メタボローム解析の実践対応・実演付き【Zoomセミナー】
サイトマップサイトマップ よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
12月
1月
2月
3月〜
  ヘルスケア系
12月
1月
2月
3月〜
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  ・  半導体CMP
  ・  間葉系幹細胞
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2023/7/7更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→ req@johokiko.co.jp



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


本セミナーでは、以下のようなポイントを軸に解説いたします
 1.メタボローム測定技術(装置の原理や使い分け等。)
 2.研究例の紹介(各種バイオマーカー探索。)
 3.メタボロームデータの詳細(データの構造や処理の基礎知識。)
 4.フリーソフト(MetaboAnalyst)を用いたデータ解析実演
 5.設計時に気を付けるべきこと
☆大変貴重な内容となっております。是非ご検討ください。

メタボローム解析をこれから始める方、
または、既に始めたものの結果の解釈等に困っていらっしゃる方向け
豊富な研究事例から習熟度を高める!
メタボローム解析
の実践対応
〜マウス操作だけでできるフリーソフトを用いたデータ解析のデモ付き〜
<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

慶應義塾大学 先端生命科学研究所
政策・メディア研究科 教授
博士(学術、歯学)
杉本昌弘 先生

講師紹介

■経歴
【学歴】
2000年 早稲田大学大学院 理工学研究科 機械工学専攻 工学修士取得
2005年 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 博士(学術)取得
2013年 神奈川歯科大学大学院 博士(歯学)取得
【職歴】
2000年〜2010年 三菱スペース・ソフトウェア株式会社
2010年 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別研究講師
2011年4月〜2013年3月 京都大学大学院 医学研究科 メディカルイノベーションセンター悪性制御研究所 特定講師
2017年 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特任教授
2017年〜2022年 東京医科大学 医学総合研究所 教授
2023年 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 教授

■専門および得意な分野・研究
・メタボロミクス
・バイオインフォマティクス
・システムズ・バイオロジー

■本テーマ関連学協会での活動
・日本オミックス医学会
・Metabolomics Society
・日本バイオインフォマティクス学会
・日本分子生物学会
・歯科基礎医学会
・日本膵癌学会
・日本癌学会
・日本乳癌学会

日時・会場・受講料

●日時 2023年12月12日(火) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
 メタボローム解析によって「多数の代謝物を生体試料から一度に測定することができる」と言われてはいる。既に代謝機能の理解や、バイオマーカー探索などの成果は多数あるが、実際には相当注意しなければ再現性が得られない。メタボローム特融のクセを理解した上で、定量性や再現性を高めるためには様々な工夫が必要となる。
 本講座では質量分析装置を用いたメタボローム解析に関して、実験デザインやデータの解釈などの実践的な内容を解説する。また、Web上のフリーツールを用いて多変量解析やPathway解析等、メタボローム解析の論文によく掲載されている解析を自ら実施できるようStep by Stepで紹介する。

■受講後、習得できること
・メタボローム解析の基礎的な技術が理解でき、実験計画の設計ができるようになる
・メタボロームを利用した論文の信頼性を読み取れるようになる
・メタボローム分野で利用される標準的なデータ解析(Clustering, Heatmap, Volcano plot, PCA, PLS-DA, FDRによる擬陽性対策, ROC解析、Pathway解析、Enrichment解析、データのノーマライズ処理等)等をマウス数クリックだけで実施できるようにする。

■講演中のキーワード
・メタボローム
・メタボロミクス
・バイオマーカー
・MetaboAnalyst
・多変量解析

セミナー内容

1. メタボロームの測定技術
 1.1 分離装置+質量分析装置の原理は?
 1.2 各装置をどのように使い分ければよいか?

2. メタボロームの研究例の紹介
 2.1 NASHなど肝疾患のマーカー探索(疾患部の代謝変化を血液中の代謝の変化でとらえる)
 2.2 がんのマーカー探索(がんの組織部の代謝異常を尿中で検出する)

3. メタボロームのデータに関する詳細
 3.1 データの構造(データをどのように見ればよいのか?)
 3.2 データ処理の基礎(質量分析装置から定量値を得るまでの一連の処理)

4. MetaboAnalyst(Web上のフリーツール)を用いたデータ解析のデモ
 4.1 論文でよく見る解析の図の意味を紹介
 4.2 マウス数クリックでできる簡単データ解析
 4.3 実は最も重要なデータのノーマライズ+クラスタリング+ヒートマップ
 4.4 オミックスで当たり前に求められるP値の補正(FDR)
 4.5 奥が深い主成分分析(PCA)
 4.6 部分的最小二乗回帰(PLS-DA)(パワフルだけど慎重に使うべき多変量解析)
 4.7 Pathway解析/Enrichment解析(Pathway単位でのデータ解析)
 4.8 ROC解析

5. 何を具体的に気を付けた設計が必要か?
 5.1 論文の実例から、どのようにデータ解析を設計したか(オプションによって解析結果は変わる)
 5.2 メタボローム独自の研究デザイン設計(2群間の差は2群だけでは証明できない)
 5.3 同定の問題点(どのような課題があり、どのような視点でデータを評価すべきか?)
 5.4 多変量解析の誤用(一般化が全て。それだけなのに多くの論文が間違う)
 5.5 長期的な測定での品質担保(メタボローム独自のサンプル劣化等の問題)
 5.6 ノンターゲット解析(未知物質は使えるのか?)
 5.7 機械学習を使った解析のノウハウ(楽観的な結果に陥らないノウハウは?)

6. おわりに

7. 質疑応答

セミナー番号:AB231211

top

会社概要 プライバシーポリシー 通信販売法の定めによる表示 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.