・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
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→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
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対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
セミナーポイント
■講座のポイント
医薬品・香粧品・化成品等の製品開発において、コロイド次元の大きさをもつ界面活性剤・タンパク質等の分子会合体の構造特性を捉えることは、製品の機能抽出に重要な役割を果たしております。本講座では、界面活性剤・タンパク質を評価する上で最も重要な評価技術について、特に溶液中の分子会合状態に着目し、従来法から、最新の散乱分光解析・実像観察等を加え講義致します。また併せて製品応用の実例も紹介いたします。
■受講後、習得できること
・ 界面活性剤に関する基礎知識
・ 界面活性剤分子会合体の評価技術
・ 界面活性剤分子会合体、タンパク質の新評価技術
・ 製品応用の実例
■講演中のキーワード
界面活性剤、タンパク質、分子会合体、溶液構造解析(散乱技術、分光技術、実像観察、物性評価)、界面現象(可溶化、乳化、分散 等)
セミナー内容
■講演プログラム
1. 界面活性剤の基礎
・界面活性剤の定義
・界面活性剤の種類
・界面活性剤を扱う上で必要なパラメーター:水和状態
・界面活性剤分子会合体の構造と相状態
2.評価技術の有効的な利用法
・界面活性剤の存在状態の解析法
・散乱解析例(動的光散乱、小角散乱等)
・分光解析例(誘電緩和、ラマン等)
・実像解析例(走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡)
・熱力学的解析例(ITC,DSC)
・物性評価との融合解析例(Rheo-SAXS, Raman-DLS, Raman-SEM, SE-ADM等)
3.実例紹介
・ミセル・ベシクルへの有効成分の溶存挙動事例
・ナノエマルション・マイクロエマルションの界面安定化事例
・タンパク質の分散安定化に関する構造解析事例