2026年4月号 目次 

「EU食品接触規制」「中国プラスチック製品関連規制」「SDSでの代替化学名等の使用~安衛法の新制度」等

※ 発刊前の内容については変更の可能性がございます。予めご了承下さい。

■インタビュー:「Knoell Japan に聞くグローバルでの規制対応実務」

Knoell Japan(株)

Knoell (クヌル)とは?
Knoell Japan の役割
ライフサイクル全体をカバーする包括的なサービス
各国各地域の規制動向と注目のポイント
規制対応における文化や慣習の違い

■特集1:「EU食品接触規制 – 変わる規制環境下での物質認可へのロードマップ
規則(EU)No. 10/2011(改正規則(EU)2025/351)は PPWR(EU)2022/1616 とのインターフェース」

knoell NL. B.V. Daisy de Klein (デイジー・デ・クライン)

1. 規制の背景と範囲
1.1 規則(EU)No.10/2011 – プラスチックの枠組み
1.2 規則(EU)2022/1616 – リサイクルプラスチック
1.3 規則(EU)2025/40 – 包装・包装廃棄物規則(PPWR)

2. 第19 次改正規制 – 主な目的

3. 認可に関連する実質的な変更点
3.1 定義の明確化とUVCB物質
3.2 高純度要件
3.3 プラスチック副産物の再加工とリサイクル
3.4 表示と適合宣言
3.5 適合試験と移行期間

4. 新しい状況下における2011年10月の認可取得プロセス

5. リサイクルプラスチックに関する規則(EU)2022/1616 および包装・包装廃棄物規則(PPWR)とのインターフェース

6. 企業への戦略的提言

7. 今後の方向性

■特集2:「中国におけるプラスチック製品にかかわる規制の動向」

(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)北京事務所 亀山達也 張敏 蔣春霞

1. プラスチック製品に対するこれまでの政策動向

2. 標準化整備による再生プラスチック利用の推進

3. リサイクル材料の応用普及アクションプラン

4. 上海市「使い捨てプラスチック製品」規制強化の動向とその影響

■フォーカス:「SDSにおける代替化学名等の使用~労働安全衛生法における新しい制度~」

(株)HatoChemi Japan 宮地繁樹

1. はじめに

2. 法第五十七条の二に規定するSDSの義務

3. 代替化学名等に関する法改正
3.1 代替化学名等が使用できる化学物質とは
3.2 厚生労働大臣が定める指針
3.3 代替化学名等を用いた場合の記録及び保存の義務
3.4 代替化学名の開示
3.5 代替化学名を更に川下に通知する場合
3.6 代替化学名等とはどのようなものか
● 代替化学名
● 代替有害性情報
〇事例1:2,3,6- トリクロロ安息香酸
〇事例2:3-(ジメチルアミノ)プロパノール
〇事例3: アルキル(C=16 ~ 18)硫酸エステルナトリウム
〇事例4: 塩素酸バリウム
〇事例5: ジメチルジチオカルバミン酸銅
〇事例6: ビス(トリブチルスズ)= フタラート

4. 終わりに

■Pick Up! News

(株)ディファレント

ECHA 4 物質を認可対象物質リストに追加する勧告 意見募集
欧州委員会 EU REACH規則に基づくCMR物質の制限を改正へ
フランス 消費者向け製品におけるPFASの使用禁止に関する実施規則を発表
ベトナム 新化学品法の政令・通達を公布、2026 年1 月17 日施行
中国 「危険化学品目録(2015 版)」へ5 物質の追加を提案
中国 印刷インキ中の重金属限度に関する新たなGBを発表

■製品含有化学物質管理の重箱の隅をつつく場所

岐阜聖徳学園大学大学院 橋口卓馬

# 4 : 真面目に考えてはいけない

■各社の化学物質管理:
第106回「高遠工業における含有化学物質管理への取り組み」

高遠工業(株) 花井杏実

1. 高遠工業の事業概要

2. 含有化学物質管理の実態と課題認識

3. 含有化学物質管理の方針

4. 含有化学物質管理体制と社内組織

5. 含有化学物質調査の実施内容

6. 含有化学物質管理のためのシステム構築

7. サプライチェーンマネジメント
― お取引先様への働きかけと顧客要求への対応 ―
― 調達先向けセミナーおよび個別支援の実施 ―

8. 含有化学物質管理をめぐる社内・外での苦労や改善策

9. 含有化学物質管理をめぐる課題と提言
― 著者からの一言 ―

■化学品管理の基礎の基礎 Season2:第2回「化審法における既存・新規判定のちょっとマニアックな話
~有機高分子化合物(ポリマー)の判定運用(後編)~」

化学品管理子

前回の復習
外部調達したポリマーを化学合成に使用して新しいポリマーを製造する場合の判定例
運用通知の改正と今回の話の関係
まとめ

■アジア環境法規制レポート:
第54回「《中国》塗料中有害物質規制GB 30981 シリーズの2025 年版が施行」

SGS 松本宇生

■NewsLetter:

SGSジャパン(株) 大内幸弘

【EU】EU法全体の化学物質評価の一貫性、透明性を高める1 物質1 評価法発効
【EU】電池規則に関し、電池表示に関する統一要件案についての意見募集
【EU】ECHA 特定の非ポリマー芳香族臭素系難燃剤に関する意見募集
【EU】2026 年、混合物に関する検査プロジェクトを実施
【カナダ】特定有害物質禁止規則(2025 年)の官報公布
【シンガポール】POPs条約で廃絶リストに追加された3 種類の物質の禁止に関する発表

■質問箱:

(株)さがみ化学物質管理 林宏

■成形品に関わる主な製品含有化学物質規制
タイムライン:

(同)Oksinra Works & Consulting 菅谷隆夫