自律的化学物質管理の具体的対応|リスクアセスメント|事業場管理体制|2023年4月の施行前に確認を|情報機構セミナー
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・各国法規制、SDS、GHS他、最新動向を反映。


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☆「化学物質管理者」「保護具着用管理責任者」の方必見!今からでも間に合う、改正安衛法の基礎から確認する絶好の機会です!
☆受講者のみなさんが今何に困っているのか、どうすればいいのか、講義内容に加えて積極的に質問も受け付けます。「今の業務について相談したい」という方のご参加も大歓迎です!
☆「自律的管理」で事業者に求められていること・実務担当者が明日からやるべきことが明確になる!

【Zoom開催オンラインセミナー】
<2024年4月の施行前に徹底的に準備を!>
改正労働安全衛生法令で求められる
「自律的」化学物質管理の具体的対応
-リスクアセスメント/事業場管理体制/SDS対応/自律管理施行後の展望まで-

講師

株式会社トトロエコンサルティング 代表取締役 松井正義 先生

講師紹介

■経歴
●1990年、大手総合化学メーカー(現:東証プライム上場企業)に入社
 ・同社でのキャリアの前半は、通算19年間、安全性研究に携わり、
   医薬品・農薬・防疫薬等の体内動態研究に従事
 ・同社でのキャリアの後半は、通算17年間、研究管理業務に携わり、多岐に渡る管理業務を統括管理
   *労働安全衛生業務に通算10年従事
   *有機溶剤、特化物など各種化学物質管理業務に通算13年従事
   *危険物保安監督者業務に通算7年従事
   *電離放射線管理業務に通算16年従事 など

●2023年、円満退職(定年扱い)
●2023年、労働安全衛生のコンサルティングを事業とする株式会社トトロエコンサルティングを設立し代表取締役に就任

■専門および得意な分野・研究
 ・化学物資の自律管理(化学物質管理専門家・作業環境管理専門家)
 ・労働安全衛生対策(作業環境管理, 作業管理, 健康管理など) 
 ・マネジメントシステム(ISO45001構築・運用, リスクアセスメント)
 ・各種職業性疾病予防対策
  *物理的因子(暑熱, 電離放射線, 異常気圧, 寒冷, 騒音、振動)
  *化学的因子(化学物質全般, 酸欠)
  *生物的因子(病原微生物, ウィルス)
  *作業態様(重量物, 腰痛, 作業姿勢, VDT作業)
  *社会的因子(長時間労働, ストレス)

■本テーマ関連学協会での活動
 ・日本産業衛生学会
 ・日本産業保健法学会
 ・バイオメディカルサイエンス研究会
 ・日本労働安全衛生コンサルタント会(兵庫支部では役員として活動中)

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2023年12月15日(金)13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
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  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
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  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

■講座のポイント 
国による労働安全衛生法関係省令の改正により、2024年4月の施行をもって、本格的に職場における新たな化学物質管理制度が稼働する運びとなります。
本制度のポイントは、従来の「法令準拠型」から「事業者自身による自律的管理」へと大きく転換されることです。本セミナーでは、新たな制度下における、化学物質管理手法、自律的管理の考え方などについて、製造業・非製造業に関わらず、現場の実情に即して分かりやすく解説します。また、受講生に現場での運用にすぐに活かせる気づきを得ていただくことを目的とします。

■受講後、習得できること 
1. 法令改正の要点が、理解できる
2. 現場で役立つ「SDS活用法」「リスクアセスメント結果の活用法」が、わかる
3. 「自律的管理」の考え方が、理解できる
4. 現場での活用の気づきが、得られる

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
労働安全衛生法(安衛法)
労働安全衛生規則(安衛則)
有機溶剤中毒予防規則
特定化学物質障害予防規則
危険性又は有害性等の調査等に関する指針
化学物質等による危険性又は有害性等の調査に関する指針
化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)

