微細藻類 セミナー 光合成によるCO2固定 培養技術 市場展望 カーボンリサイクル 2025年3月オンライン
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


・カーボンリサイクルのための微細藻類培養技術開発:固相表面培養とは?
・生産された微細藻類の商流づくりも見据えて

微細藻類によるカーボンリサイクル社会の創出

~光合成によるCO2固定/培養技術/関連市場の展望~


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京薬科大学 名誉教授(生命科学部)
 合同会社フォトシンテック・ラボ 代表社員 博士(理学) 都筑 幹夫 氏
東京大学 大学院農学生命科学研究科
 水圏生物科学専攻 教授 博士(農学) 岡田 茂 氏

講師紹介

ページ下部参照のこと

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月21日(金) 13:00-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

○講座のポイント
 最近世界中で災害が頻発しています。この原因の一つに人類による二酸化炭素(CO2)の上昇も原因の一つと思われます。そのCO2を除去するものとして微細藻類の利用が考えられています。CO2を固定して有機物に変えられるからです。地球温暖化の原因とされるCO2を回収することと、カーボンリサイクル(炭素循環)社会を作る方法の一つとして期待されているわけです。しかし、未だにその方向性は見えません。その原因は、これまで微細藻類の培養生産技術者が、生産から商品化まで単独ですべてを行おうとしてきたからです。炭素循環社会の構築には、エネルギーから製品化まで多くの方々の協力体制が必要です。
 本講座では、微細藻類の紹介、炭素循環構築のポイント、そのために必要となる微細藻類生産の能力、そして、可能な役割を示します。次に、生産された微細藻類の商流づくりをめざして、さまざまな業界、例えば医薬や健康、食品加工、畜産、陸上養殖、さらには化学工業など多くの業界が関係します。関連するであろう方々に製品開発への参加が必要です。未活用のエネルギーやその他必要な条件をお伝えし、連携がもたらすであろう新たな社会構造も想像したいと思います。

○受講後、習得できること
・微細藻類とその性質についてご理解いただけます。
・微細藻類の液体培養と固相表面培養を理解できます。
・微細藻類のCO2固定能力と現状を理解できます。
・微細藻類が利用されるであろう産業領域について、将来の市場を展望いただけます。
・地域活性化のため、産業化に必要な条件を理解できます。

セミナー内容

1.地球環境問題とCO2(都筑氏)
 1.1 自己紹介(生物学)
 1.2 社会のCO2排出量と微細藻類利用の可能性
 1.3 光合成CO2固定と細胞培養のしくみ
 1.4 生物分類から見た多様な微細藻類

2.カーボンリサイクルにおける微細藻類の役割(都筑氏)
 2.1 微細藻類が可能なCO2固定量
 2.2 液体培養におけるCO2固定量
 2.3 固相表面培養への展開

3.産業への利用が可能な微細藻類(都筑氏)
 3.1 微細藻類の多様性と産業領域
   (医薬・健康等、畜産や陸上養殖、化学工業その他)
 3.2 多様な微細藻類から多様な商品

4 .微細藻類の多様性(岡田氏)
 4.1 自己紹介
 4.2 光合成生物である微細藻類とその多様性
 4.3 社会利用の視点から見た微細藻類の選択や改変

5 .ボトリオコッカス( Botryococcus )の特徴と利用の可能性(岡田氏)
 5.1 ボトリオコッカスの特徴
 5.2 ボトリオコッカスの脂質生産に向けて
  5.2.1 ボトリオコッカスの大量培養への取組
  5.2.2 現状の課題と今後の可能性

<質疑応答> ※講師両名を交えて

講師紹介

【都筑氏】
○主経歴等
1980年 日本学術振興会奨励研究員
1982年 東京大学応用微生物研究所助手
1989年 同助教授
1994年 東京薬科大学生命科学部教授
2017年 同大学 定年退職
2017~2020年 化学系一部上場企業にて開発顧問
2020年 合同会社フォトシンテック・ラボ設立

○専門および得意な分野・研究
植物生理学、特に微細藻類の光合成
ライフサイエンス分野における放射線の研究利用(公社 日本アイソトープ協会監事)
科学技術の発掘・発展及び次世代教育支援(JASTO代表理事)
著書 「現代生命科学の基礎」(教育出版、編者)、「生命科学がわかる」(技術評論社、共著)、「基礎講義生物学」(東京化学同人、編者)他

○本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
マリンバイオテクノロジー学会評議員(現在)
2011~2015年 科学技術振興機構(JST)CREST分担者(代表 東大 河野重行教授)

【岡田氏】
○主経歴等
1990年 東京大学農学部助手
1996年 東京大学大学院農学生命科学研究科助手
2004年 東京大学大学院農学生命科学研究科助教授
2007年 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
2024年 東京大学大学院農学生命科学研究科教授(現在に至る)

○専門および得意な分野・研究
水圏天然物化学、水産化学
水生生物からの有用化合物の探索、特に微細藻類が生産する脂質、色素

○本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
日本水産学会理事(編集・水産利用懇話会委員会担当)
マリンバイオテクノロジー学会理事・副会長
2011~2015年 科学技術振興機構(JST)CREST「微細緑藻 Botryococcus braunii の炭化水素生産・分泌機構の解明と制御」研究代表者

セミナー番号:AD250313

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