用いた重要な変数の選び方
・回帰分析と判別分析を用いたモデリング
・多変量解析が使用されている論文が理解できるようになる
■講演中のキーワード
・ケモメトリックス
・多変量解析
・機械学習
・メタボロミクス
・バイオインフォマティクス
セミナー内容
【1日目】
〜Rの基本的な使い方や主成分分析(PCA)など、基礎を詳しく解説〜
1 多変量解析のイメージ
1.1 多変量解析の概念・イメージ・考え方
1.2 データの効果的な利活用(課題抽出〜解決まで)
1.3 期待する結果に持って行くための解析方法
1.4 データの解釈
1.5 MetaboAnalystを用いた解析手順の紹介
2 多変量解析とは
2.1 主成分分析(PCA)とは
2.2 Partial Least Squares(PLS)とは
2.3 生物(メタボロミクス)・化学(ケモメトリックス)での解析例
2.4 『変数の数』が『サンプルの数』より多いデータの解析
3 Rの基本的な使い方
3.1 RとRStudioの使い方
3.2 csvファイルの読み込みと結果の出力
3.3 グラフの作成
4 データの可視化
4.1 スケーリング
4.2 寄与率
4.3 固有ベクトルを用いた重要な変数の選び方
4.4 Rによる主成分分析の実習
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【2日目】
〜主成分負荷量・PLS回帰など、さらに理解を深める〜
1 多変量解析の基礎のおさらい
2 主成分負荷量
2.1 主成分負荷量とは
2.2 固有ベクトルと主成分負荷量の関係
2.3 主成分負荷量を用いた重要な変数の選び方
2.4 メタボロームデータを用いた解析例
2.5 Rによる主成分負荷量の実習
3 回帰分析
3.1 重回帰分析
3.2 正則化とリッジ回帰
3.3 主成分回帰(PCR)
3.4 PLS回帰
4 判別分析
4.1 PLS判別分析
4.2 フィッシャーの線形判別分析(FDA)
4.3 正則化FDA
4.4 機械学習
5 その他の解析方法
5.1 群に順序がある時のPLS-ROG
5.2 タイムコースサンプルのためのOS-PCA
5.3 因子分析
5.4 スパース主成分分析