*その他 化学物質関連セミナー 開催予定はこちら:
・各国法規制、SDS、GHS他、最新動向を反映。
REACH(1月29日)のみ参加↓
RoHS(1月28日)/REACH(1月29日)両日参加↓
★研修などにも最適な、REACH対応のための入門セミナー!
★chemSHERPAなどの最新情報も含めた内容で、REACHを理解しましょう。
★前日の「RoHSセミナー」とのセット受講が可能です!
【超入門セミナー】
REACH対応基礎と実務
〜知識をベースにしつつ、知識を超えた実務展開のポイント解説〜
講師
株式会社いなほコンサルティング 代表取締役 笠原秀紀 先生
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
講師紹介
■経歴
REACH規則(誕生)に大きな影響を与えた、内分泌かく乱化学物質、ダイオキシン、PCB等の有害化学物質に関して、分析方法やJIS規格修正のための検討研究、提案や(PCBについては、2000年にJIS規格修正が実施された)、有害化学物質無害化技術の開発支援などに携わる。
現在は化学物質管理に関連し、大手企業、中小企業の改善支援、RoHS、REACHなどの化学物質対策支援、TD作成、CEマーキングの為の試験対応支援などを行う。
■専門および得意な分野・研究
出身はプラズマ物理学、電気電子工学。加えてクリエイティビティを専門力として、大学、研究機関、大手企業等の問題解決、企画創造を展開。
化学物質管理分野においては、「科学(技術)×創造」、「化学物質管理×創造」をテーマに、1994年より、様々な学識経験者と連携し、科学的な調査・分析、問題解決、設備開発等に携わる。
化学物質管理における企業支援については、「経営×化学物質管理×創造」をテーマに、経営に寄与する(業績、収益向上に役立つ)化学物質管理の手法を開発、大企業から中小零細企業の化学物質管理対策支援を行う。
REACHに深く関係する、有害化学物質の極微量分析(10億分の1.1兆分の1という微量単位の化学物質分析)、分析手法の開発等に携わる。
■本テーマ関連学協会での活動
「環境経営研修」講師(省エネ、環境ISO、化学物質対応) 於:中小企業大学校
「海外進出と化学物質管理」(海外進出、品質管理、化学物質管理) 於:中小企業基盤整備機構
「RoHS対応に関する最新動向」「REACH規則の最新動向」講義 於:神奈川科学アカデミー、(一社)中小企業診断協会会員として
「RoHS対応に関する最新動向」講義 於:神奈川科学アカデミー、(一社)東京環境経営研究所会員として
→このセミナーを知人に紹介する
1月28日 『【超入門セミナー】RoHS対応基礎と実務〜知識をベースにしつつ、知識を超えた実務展開のポイント解説〜』とセットで受講が可能です。
講義内容はこちら→
日時・会場・受講料
●日時 2020年1月29日(水) 12:30-16:30
●会場 [東京・王子]北とぴあ9階901会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料
『REACH(1月29日)』のみのお申込みの場合
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
『RoHS(1月28日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →
セミナーポイント
■講座のポイント
REACH対応は、まずは知識が必要なことは言うまでもありません。しかし、REACHの知識を持っているだけでは、実務、ビジネスとしてはうまくいきません。その理由は、仮に、自社が完璧に対応できたとしても、対策の大部分は自社以外に委ねられるなど、様々な簡単でない問題があるからです。サプライチェーンの対応力を高めないと、期待されているchemSHERPAなどのツールも機能しない可能性が高いのが実情です。
本講座では超初心者の方を対象とし、基礎知識を中心に、実務的にどう対応していったらよいのかを実務的事例を交えながら、一緒に考えていきましょう。
■受講後、習得できること
・REACHの基礎知識の習得、確認
・事例を交え、理論に偏らず、事業者視点での実務要点の基礎理解
・知識だけでは対応できず、メリットを生み出しにくいREACH対策に対し、実務的な対応の要点の理解
・知識だけでは機能させにくいchemSHERPAの活用と課題を考える
■この研修の対象者(マッチする方)
本セミナーは、講座名称にあるように、超入門講座です。初心者でも理解ができる様に、出来るだけ平易に、実務で活用できるための基礎を幅広く説明することを目的としています。
・REACH対応に必要な基礎知識を広く知りたい方
・REACHについて初心者であり、一番の基礎を学びたいという方
・REACH対応について、ある程度経験はあるが、もう一度、実務を行う上で必要な基礎知識を確認したい方
・REACH対応について、chemSHARPAなど、実務で直面する問題の基礎知識、現場の状況と対応など、実務での対応ノウハウの基礎を知りたい方
この研修にマッチしない方
・自社が直面している問題のみに特化して詳しく知りたい方
・「登録」など特定のテーマに限定して、詳しく知りたい方
・chemSHARPAの活用方法など、特定のテーマに限定して、詳細に聞きたい。という方
・基礎は分かっていて、分析方法の詳細など特定の専門分野に特化して知識を得たい方
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・REACH規則
■講演中のキーワード
REACH、SVHC、chemSHERPA、化学物質管理体制、違反
セミナー内容
1.REACH規則の概要
1)REACHの背景
2)REACH規則とは
3)自社対応からサプライチェーン対応へ
4)データ、情報の伝達
5)根本的な課題は何か:知識を超えて、何を対策しなければならないのか(MS)
6)EU域内・域外企業への影響、日本企業への影響は?
7)違反、摘発の状況
2.REACH規則の基礎知識
1)環境重視の世界潮流…規制が強まる理由(予防原則)
2)ハザードとリスク
3)REACHの目的と全体像
4)登録、認可、制限とは何か?
5)SVHCとは?
6)意図的放出物質とは?
7)成型品の考え方
8)chemSHERPAとは?
3.REACH対応の実務・実践(事例を基にして解説)
1)サプライチェーン対応とchemSHERPA
2)chemSHERPAの活用と、難しさ(事例研究)
3)REACH対応の実態は?
4)対策として、本来、何が必要なのか〜化学物質管理の仕組みづくり〜
5)経営に役立つREACH対応とは?
6)REACH対策とサプライヤ評価
7)サプライチェーンを育てる
<終了後、質疑応答>
REACH(1月29日)のみ参加↓
RoHS(1月28日)/REACH(1月29日)両日参加↓
セミナー番号:AS200102
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