医薬品体内動態|ヒト組織由来細胞を用いた医薬品の評価|研究開発動向|情報機構セミナー
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


☆動物実験削減の流れで増えてきた"ヒト組織由来検体"を直接用いた体内動態・毒性評価!
☆従来の実験系の問題と、現状可能な解析、今後の展望まで幅広くお伝えします

【Zoom開催セミナー:見逃し視聴あり】
ヒト組織由来細胞を用いた
医薬品の体内動態・毒性評価法の最前線

講師

北里大学薬学部 薬剤学教室 教授 前田和哉 先生

講師紹介

■経歴
1999年  東京大学薬学部 卒業
2001年  東京大学大学院薬学系研究科 修士課程 修了
2002年  同 博士後期課程(中退)、寄附講座教員 着任
2003年  同 助手(分子薬物動態学教室)
2006年  博士(薬学)取得(東京大学)
2007年  同 助教
2012年  理化学研究所 客員主管研究員(兼任; 2021年3月まで)
2012年  東京大学大学院薬学系研究科 講師
2020年  同 准教授
2021年  北里大学薬学部(薬剤学教室) 教授 現在に至る

■専門および得意な分野・研究
生物薬剤学・薬物動態学
特に、ヒト薬物動態のin vitro実験系からの定量的予測に係る評価系の開発・数理モデル解析の利用・臨床研究による実証を得意とする。近年は、ヒト組織由来検体の薬物動態・毒性研究への利活用に関する研究に従事している。

■本テーマ関連学協会での活動
日本薬物動態学会 代議員(総務委員会・国際化対応委員会)
日本薬剤学会 代議員
日本薬学会 代議員(薬学教育委員会)
日本動物実験代替法学会 代議員(編集委員会・学術委員会)
日本毒性学会 評議員
日本臨床薬理学会 社員

日時・会場・受講料

●日時 2023年12月21日(木) 13:00-16:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
医薬品開発において、体内動態や毒性発現の定量的な評価が重要であることは言うまでもない。これまで、in vivo動物実験による評価が進められてきたが、動物実験削減の動きに加え、元々薬物動態・毒性発現には種差が知られていたこともあり、代替系への移行が活発化している。さらには、不死化細胞株を用いたin vitro試験も実施されているが、実際の臓器における遺伝子発現プロファイルとは異なっており、機能的にも必ずしも対応が取れない事例も多くみられる。本講座では、ヒト組織由来検体を直接用いることで、現状、医薬品の体内動態や毒性評価がどの程度可能となってきたかについて概説すると共に、今後の課題についてもお話したいと考えている。

■受講後、習得できること 
・医薬品の体内動態・毒性評価に用いられる従来の実験系およびそれらが抱える問題点
・ヒト組織由来細胞を用いた医薬品の体内動態・毒性評価法および解析事例
・in vitro実験系の結果に基づくin vivo体内動態の定量的な予測の理論的背景と考え方(in vitro-in vivo extrapolation; IVIVE)
・組織幹細胞、iPS細胞から分化させた細胞を用いた体内動態・毒性評価の現状と課題

■講演中のキーワード
ヒト組織、体内動態予測、毒性予測、iPS細胞、組織幹細胞、in vitro-in vivo extrapolation (IVIVE)

セミナー内容

■講演プログラム 

1. ヒト体内動態予測法の基礎
 1)Animal-scale upおよびin vitro-in vivo extrapolation (IVIVE)法によるヒト体内動態予測
  a) Allometric式に基づく動物in vivo試験の結果に基づくヒト体内動態予測法(animal scale-up)とその課題
  b) IVIVE法の理論的背景
  c) IVIVE法を用いたヒトin vivoクリアランス予測法およびその実践例
  d) IVIVE法を用いたヒト消化管吸収率の予測法およびその実践例
 2) 代謝酵素・トランスポーター個々の分子種が代謝・輸送機能全体に占める寄与率の見積もり
  a) 寄与率評価の創薬・臨床上の意義づけ
  b) 寄与率評価のための方法論およびその実践例
  c) 寄与率の情報を加味した薬物相互作用リスクの精緻な予測

2. ヒト体内動態・毒性発現予測に用いられる細胞実験系
 1) 従来、用途別に用いられる細胞系の種類、その長所短所
  a) 肝クリアランス予測
  b) 腎クリアランス予測
  c) 消化管吸収率の予測
  d) 肝毒性発現の予測
  e) 消化器毒性発現の予測
 2) ヒト組織由来細胞の体内動態・毒性発現予測への活用の現状
  a) 肝臓
  b) 腎臓
  c) 小腸
  d) その他
 3) ヒト組織由来細胞を用いたIVIVE法によるヒト体内動態予測の実践
  a) 肝代謝のIVIVE法によるヒト肝クリアランスの予測
  b) 肝取り込みトランスポーター基質薬物におけるヒト肝クリアランス予測の留意点(extended clearance conceptの考え方の導入、予測法の実践例)
  c) ヒト凍結肝細胞を活用したヒト肝クリアランスの定量的予測の実践例
  d) ヒト肝臓キメラマウス由来肝細胞を活用したヒト肝クリアランスの定量的予測の実践例
  e) ヒト検体の直接利用による消化管吸収率の予測の実践と課題
   f) ヒトiPS細胞由来消化管様細胞の体内動態予測性能の現状
  g) ヒト/動物crypt由来小腸幹細胞の安定培養系、消化管吸収上皮細胞の2D単層形成法の確立
  h) ヒト/動物crypt由来分化小腸細胞の体内動態予測の性能の現状
 4) ヒト組織由来細胞を用いたIVIVE法によるヒト毒性発現予測の実践
  a) ヒト凍結肝細胞、キメラマウス由来肝細胞を用いた毒性発現予測性能の現状
  b) ヒトiPS細胞由来消化管様細胞の毒性発現予測性能の現状 
  c) ヒト/動物crypt由来分化小腸細胞の体内動態予測の性能の現状

3. ヒト由来検体を利用するにあたっての留意点・今後の展望
  a) 検体入手ルート、倫理審査
  b) 市販ヒト組織検体からの細胞調製
  c) microphysiological system (MPS)との融合による細胞の機能強化     
  d) その他

セミナー番号:AB231250

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