1月29日セミナーCO2分離回収技術とプロセス・コストの計算
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★CO2分離回収技術の概要と詳細、最近の研究動向を、実務経験をふまえて解説!
★CO2分離回収におけるプロセス計算とコスト計算について、例題を交えて解説!


CO2分離回収技術プロセス・コスト計算

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 助教 博士(工学) 小玉聡 先生

講師紹介

■主経歴等
2004年 公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)に研究員として勤務
 CO2化学吸収プロセス、炭酸塩固定化プロセスの開発やプロセス検討などに従事

2011年 国立大学法人 東京工業大学に助教として勤務
 CO2固体吸収剤の材料開発、石炭火力発電所の発電効率へのCCSプロセスの影響評価、CO2膜分離プロセスの最適運転条件とコスト評価の検討に関する研究などに従事
現在に至る

■専門および得意な分野・研究
化学工学(CO2分離、移動現象)
プラズマ化学(大気圧非平衡プラズマを用いた表面処理技術)
自動車エンジン排ガスの後処理(デポジットや凝縮水の生成メカニズム検討)

■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
化学工学会 環境部会、CCUS研究会

日時・会場・受講料

●日時 2024年1月29日(月) 10:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■セミナー全体のポイント
 2016年に発効したパリ協定、2021年に成立した改正地球温暖化対策推進法などにより温室効果ガスの大幅な排出抑制が求められています。これまでも、再生可能エネルギーの利用やCO2分離回収貯留(CCS)技術が開発されてきましたが、最近では大気中のCO2を直接回収するDAC技術やCCUS技術も注目されています。
 講師はこれまでにCO2分離法として吸収法、吸着法、膜分離法などのプロセスや材料開発に従事してきました。第1部ではCO2分離回収技術の概要と詳細を、第2部ではプロセス及びコスト計算の基礎と実際の計算例について解説します。

セミナー内容

第1部(10:00-12:10)
「CO2分離回収技術の解説と最近の動向」


■受講後、習得できること
・CO2分離回収技術を取り巻く背景と状況を解説します。
・CO2分離回収技術として研究されている化学吸収法、物理吸収法、膜分離方や吸着法などの原理を解説します。これにより、各技術に適するCO2排出源の特性が理解できます。
・最近注目されている、CO2の大気直接回収(DAC)やCO2の有効利用(CCU)の概要と課題を解説します。これにより、今後の技術開発目標のヒントが得られます。

■講演プログラム
1.はじめに
2.CO2分離回収技術の概要
 2.1 背景と最近の動向
 2.2 CO2排出源と分離技術
3.CO2分離回収技術の詳細
 3.1 化学吸収法、物理吸収法
 3.2 吸着法、固体吸収剤
 3.3 膜分離法
 3.4 炭酸塩固定化法
 3.5 その他の方法
4.最近の研究動向
 5.1 CO2の大気直接回収(DAC)
 5.2 CO2の有効利用(CCU)
5.おわりに
(質疑応答)

第2部(13:00-16:30)
「CO2分離回収技術に関連したプロセスおよびコスト計算の基礎と実例」


■受講後、習得できること
・プロセスの物質収支とエネルギー収支の計算原理が習得できます。
・Excelやプロセスシミュレータ「COCO」によりCO2分離プロセスに含まれる圧縮や液の加熱などに要するエネルギーが計算できるようになります。また、化学吸収法や膜分離法の物質およびエネルギー収支の基礎的な考え方を解説し、数式解析ソフト「GNU Octave」による簡単な膜内部の物質収支計算の実例を示します。
・超概算によるコスト計算を実際に行い、解説します。これにより、CO2分離回収コストの見積もり手法が理解できます。また、文献に示されたコスト計算の解説により、コスト計算の手法をより深く理解できます。

■講演プログラム
1.はじめに
2.プロセス計算の基礎
 2.1 プロセスの物質収支
 2.2 プロセスのエネルギー収支
 2.3 化学吸収プロセスの計算例
 2.4 膜分離プロセスの計算例
 2.5 プロセスシミュレータの基礎
 2.6 計算結果の評価
3.プロセス計算とコスト計算の例
 3.1 コスト計算の概要
 3.2 エネルギーコストの計算
 3.3 設備コストの計算
 3.4 化学吸収プロセスのコスト計算例
 3.5 膜分離プロセスのコスト計算例
 3.6 コスト計算の文献値の解説
 3.7 計算結果の評価
4.おわりに
(質疑応答)

セミナー番号:AB240184

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