ピッカリングエマルション セミナー収録DVD
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 講習会収録DVD

★ピッカリングエマルション・泡の
作り方・安定化・特性機能とその応用例等を、わかりやすく解説。

(一日で学べる)ピッカリングエマルション・フォーム
-個体粒子を利用した乳化物と泡の安定性-


発売/収録日時

発売  2019年3月8日
収録日時 2018年11月14日

定価/付録/形式

44,000円(税込(消費税10%)) 付録 講習会資料
形式 DVD3枚、224分
詳細、申込方法はこちらを参照

ポイント

■学習ポイント
 ピッカリングエマルションとは、固体粒子が液液/気液界面に吸着して液滴を安定化したシステムである。疎水化シリカ、粘土鉱物などの固体粒子がエマルションや泡を安定化することが知られており、化粧品・食品業界では既に実用化も進んでいる。この現象を利用すれば、いわゆる界面活性剤を使わずに製剤を調製できるだけでなく、多孔性材料や刺激応答性材料、薬物送達システムの開発にもつながる。
 本DVDではピッカリングエマルション・泡の作り方、安定化のコツを説明したうえで、食品や化粧品業界で利用された例を紹介する。さらに、刺激応答性ラテックスを用いたエマルションについても解説し、今後の応用の可能性を展望する。

■視聴後、習得できること
・ピッカリングエマルション・泡の作り方
・ピッカリングエマルション・泡の安定化のコツ
・ピッカリングエマルション・泡の特性と機能
・食品・化粧品・医薬品における応用例

講師

山形大学大学院 理工学研究科 教授 博士(工学) 野々村 美宗 先生

■講師主経歴
花王(株)入社。化粧料、身体洗浄料の商品開発研究に従事。2007年5月より山形大学大学院准教授。2017年4月より現職。

■専門・現在の業務等
界面化学、化粧品学、生体表面における界面化学、エマルション製剤・触感に着目した材料の開発

■本テーマ関連学協会での活動
日本化学会、日本物理学会、日本油化学会、色材協会、化学工学会、化粧品技術者会

収録内容


はじめに
 『Q:粉と水油を混ぜたら何が起こる?』

1.ピッカリングエマルションとは?
 (1) 歴史:先駆者たち
 (2) 歴史:産業界での応用
 (3) 歴史:ホットトピックス
 (4) まとめ

2.固体粒子の界面吸着とエマルション形成のメカニズム

3.ピッカリングエマルションの生成
 3.1 個体粒子と水と油を混ぜたら何が起こるのか?/どんな個体粒子によってエマルションを調整できるか?
  (1) 疎水化マイカと水とシリコーン油を混ぜたら?
  (2) 油の中に油を浮かべる
  (3) フッ素処理シリコーン粒子/フッ素油/シリコーン油 
  (4) Oil-in-oil型エマルションを利用したカプセルの調整
  (5) 個体粒子で安定化された共連続構造
  (6) 多層エマルションもできた
  (7) お椀型シリコーン樹脂粒子/n-ドデカン/水
  (8) なぜMicrobowlは混ぜただけで多層エマルションを形成するのか?
  (9) Piclering foam/bubble:個体粒子は泡も安定化
  (10) まとめ
 3.2 エマルションの状態・安定性の支配因子
  (1)エマルションを調整できる個体粒子
  (2)ケラチンたんぱくエマルション
  (3)ウィルス誘導体エマルション
  (4)支配因子@:個体粒子の水・油層に対する濡れ性
  (5)支配因子A:個体粒子の形状
 3.3 エマルションの安定性と消滅
  (1)ピッカリングエマルションの安定性
  (2)エマルションの乾燥による消滅
  (3)ピッカリングエマルションの乾燥過程

4.ピッカリングエマルションの調整プロセス
  (1) エマルションの調整の考え方
  (2) 熱力学的に安定なピッカリングエマルション
  (3) 調整方法によってできるエマルション型が違う
  (4) ピッカリングエマルションの調整法
  
5.ピッカリングエマルションの化粧品への応用
  (1) 乳化型化粧料:パールローション
  (2) 乳化型化粧料:ファンデーション
  (3) 含水パウダー
  (4) エアイン・ソフトプレス
  (5) ウダ―メイクアップ化粧料に求められる機能
  (6) エアイン・ソフトプレスの概要
  (7) エアイン・ソフトプレスの性能

6.今後の展開  
  (1) 医薬品・医用材料
  (2) 食べられるリキッドマーブル
  (3) 健康的なチョコレート?
  (4) 分離・分析システム
  (5) 刺激応答性材料:pH
  (6) 刺激応答性材料:温度
  (7) マイクロリアクター:油中における酵素利用
  (8) マイクロリアクター:ワンポット合成

番号:BA190303

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