ご視聴開始日・料金
●視聴開始日と申込〆切:月2回設定日がございます。
・毎月10日(前月月末の申込まで)
・毎月25日(当月15日の申込まで)
※土日・祝日のお申込は翌営業日扱いとなります
*上記開始日から1ヵ月間視聴可能です。
*初回の視聴開始日は2021年10月10日です。
●料金
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
→「LMS・アーカイブ配信申込要領・手順」を確認下さい。
お申込み頂く前に ※かならずご一読ください。
●ご視聴の流れ:
・視聴開始日直前に閲覧に必要な情報(URL、パスワード等)をメールにて送付致します。
当日になってもメールが届かない場合は迷惑メールフォルダー等確認のうえ、弊社まで必ずご一報下さい。
・請求書は、別途郵送で送付致します。
●配布資料はPDFでご提供致します。また視聴期間中は講師へのご質問も可能です。
・方法は動画URLとご一緒にご案内致します。
・ご質問は原則メールベースとなります。
●必ず以下のサンプルページより動作確認をしてからお申込みください。
情報機構テスト用動画へ→
ID「joho」パスワード「123456」
※本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売およびそれに類する行為を禁止致します。
※動作確認やシステム設定に関するサポートは弊社では行っておりませんので、
PC設定等のお問い合わせはご遠慮ください。
本動画のポイント
■動画時間:約4時間41分
●本講座の配信動画サンプル(本編より一部抜粋)
■はじめに:
EUのRoHS指令、REACH規則、それを追いかけるように中国、韓国、タイ、トルコなど世界中で製品含有化学物質の規制法が強化されてきています。輸出先の規制内容を知って対応しておかないと、通関差し止めや莫大な罰金、損害賠償を課せられることになります。下請け企業側にとっても、対応を誤ると輸出企業からの取引停止が待っています。海外の主要且つ重要な製品含有化学物質規制法について、内容、違反事例、罰則、注意ポイント、具体的対応方法について、事例をまじえて分かりやすく説明致します。
■受講対象者:
・製品輸出を行っている企業、および輸出企業に製品、部品を納入している企業の
開発担当者、発注・購買担当者、輸出法令対応担当者
・自治体、法人などの輸出推進担当者、環境法令対応推進担当者
など
■本配信動画で習得できること(一例):
EUのRoHS、REACH、包材重金属規制、米国の水銀規制、包材重金属規制、中国版RoHS、REACHほか、世界の重要な製品含有化学物質規制法の内容、違反の事例をもとに、注意すべきポイントやどのような管理をしていけばよいかを習得して頂きます。
■河田先生のセミナーに参加された受講者の声(一例):
・法令に関する各国の事情の違いや状況をわかりやすく、また具体的に説明頂きとても良かったです。
・具体的な実例を交えたご説明で、非常に理解・解釈しやすく非常に参考になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
・資料も分かりやすく、概要を理解するという当初の目的を達成できました。
・ネット上ではなかなか得られない、リアルタイムの情報も頂き業務の手助けになりました。
・大事なポイントが集約された内容で、全編通して良かったです。
・化学物質法規制の業務に就いたばかりでしたが、
丁寧なご説明とまとまった資料で理解が進みました。有難うございます。
・河田先生の実体験に基づいた対応も伺う事ができ有益でした。
豊富な経験に裏打ちされた説得力のあるご講演でした。
・質問にも丁寧に回答頂き有難かったです。
など各回ともご好評の声を多数頂いております!
動画内容
1.EU(欧州連合)の化学物質規制
1)カドミウム規制
a)規制内容と罰則について
b)違反事例の紹介(ゲーム機、ビニタイ)
2)包材重金属規制
a)規制内容について
b)法解釈注意ポイント(RoHSとの違い)
c)違反事例からみる注意ポイント (PPバンド、印刷インクなど)
3)改訂RoHS指令
a)改訂RoHS指令の規制内容
(適用猶予製品の適用時期、自己適合宣言、CEマーキング付与義務)
b)違反事例の紹介 (塩ビ部品への鉛含有、クロメート処理ほか)
c)違反事例からみる注意ポイント
・海外ベンダー事情について(非含有証明書の実情、材料調達の実情)
d)対応方法
・分析方法、および分析データの読み方
・調査方法、収集データの管理方法
e)RoHS規制追加候補物質
4)REACH規則
a)規制内容について
・化学物質に対する規制、義務、罰則
・アーティクル(成形)製品に対する規制、義務
b)規制物質
・高懸念物質について
c)化学物質管理方法
・川下ベンダー(部品製作、組立、販売店)が果たすべき義務
・JAMP方式(アーティクル・マネジメント協議会提唱)について
5)その他のEU化学物質規制(PFOS規制、フタル酸エステル規制)
2.米国の化学物質規制
1)カリフォルニア州鉛規制(プロポジション65)
a)規制内容と罰則
2)包材重金属規制
a)規制内容、
b)NY州政府による違反調査結果と罰則
3)RoHS規制
a)各州の規制内容
4)水銀規制
a)各州の規制内容について
b)対応方法(ラベル表示、届出など)
5)カリフォルニア州フォルマリン規制
3.中国の化学物質規制
1)中国RoHS
a)製品の含有化学物質規制について
・表示義務の内容
・規制製品リスト=「国家重点管理目録」の現状
b)梱包への表示義務内容、対応方法
c)取り締まりの現状
2)中国REACH(新規化学物質環境管理弁法)
a)規制内容
・申告義務内容
・リスクによる分類管理と追跡管理について
4.韓国の化学物質規制
1)韓国RoHS
a)電気製品の含有化学物質規制について
2)包材重金属規制
3)韓国REACH
5.その他
1)トルコRoHS概要
2)タイRoHS概要
3)インドRoHS概要
4)ベトナムRoHS概要
<質疑応答>
■ご講演中のキーワード:
RoHS、RoHS追加候補物質、REACH、包材重金属規制、カドミウム規制、水銀規制、PFOS規制、フタル酸エステル規制