1月31日セミナー.溶解度パラメータ(SP値・HSP値)山本秀樹先生
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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★関西大学・山本秀樹先生が、2年振りに講演します!
★溶解度パラメータ(SP値・HSP値)活用のためのノウハウ最前線!
 〜機能性材料開発における溶解度パラメータの応用と実用例紹介〜


溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎と応用技術最前線

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

関西大学 環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科 エネルギー環境・化学工学科・プロセスデザイン研究室 教授 工学博士 山本秀樹 先生

講師紹介

日時・会場・受講料

●日時 2024年1月31日(水) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■趣旨
 J.H.Hildebrandが正則溶液理論の研究において定義した溶解度パラメータ(Solubility Parameter:δ[J/cm3]1/2)は、物質(気体・液体・固体)の凝集エネルギー密度の平方根で示される物質固有の物性値であり、SP値として一般に知られています。現在でも、SP値は、物質-物質間の溶解度、ぬれ性、接着性、溶媒中微粒子の分散性の評価に多用されています。C.M.Hansenは、Hildebrand が提案したSP値の凝集エネルギーの項を、それぞれの物質の分子間に働く相互作用エネルギーの種類によって分割し、SP値を、分散力項(δd)双極子間力項(δp)、水素結合力項(δh)として表し、ハンセン溶解度パラメータ(以下:HSP値)として提案しました。 現在、ハンセン溶解度パラメータは高分子-溶媒間、高分子-高分子間などの相溶性評価、ナノ粒子の溶媒中での凝集・分散性評価、各種樹脂の溶媒に対する耐性評価、界面活性剤、イオン液体、などの評価に応用されています。さらに、溶解度パラメータはその物質の物性値(表面張力、屈折率、誘電率、導電率、沸点、融点、強度など)と相関するなどの応用研究が、幅広く行われています。近年、溶解度パラメータは、化学製品の製造工程において、溶質に対する最適溶媒の選択や混合溶媒の最適な組み合わせの選定など、実験コストの削減にも有効であると考えられています。
 本講演では、凝集エネルギー密度である溶解度パラメター(SP値・HSP値)を用いた材料開発を実施するための基礎および応用技術にて実例から解説いたします。

■受講後、習得できること
・溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎
・溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の測定方法
・分子グループ寄与法による計算方法
・3次元プロットによる相溶性評価方法
・溶解度パラメータを用いた機能性材料設計方法

セミナー内容

■講演プログラム
(1)溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎
1.凝集エネルギー密度(CED)について
2.“ヒルデブランド溶解度パラメータについて(原著より)”
3.正則溶液理論から導かれた溶解度パラメータの意味
4.物性値としての溶解度パラメータの価値
5.一般的な物質(気体・液体・固体)の溶解度パラメータの総論
6.ヒルデブランドおよびハンセン溶解度パラメータの相互関係

(2)溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用
1.ヒルデブランドの溶解度パラメータ(SP値)の定義
2.溶解度パラメータ(SP値)の計算方法
3.溶解度パラメータ(SP値)による溶解性評価の基礎

(3)溶解度パラメータと種々の液体物性との相関
1.表面張力とδtの相関
2.屈折率とδdの相関
3.誘電率とδpの相関
4.溶媒極性パラメータとδhの相関 

(4)溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の分子グループ寄与法による計算
1.Kreveren & Hoftyzerの計算方法
2.Stefanis&Panayiotou法(S&P法)
3.HSPiPプログラム(市販ソフト)による測定
4.その他

(5)機能性材料開発(樹脂・溶剤・活性剤)の溶解度パラメータの測定方法
1.物質間の相溶性評価による測定
2.気体溶解度による測定
3.物質表面の溶媒接触角による測定
4.吸光度による測定

(6)炭素材料のHSP値の測定および溶解性評価
1.種々の炭素材料のHSP値の測定方法
2.フラーレン(C60)のHSP値の測定
3.石油から分離された種々のアスファルテンのHSP値の測定
4.炭素材料のHSP値の評価

(7)微粒子表面の溶解度パラメータの測定
1.濃厚系粒形分析装置(DLD)法
2.浸透速度法
3.逆相クロマトグラフィー(IGC)法

(8)溶解度パラメータを用いた材料評価
1.ナノ粒子分散性評価
2.高分子間の相溶性評価
3.イオン液体の評価
4.界面活性剤の評価

(9)生体材料・天然素材の溶解度パラメータの測定と評価
1.天然物からの有用成分の抽出
  (バニリン、カフェイン、カプサイシン)
2.毛髪(皮膚)表面の溶解度パラメータの測定
3.花粉表面の溶解度パラメータの評価

(10)溶解度パラメータの材料開発における将来展望
1.溶ける、溶けないを、見極(予測)する意味
2.溶解度パラメータの応用と限界
3.ハンセン溶解度パラメータの幅広い応用と将来展望
4.期待されているHSP値の応用分野(医学、食品、薬学)
5.材料設計の高度化・迅速化のためのHSP値の利用の方向性

(質疑応答)

セミナー番号:AB240193

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