国内外の有機フッ素化合物規制と浄化処理セミナー【PFOS/PFOA】
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・各国法規制、SDS、GHS他、最新動向を反映。


Zoom見逃し視聴あり

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☆本講座では、以下のようなキーワードを軸にポイントを徹底解説いたします!
 @WHO/米国(EPA)/欧州連合(EU)/日本等の最新動向を整理する。
 A環境省/都道府県/民間企業等の水質検査事例を精査する。
 B凝集沈殿法/膜ろ過法/活性炭吸着法等の処理方法を理解する。
 C市場規模予測と共に、ビジネスの観点から「PFOS,PFOA」除去を検討する。
☆長きにわたり、環境分野の最前線で活躍中の実績豊富な先生です!

“永遠の化学物質”への実践対応に向けて、
各種ポイントを徹底解説!

国内外各国有機フッ素化合物(特にPFOS/PFOA)
最新規制動向
と具体的な浄化処理方法を詳述する。
水処理業界にとり大きなビジネスチャンス到来である。
<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

グローバルウォータ・ジャパン
代表(国連テクニカルアドバイザー)
吉村和就 先生

講師紹介

■経歴
1972年 荏原インフィルコ 入社(営業、企画、技術開発)
1984年 新規事業開発推進室 部長
1994年 渇`原製作所本社 経営企画室部長
1998年 国連ニューヨーク本部・経済社会局・環境審議官
2001年 荏原製作所に復職
2005年 グローバルウォータ・ジャパン設立 現在に至る
 長年、大手エンジニアリング会社にて営業、開発、市場調査、経営企画に携わり、環境分野ではゼロエミッション(廃棄物からエネルギーと資源創出)構想を日本に広げた。国の要請により国連ニューヨーク本部に勤務、環境審議官として発展途上国の水インフラの指導を行う。またISO/TC224の日本代表として、日本提案をISOに登録させた。日本を代表する水環境問題の専門家の一人であり、国連本部勤務の経験を踏まえ、日本の環境技術を世界に広める努力を続けている。その間多くの講演(英語、日本語)をこなし、また、関連業界紙や専門誌、海外メディアに数多くの寄稿。さらに、NHKクローズアップ現代、TBS、テレビ東京、フジテレビ等で、水問題を国民に判りやすく解説している。最近では、水の安全保障戦略機構・技術普及委員長、経済産業省「水ビジネス国際展開研究会」の委員など。また国際的に通用する若手の教育にも力を入れている。

■専門および得意な分野・研究
・水資源関連全般
・水道および下水道分野
・工業排水処理
・半導体向け超純水装置

■本テーマ関連学協会での活動
・国連テクニカルアドバイザー
・ISO/TC224上水道部会長、日本代表
・水の安全保障戦略機構・技術普及委員長
・経済産業省「水ビジネス国際展開研究会」委員
・文部科学省・科学技術動向研究センター専門委員
・外務省国際協力局「水に関する有識者会議」委員
・(財)造水促進センター・技術専門委員
・(社)日本水道協会・特別会員
・千葉工業大学および工学院大学 非常勤講師
・千葉県習志野市国際交流協会会長

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2024年2月28日(水) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前〜前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
 国際的な条約(ストックホルム条約(POPs条約)に基づき、PFOSは2009年、PFOAは2019年に廃絶の対象と定められた。その背景は「動物実験では肝臓機能の低下、体重減少、発がん性が報告され、人においては発がん性が疑われ、免疫系統の不調、コレステロール値の上昇など」が報告されたことである。さらにPFOS,PFOAには、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という特性があるため、国際的な保健機関(WHO)や米国、欧州連合などは、将来リスクを軽減すべく、組織を挙げて、現状分析のためのモニタリング、また除去方法や法整備に積極的に乗り出している。
 翻って日本国内では、2010年頃から一部の学者により、有機フッ素化合物の危険性が指摘されていたが、2020年頃から都道府県などが行った、PFOSやPFOAの水質調査で、環境省が定めた暫定目標値(50ナノグラム)を超過する事例が多く報告されるようになり、社会問題化し、法整備や処理法の検討が鋭意進められ、「永遠の化合物と言われている“PFOS,PFOAとの戦い」”が始まっている。

■受講後、習得できること
・有機フッ素化合物とは
・PFOS,PFOAの性状と危険性
・WHOのガイダンス
・世界各国の規制動向
・日本国内の規制の動き
・ビジネスチャンス

■本テーマ関連法規・ガイドライン
・WHOによる有機フッ素化合物ガイドライン
・米国環境保護局(EPA)のガイドライン
・環境省による「PFOS,PFOA」のガイドライン

■講演中のキーワード
・PFOS
・PFOA
・有機フッ素化合物
・発がん性

セミナー内容

1. 有機フッ素化合物とは
 1.1 PFOSの特性
 1.2 PFOAの特性

2. 世界各国の規制動向
 2.1 WHO(世界保健機関)
 2.2 米国(EPA)の動き
 2.3 欧州連合(EU)の動き
 2.4 日本の動き

3. 日本国内でのPFOS、PFOAの水質検査事例
 3.1 環境省の調査結果
 3.2 都道府県の調査例
 3.3 民間企業、他の報告例

4. 具体的な処理方法
 4.1 凝集沈殿法
 4.2 膜ろ過法
 4.3 活性炭吸着法
 4.4 亜臨界水処理による完全無害化

5. ビジネスの観点からPFOS,PFOA除去を考える
 5.1 市場規模予測

6. 質疑応答

セミナー番号:AB240213

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