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お問合せフォーム(training_johokiko.docx;22.5K)をこちらからダウンロードし、必要事項を記載の上「社内研修受付窓口」training@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)までお送りください。


ガスバリア性の発現メカニズムから開発・製造技術、応用まで解説します!

バリアフィルムの基礎と応用技術

~バリアメカニズム・測定技術・要素技術・応用の動向~

講師

ソメイテック 代表 技術士(金属部門) 大薗 剣吾 氏

講師紹介

大手印刷会社にて液晶デバイス、半導体、機能性フィルムの各分野の技術開発に携わり、スパッタリング、蒸着、ウェットコーティング、リソグラフィなどの薄膜・コンバーティング関連技術を幅広く経験。デバイス向けハイバリアフィルムの開発・量産化に携わる。現在はソメイテックにて化学・薄膜の技術開発の支援を行なう。
加飾技術研究会理事、アイアール技術者教育研究所所長、赤門技術士会幹事。


料金(税込み;消費税10%)/基本講義時間:約3時間30分

受講者数オンライン集合研修・講師派遣
50名以下220,000円~275,000円~*別途、交通・宿泊費
99名以下275,000円~330,000円~*別途、交通・宿泊費

注:表示金額は最低金額です。講座アレンジ等により増額の場合がございます。

研修ポイント

 バリアフィルムは、食品の包装用途から始まり、現在では包装の高機能化に加えて、電気・電子機器、医療、輸送機器など、様々な分野で活用が進んでいます。バリアフィルムの開発と応用が進むことで、様々な産業分野の発展につながると期待されます。
 バリアフィルムを技術的に扱うには、ガスバリア性の発現メカニズムと測定技術を理解しておくことが重要です。また、各種材料の理解、フィルムプロセスのノウハウ、機能性フィルムとしての各種機能の複合化、密着性や信頼性の確保など、幅広い技術的知見が求められます。
本講座では、バリアフィルムの技術に関わる方を対象として、①バリアフィルムの概要、②ガスバリア測定、③バリアフィルム製造実務、④技術応用、について解説します。バリアフィルムに関わる技術者が押さえておくべき基礎知識を身につけることができます。

■この講座を受講して得られる情報・知見:
・ガスバリア性メカニズムと評価技術を理解できる
・バリアフィルムの開発・生産の基礎知識を身につけることができる
・バリアフィルム技術活用のヒントを得ることができる

研修内容

下記の研修プログラムは基本的な内容構成ですが、企業様の固有の要望に沿って内容のカスタマイズも可能です。

 *講師の専門および知見の範囲となります。
 *リクエストの内容によっては、対応できない場合があります。

1 バリアフィルムの概要
 1.1 ガスバリア技術の用途と市場
  (1)食品包装・一般包装関連の用途と市場
  (2)ボトル容器関連の用途と市場
  (3)電気・電子機器関連の用途と市場
 1.2 各種バリアフィルム技術の方式
  (1)バルク(均質材)型
  (2)ラミネート型
  (3)薄膜・ウェットコーティング型
  (4)コンポジット型
 1.3 ガスバリア性の発現メカニズム
 1.4 バリアフィルムに要求される性能
 1.5 今後のバリアフィルム活用の展望

2 ガスバリア性の測定技術
 2.1 ガスバリア性測定の基本的用語と各種評価技術
 2.2 差圧法の原理と測定方法
 2.3 Mocon等圧法の原理と測定方法
  (1)赤外線センサー法
  (2)電解質センサー法
  (3)電解電極法
 2.4 各種等圧法の原理と測定方法
  (1)カップ法
  (2)ガスクロマトグラフ法
  (3)質量分析法
  (4)露点法
  (5)Lyssy法
  (6)カルシウム腐食法
 2.5 ガスバリア性測定の精度・信頼性向上のポイント

3 バリアフィルムの製造方法と要素技術
 3.1 バリアフィルムの開発から量産化まで
 3.2 基材及び均質バリア材料の種類と特徴
  (1)PET、PEN
  (2)液晶ポリマー
  (3)PI
  (4)COP
  (5)フッ素樹脂
 3.3 薄膜バリア材料の特徴
  (1)Al薄膜
  (2)アルミナ薄膜
  (3)シリカ薄膜
  (4)SiCN薄膜 等
 3.4 PVD(物理的気相成長法)の原理と特徴
  (1)真空蒸着
  (2)スパッタリング
  (3)イオンプレーティング
 3.5 CVD(化学的気相成長法)の原理と特徴
  (1)プラズマCVD
  (2)Cat-CVD
  (3)大気圧CVD
 3.6 ウェット系バリア材料の特徴
  (1)ゾルゲル法
  (2)ガスバリア性接着剤
  (3)コンポジット材料
 3.7 ウェット系プロセスの原理と特徴
  (1)グラビアコーティング
  (2)ラミネーション
 3.8 バリアフィルム応用製品

4 バリアフィルム応用の動向と課題
 4.1 バリアフィルム応用製品における課題と対応
  (1)ハイバリア、スポットバリア
  (2)光電磁気特性、各種特性・機能との複合
  (3)信頼性、生産性、コスト
 4.2 バリアコーティングかバリアフィルムか
 4.3 食品・医療の包装高機能化の動向
 4.4 フレキシブル太陽電池への適用の動向
 4.5 ディスプレイへの適用の動向
 4.6 工業用途の活用事例
 4.7 電気自動車関連のガスバリアニーズ

<質疑応答>

お問合せから研修実施までの流れ

①お問合せ
 各、コンテンツのページよりお問合せ用紙をダウンロードいただき、
 必要事項記入の上、社内研修受付窓口へ e-mail:training@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)にてご連絡ください。

②見積書の発行
 お問合せ用紙を確認後、講師へ相談を致します。
 また実施方法に合わせた見積書を発行致します。
 (オンライン/講師派遣集合研修 等)

③開催日程と実施方法の確認・調整
 具体的な希望日程をお聞きした上で、弊社にて講師と調整致します。

④研修実施の確定
 日程決定後、研修実施を確定致します。
 (研修日決定、実施決定後のキャンセルは費用が掛かります。)

⑤研修詳細の打合せ
 実施方法の詳細を打合せ致します。
 また講義内容のアレンジを希望される場合は講師とお客様が直接
 (または、弊社を交えて)打合せ出来るように致します。

⑥研修実施
 講師派遣集合研修・オンライン研修など

⑦お支払い
 研修実施後、請求書を発行致しますので、お振込みをお願い致します。

講座番号:AX250692

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