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 関連書籍「外観検査の実務とAI活用最前線」2018年12月発刊!

 人(外観目視検査)はどこまで効率化できるのか?
 機械(自動外観検査)を導入する利点と留意点は?
 機械ですべて検査ができるのか?
 AI( 画像認識や機械学習、ディープラーニング)を導入すると何が変わるのか?
 著者27名が様々な視点から外観検査を解説する決定版!

 詳細は内容お申込みはこちら

<関連図書>
 ・『外観検査基準・規格の具体的な設定方法』
 ・『医薬品錠剤における外観検査事例』
 ・『樹脂材料・加工品における外観検査のポイントと方法 』


実際の外観検査の様子を動画収録!

<入門>

外観検査実施手順書


著者

新潟県工業技術総合研究所 専門研究員 博士(工学) 阿部 淑人 氏

新潟大学大学院工学研究科修了後、大日本印刷(株)に入社 外観検査装置の開発等に従事

03年新潟県工業技術総合研究所入庁 
現在,電磁計測・光学計測分野などの技術支援業務に従事

発刊・体裁・価格

発刊  2012年4月16日  定価  8,800円(税込(消費税10%))
体裁  A4判変形 44ページ+動画※(約17分)  オールカラー
○書籍 または PDF(CD-ROM)版を送付(申込時にご選択下さい)
○本品はレターパックライト(日本郵便)による発送となります。
○到着まで数日かかりますのでご了承下さい。

※動画ファイルの再生にはAdobeAcrobat Reader9.0以上が必要です。
※書籍版は、動画がCDROM添付となります。

ISBN 978-4-905545-48-4(書籍)
ISBN 978-4-905545-49-1(PDF版)

※複写・配布、無断転載は固くお断り致します。



電子レポートの特徴
      <画像をクリックすると拡大します>

本書のポイント

★外観検査をする上での必要事項をギュッと凝縮!実施手順が見えてくる1冊!


・品質管理における外観検査の役割とは?
・官能検査の曖昧さとその対策とは? 
・良否判定基準と検出過誤の関係とは?

☆ 外観検査体制の構築方法/手順と新製品への対応
☆ 不良が流出した際の検査への反映や体制見直しの考え方

検査機:

「外観検査の自動化例」
「対象商品や品質管理条件ごとの検査装置選定時の確認事項」
「購入した検査装置が有効に使われなかった事例とその要因」

希少!実際の検査実施の模様を動画収録! ※収録時間:約17分

「ソフトカプセル検査 風景(1分05秒)」
「ソフトカプセル検査 作業環境説明(34秒)」
「不良限度見本(2分09秒)」
「目視による外観全数検査(56秒)」
「画像処理による外観自動全数検査機(3分46秒)」
「三生医薬様の外観検査概要と品質管理体制(8分39秒)」

※ご協力:三生医薬株式会社様 
※弊社刊「外観検査基準・規格の具体的な設定方法」と同様の内容になります 
※収録の関係で音声等に一部乱れがあります

著者より

本資料は、製品の外観を目視もしくは自動機で検査するために必要な知識の概観である。自動検査と目視検査の対比ではどちらかというと前者に比重を置いたが、 双方の得手不得手を考慮に入れた組み合わせが効果的なシステム構築の一つのポイントである。

量産設計の時点で、製造工程と検査システムの構築が完了していれば好ましいが、 実際製造工程条件の変化があり、それに伴って不良発生モードの変化があることも少なくない。品質基準を定め効率的に管理できる様に体制を整える事が必要である。品質部門で外観検査体制を構築しようとしている人や、生産部門で自動検査装置を導入しようとしている人に読んで頂けると幸いである。

目次


→掲載見本

1. 外観検査と品質管理システムの概要
  1.1 外観検査の概要
   1.1.1 外観の品質管理
   1.1.2 外観検査でできること
  1.2 品質管理のシステム化
   1.2.1 マネジメントのシステム化規格
   1.2.2 国際標準化機関

2. 外観検査自動化のための画像技術
  2.1 自動検査の特徴と検査の仕組み
   2.1.1 画像入力部の概要と特徴
    2.1.1.1 照明系で考慮すること
     (1)光源の照度
     (2)光源の種別
     (3)照射方法
     (4)光源形状
     (5)光源色
     (6)偏光状態
     (7)その他
    2.1.1.2 撮像系で考慮すること
     (1)撮像素子の走査方式
     (2)分光方式
     (3)結像光学素子
     (4)光選択素子
    2.1.1.3 画像入力系のまとめ
   2.1.2 処理系の概要と特徴
    2.1.2.1 前処理
     (1)階調変換
     (2)表色系変換
     (3)幾何補正
     (4)雑音除去
     (5)輪郭検出と2値化
    2.1.2.2 特徴量の抽出
     (1)マッチング手法の分類
     (2)マッチングの用途
     (3)マッチング技法
    2.1.2.3 判別・認識
    2.1.2.4 後処理
   2.1.3 出力系の概要と特徴
    2.1.3.1 使用者への画像・情報表示
    2.1.3.2 品質管理者への画像・情報表示
    2.1.3.3 排出制御を行う機器への制御信号
    2.1.3.4 工程制御を行う機器へのフィードバック信号

3. 目視検査の特徴と課題
  3.1 目視検査とは
   3.1.1 目視検査の特徴
   3.1.2 限度見本の作成と維持管理
   3.1.3 目視検査の方法
   3.1.4 目視検査員の選別と訓練
  3.2 目視検査の曖昧さとその対策
   3.2.1 目視検査の曖昧さ
   3.2.2 曖昧さを抑える対策

4. 外観検査のシステム運用と展望
  4.1 外観検査の自動化事例
   4.1.1 電子デバイスの画像検査
   4.1.2 シート検査
   4.1.3 事務機器の検査
   4.1.4 テラヘルツ波を利用した薬物検査
   4.1.5 形状検査
   4.1.6 その他
  4.2 自動検査と目視検査の共存
   4.2.1 目視検査と自動検査の得手不得手
   4.2.2 目視検査と自動検査の恊働
  4.3 検査環境の改善
   4.3.1 自動検査の外乱要因排除
   4.3.2 機器の校正
  4.4 外観検査体制の構築方法や手順と新製品への対応
  4.5 対象商品や品質管理条件ごとの検査装置選定時の確認事項
  4.6 購入した検査装置が有効に使われなかった事例とその要因
  4.7 不良が流出した際の検査への反映や体制見直しの考え方
  4.8 自動外観検査技術の課題と展望
   4.8.1 外観検査技術の課題
   4.8.2 今後の展望

番号:BC120403

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