10月10日セミナー.腸と腸内細菌の共培養システム.organ-on-a-chip
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Zoom見逃し視聴あり

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★Organ-on-a-chip技術の最新動向とは。
★腸内細菌と腸管上皮組織の共培養の実際とは。


腸と腸内細菌の共培養システム

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京工業大学生命理工学院 准教授 博士(理学) 田川陽一 氏

講師紹介

■主経歴
1997-1999 ベルギー・ルーベン大学レガ研究所 博士研究員
1998-2001 信州大学医学部 助手
2001-2003 信州大学医学部およびヒト環境科学研究支援センター 講師
2003-2005 信州大学ヒト環境科学研究支援センターおよび大学院医学研究科 助教授
2005-2015 東京工業大学大学院生命理工学研究科 助教授、准教授
2015-現在 現職
2006-2009 日本科学技術振興機構 さきがけ研究院
2024-現在 台湾国立中興大学生命科学院 客座副教授
2024-現在 中国内モンゴル大学 客座教授

■専門・得意分野
組織培養工学
再生医工学
発生工学
合成生物学
分子生物学

■本テーマ関連学会・協会での活動
日本サイトカイン学会 幹事、編集委員、学会賞選考委員
日本組織培養学会 幹事
肝細胞研究会 世話人(役員)
デザイン生命工学研究会 代表世話人

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月10日(木) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
 Organ-on-a-chip技術の発展の殆どはデバイス開発に留まり、細胞培養におけるディッシュのサイズが小さくなったに過ぎないのが現状である。つまり、ディッシュでの細胞培養でもできることをマイクロ流体デバイス技術により細胞培養をおこなっている。マイクロ流体でバスという技術を用いたからこそ、生体に近い培養モデルができることが、マイクロ流体デバイスの魅力である。
 我々は、細胞と細胞、細胞と微生物、細胞とウイルスと言ったコミュニケーションに注目し、生命体の本体である細胞・組織側を重視し、実際の生体機能を持たせることを目指したOrgan-on-a-chip(腸管チップ、肝組織チップ等)の開発をおこなっている。単なる細胞培養では不可能であった臓器の組織構造や特異的な機能が反映された、特に、単一の細胞種の培養ではなく、複数の細胞種の共培養や哺乳類組織と共生細菌の共存培養系に着目している。
 さらに、個体では概日リズム(体内時計)に影響を受けた肝機能レベルの振動があるが、現在の培養細胞ではまったく考慮されていない。そこで我々は、制御工学的アプローチによる概日リズムの振動を導入した培養系についても紹介する。
 現在は創薬研究において多数の動物実験を行っているが、たとえ人の健康のための研究であっても動物実験代替法の開発は急務である。人工生命システムは動物実験代替法やヒトの前臨床試験としての活用が期待されている。
 生命体とは何かを知るために、これまで生命体を詳細に分解してトップダウン的に観察を行って来たのが現在の生物学である。しかし、このアプローチで生命とは何かを知ることは出来ていない。部品から生命体を再構築するボトムアップ的なアプローチによる生命体の解明を目指す合成生物学によって生命の本質に迫りたいと考えている。

■受講後、習得できること
・Organ-on-a-chip技術の最新の動向
・組織培養の重要性
・ES/iPS細胞から心筋、肝組織、腸管上皮組織、神経組織等への分化誘導
・腸内細菌の重要性
・腸管上皮組織と腸内細菌の共培養におけるマイクロ流体デバイスのメリット
・毒性・代謝試験における概日リズムの重要性
・制御工学を応用した生命現象の制御

セミナー内容

■講演プログラム
1.動物実験代替法
 1.1 動物実験
 1.2 細胞培養実験
 1.3 動物実験代替法
2.毒性および代謝試験における概日リズムの重要性
 2.1 概日リズムによる個体の生理現象変動
 2.2 概日リズムの分子メカニズム
 2.3 培養細胞における概日リズム制御
3.制御工学
 3.1 制御工学とは
 3.2 制御工学を用いた概日リズム制御
4.ES/iPS細胞による再生医工学とオルガノイド研究
 4.1 ES/iPS細胞とは
 4.2 ES/iPS細胞から各細胞・組織への分化誘導
 4.3 オルガノイド
 4.4 肝組織チップへの応用
 4.5 神経組織とJCウイルス感染
5.マイクロ流体デバイス
 5.1 マイクロ流体デバイス技術の基本
 5.2 Organ-on-a-chipの最新動向
6.腸内細菌と腸管上皮組織の共培養
 6.1 腸内細菌
 6.2 腸管上皮組織
 6.3 腸内細菌と薬(特に生薬)
 6.4 腸-肝循環
 6.3 腸内細菌と疾患の関係
 6.4 マイクロ流体デバイスを用いた腸内細菌と腸管上皮組織の共培養
7.Organ-on-a-chipから人工生命体システムへ

(質疑応答)

セミナー番号:AB2410L7

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