「化学物質管理ミーティング2017」取材記事
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トップ講師コラム・取材記事 一覧> 「JAPAN PACK2017」取材記事


「JAPAN PACK2017」
(主催:一般社団法人日本包装機械工業会 様)取材記事


2017年10月3日(火)~6日(金)の4日間、東京ビッグサイト(東1~6ホール)においてアジア最大級の【包む】にまつわる総合展として、「JAPAN PACK2017」が開催されました。

JAPANPACK2017


このイベントは今年で31回目を迎え、445社(国内408社、海外37社)が出展。会場内では、人口減少に対応するさらなる自動化やライン化を図ったものをはじめとして、少子高齢化社会に対応するユニバーサルデザインや操作の容易化を図ったもの、コスト削減のための少型化や省スペース化を図ったもの、サステナブル社会に貢献する省エネや省資源化を図ったもの、食品の安全・安心の追及を図ったものなど、多種多様なユーザーニーズに対応する機能を備えた製品が数多く展示されていました。

JAPANPACK2017


また、会期中は業界関連の企業や団体などから講師を迎え、それぞれの分野に特化した専門セミナーが開催されておりました。当日会場にて開催されていたセミナーにはどのセミナーも多くのお客様が聴講されていました。その中から弊社が取材をしました、いくつかを紹介いたします。


■包装資材メーカーのハラル対応が未来を左右する時代に!
  講師:佐久間 朋宏 氏(一般社団法人 ハラル・ジャパン協会 代表理事)

アジアや中東などの地域で事業展開をしていく上で、近年、ハラル対応が注目されつつあります。それは食品関連業界だけではなく、包装資材業界の方も気になるところであるそうです。
講演では、ハラルについての基礎、食材から環境リサイクル品までの対応など、一つ一つをとても丁寧にお話いただきました。100名近くの方が参加されており、ハラルについての情報ニーズが高いことがわかります。

JAPANPACK2017



講師が代表理事を務める、一般社団法人ハラル・ジャパン協会では、これらのハラル対応を中心に、ハラルビジネスに必要な情報の提供、コンサルティング、ハラル認証取得のサポートを行っています。<> 詳しくはこちら:http://www.halal.or.jp


■医薬品包装の最新バーコード情報及び医療現場での運用事例とその課題
  講師:豊浦 基雄 氏(株式会社エムエスティ 営業顧問)

株式会社エムエスティは、情報処理装置の開発~メンテナンスまでを行っている企業であり、主に産業用プリンタとプリンタに関わるシステムを取り扱っています。食品や工業、医用など幅広い業界に展開していますが、今回は医薬品包装におけるバーコードの最新情報、および実際の現場での運営事例についてご講演いただきました。
バーコード確認のポイントや、適格性評価など、印字・使用する際の注意点に始まり、卸企業や製薬メーカーの現状・要望、実際の運用事例から見えてきた今後の課題まで、幅広くお話されていました。

JAPANPACK2017



■新時代に突入する医薬品業界~生き残りをかけて~
  講師:栄木 憲和 氏(バイエル薬品株式会社 元会長)

近年の医療医薬品分野が大きく変化していく中で、どのような「生き残り戦略」を構築し、成長していけばいいのか?という観点から、ご講演いただきました。
日本における医療保険制度の課題や、今後は「Precision medicine」と呼ばれる、「個別化医療」を意識したバイオ医薬品へと移行していくこと等について言及されていました。
またデジタル技術をプラットホームとした医工連携が進展し、3Dプリントなどのデジタル技術の発展も著しく、これらの技術を取り入れた「デジタルヘルス」の進展についてもお話されていました。

JAPANPACK2017


JAPANPACK2017



今回、「JAPAN PACK2017」を主催されました「一般社団法人日本包装機械工業会」様( http://www.jpmma.or.jp/ )とは共催セミナーなど日頃から大変お世話になっております。
今後も医薬品、化粧品、食品における包装関連の幅広い内容にてコラボレーション企画をしていきたいと思います。


※取材依頼等のご要望は以下アドレスまでお願いします。
req_iyaku3@johokiko.co.jp




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