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Zoom

★食品・製薬・化学関連企業の方々、また、大学や研究機関等でタンパク質の研究に携わる方々、是非ご参加ください!

添加剤によるタンパク質溶液状態の制御法
〜凝集抑制剤のメカニズムと応用・食品タンパク質の凝集制御・
バイオ医薬品の安定化・第三成分による酵素の活性化〜


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

筑波大学 数理物質系 教授  博士(理学) 白木賢太郎 先生

講師紹介

1999年 大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻修了 博士(理学)
1999年 科学技術振興事業団 博士研究員
2001年 北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科 助手
2004年 筑波大学物理工学系 助教授
2007年 筑波大学数理物質系 准教授
2016年 筑波大学数理物質系 教授 (現在に至る)

■専門・得意分野

タンパク質溶液科学
相分離生物学

■関連著書
『相分離生物学』(東京化学同人) 2019.8
『相分離生物学の全貌』(東京化学同人) 2020.11

日時・会場・受講料

●日時 2022年3月16日(水) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
 お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
 お申込みは4営業日前までを推奨します。
 それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
 テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。


●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

下記ご確認の上、お申込み下さい(クリックして展開「▼」:一部のブラウザーでは展開されて表示されます)
・PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
 各ご利用ツール別の、動作確認の上お申し込み下さい。
・開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報下さい。
・その他、受講に際してのご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。
 <req@johokiko.co.jp>

Zoom
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります(クリックして展開「▼」)
・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
 お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
 → 確認はこちら
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・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
 →参加方法はこちら
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   必ずテストサイトからチェック下さい。
   対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません

セミナーポイント

タンパク質は水溶液中では多様な状態を取る。そのことが、タンパク質を取り扱う技術的な困難さの原因になっている。これまで約25年、タンパク質の溶液状態を制御する方法として、低分子や高分子を用いる方法を研究してきた。これらの成果は、食品や医薬品、美容などタンパク質に関連する多くの企業との産学連携として実現したものも多く含まれている。
本講義では、タンパク質の凝集や構造、安定化、濃縮、活性化などの多様な制御の方法として添加剤を用いる方法を紹介する。まず、タンパク質の凝集の仕組みと低分子の凝集抑制剤の種類について整理して紹介する。アルギニンなど汎用的なタンパク質凝集抑制剤から、オスモライトなど天然にある化合物などの性質を整理する。さらに、卵白タンパク質やその主成分であるオボアルブミンとリゾチームなどを用いた凝集の研究例と、凝集制御法について紹介する。高分子の添加剤の応用例として、抗体の安定化や濃縮法を紹介する。最後のテーマとして、酵素活性の添加剤による活性化法についてお話しする。添加剤を用いることで、酵素と基質の親和性の向上のほか、酵素回転数も増加できる仕組みを説明する。まとめとして、産学連携が成功する事例や、タンパク質溶液の基本性質から現れてきた新しい相分離生物学についてもふれたい。

■受講後、習得できること
 
・タンパク質の溶液状態を添加剤で制御できることを知る
・低分子の添加剤を用いる凝集の添加剤による制御法について学ぶ
・タンパク質の凝集と相分離の違いについて学ぶ
・卵白タンパク質の凝集の添加剤による添加剤による制御法について学ぶ
・抗体の安定化や濃縮、加熱凝集などの添加剤による制御法について学ぶ
・酵素活性を添加剤で増加させる方法について学ぶ

セミナー内容

1. タンパク質凝集の特徴と凝集抑制剤の開発
 1-1 アミノ酸の性質
 1-2 タンパク質の凝集
 1-3 凝集抑制剤としてのアルギニン
 1-4 凝集抑制剤の開発と理想の性質
 1-5 アルギニンの添加剤としての多様な応用例
 1-6 アルギニンの欠点としての抗体への応用
 1-7 アルギニンを代替する低分子添加剤の可能性
 1-8 オスモライト・アミン・変性剤・ホフマイスター系列

2 食品タンパク質の凝集制御
 2-1 卵白タンパク質の加熱凝集
 2-2 無機イオンを用いる卵白の凝集抑制法
 2-3 アミノ酸を用いる卵白の凝集抑制法
 2-4 オボアルブミンとリゾチームの共凝集の仕組み
 2-5 共凝集の低分子による制御
 2-6 オボアルブミンを用いる共凝集と相分離の作り分け

3 バイオ医薬品の安定化
 3-1 高分子電解質・タンパク質複合体
 3-2 高分子電解質による抗体の安定化
 3-3 高分子電解質による抗体の濃縮
 3-4 高濃度のタンパク質溶液の粘度の仕組み
 3-5 高濃度タンパク質溶液の低分子による粘度の低減
 3-6 高分子電解質を用いる抗体溶液の粘度の低減
 3-7 高濃度抗体溶液の乳白色状態の抑制

4 第三成分による酵素の活性化
 4-1 酵素活性のオンオフの切り替え
 4-2 酵素の高分子による活性化法と狙い
 4-3 酵素のアミンを用いるkcatの増加法
 4-4 酵素のイオンを用いるKMの低下とkcatの増加法
 4-5 酵素の連続反応をどう制御するか

5 タンパク質溶液と産学連携
 5-1 タンパク質溶液と産学連携
 5-2 産学連携の成功事例

6 タンパク質溶液と相分離生物学
 6-1タンパク質溶液の基本的な性質と相分離生物学
 6-2 相分離生物学による創薬の可能性

セミナー番号:AF2203B0

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