■講演中のキーワード
1.化学物質管理
2.自律的管理
3.化学物質のリスクアセスメント・SDS
4.管理濃度・許容濃度
5.局所排気装置・保護具

セミナー内容

■講演プログラム 

I. はじめに/まずは基礎知識の理解から
 1. 労働災害の状況
 2. 労働環境における化学物質を含めた様々な有害因子と疾病の関係
 3. 化学物質に「ばく露する」とはどういうことか?
 4. 化学物質対策を含めた労働衛生対策の基本


II. 化学物質の自律管理移行における安衛法改正の経緯/大きな転換点事象について学ぼう
 1. あり方検討会による報告書
 2. 2012年に発生した胆管がん問題


III. 安衛法改正で何が変わったのか?/改めて基礎から固めよう!
 1. 各論/化学物質管理体系の見直し
  @ ラベル表示・通知をしなければならない化学物質の追加
  A ばく露を最小限度にすること(ばく露を濃度基準値以下にすること)
  B ばく露低減措置等の意見聴取、記録作成・保存
  C 皮膚等障害化学物質への直接接触の防止(健康障害を起こすおそれのある物質関係) 
  D 衛生委員会付議事項の追加
  E がん等の遅発性疾病の把握強化
  F リスクアセスメント結果等に係る記録の作成保存
  G 化学物質労災発生事業場等への労働基準監督署長による指示
  H リスクアセスメントに基づく健康診断の実施・記録作成等
  I がん原性物質の作業記録の保存
 2. 各論/実施体制の確立
  @ 化学物質管理者・保護具着用管理責任者の選任義務化
  A 雇入れ時等教育の拡充
  B 職長等に対する安全衛生教育が必要となる業種の拡大
 3. 各論/情報伝達の強化
  @ SDS等による通知方法の柔軟化
  A SDS等の「人体に及ぼす作用」の定期確認及び更新
  B SDS等による通知事項の追加及び含有量表示の適正化
  C 事業場内別容器保管時の措置の強化
  D 注文者が必要な措置を講じなければならない設備の範囲の拡大
 4. 各論/その他、規制強化・規制緩和
  @ 管理水準良好事業場の特別規則等適用除外
  A 特殊健康診断の実施頻度の緩和
  B 第三管理区分事業場の措置強化

IV. 化学物質の自律管理移行で事業者が真に問われていることは何か?/自らはどうしていきたいかがポイント!
 1. 多くの法改正の中にうずもれたメッセージを読み解こう
  @ 「法令準拠型」から「事業者自身による自律的管理」への転換の意味することとは?
  A 「事業者自身による自律的管理」の要点
 2. 「事業者自身による自律的管理」を確立するために理解しておくべき重要なポイントはこれだ!
  @ 化学物質によるばく露を防止し、健康障害を予防することに尽きる
  A リスクアセスメントは大事だが、それだけでは不十分と理解しよう
  B 実測を上手に組み込もう
  C 常に労働衛生対策の基本に立ち返ろう
  D 対策の優先順位を意識しよう
  E 組織を巻き込もう、決してスタンドプレイにならないように
3. 選任しただけでは意味を成さない化学物質管理者・保護具着用管理責任者の在り方
  @ 講習会の受講は最低基準と心得よう
  A 化学物質管理者・保護具着用管理責任者が活き活きと働ける組織の土壌を作ろう

V. 実務担当者として明日からやるべきことは、これだっ!/実務担当者としての新たな視点・視座の醸成
 1. 実務担当者としての能動的なマインドを醸成しよう
  @ 実務担当者として研鑽を重ねよう
  A 化学物質の自律管理移行を機に社内の文化・風土を変えよう!
 2. 社外専門家(化学物質管理専門家・保護具管理専門家)を上手に活用しよう
  @ 「この対応で本当で良いのか?」を社内で判断するのは難しい
  A 社外専門家の意見だからこそ、社内への訴求がしやすい!

VI. 今後の展望
 @ 化学物質管理以外にも波及するかもしれない自律管理の方向性

VII. 質疑応答

セミナー番号:AF231244

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