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トップ電子書籍(PDF版) 一覧><スクリーン印刷用ペースト>最適設計に向けた複合因子の考察とトラブルシューティング 書籍


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<スクリーン印刷用ペースト>

最適設計に向けた複合因子の考察とトラブルシューティング


著者

日新化成(株) 電子材料営業部 取締役部長 肥後 徹 氏

発刊・体裁・価格

発刊  2012年9月14日  定価  6,160円(税込(消費税10%))
体裁  A4判変 34ページ オールカラー
※書籍 または PDF(CD-ROM)版を送付(申込時にご選択下さい)
※本品はレターパックライト(日本郵便)による発送となります。
※到着まで数日かかりますのでご了承下さい。

ISBN 978-4-905545-80-4(書籍)
ISBN 978-4-905545-81-1(PDF)

※複写・配布、無断転載は固くお断り致します。

本書のポイント

□良書が少なく、ノウハウ性の高い〈スクリーン印刷用ペースト〉に関する複合因子を考察。

□「ペーストのカスレ/凹凸/ニジミ/欠け」「ペーストと焼成の関係とトラブル」
 「溶剤成分の揮発/乾燥防止」「版抜け性に影響するハンダペースト因子」
 「1回目の印刷で版抜け性が悪くなる要因」等、トラブル&解決例が満載。
     
⇒習得に時間がかかる『経験的知識』を文章に落とし込んだ一冊!



○ペースト物性が印刷に与える影響と最適印刷を実現するペーストの基本的性質
 ・ペーストのレオロジー挙動と印刷性―ペーストに必要な粘性―
 ・ペーストの粘度測定方法
 ・チクソトロピック流体の制御方法(チクソ性と印刷速度等の関係等)

○用途別:導体/ガラスペーストの設計や必要特性、トラブル例

○ペースト充填
 ・充填のローリングのメカニズム 
 ・充填量の変化要因/印圧による充填量の変化

著者より

 本資料はペーストの製造について重点的に記したものです。
 ペーストの構成、構成材料の特徴、印刷条件に対する処方の考え方、品質管理上での注意点、印刷不具合の原因と対処方法等が記載されており、目的とするペーストをどのように作ればよいのかというヒントになります。

 資料に記載されていることは実務上一般的なことでありますので、これを基に特殊な処理や工程を追加することで差別化を図ることも可能です。

 ペーストの開発は経験と知識が必要ですが、本資料は習得に時間がかかる経験の部分を文章として補っています。専門書が少なく、経験と知識がノウハウとなる世界で少しでもお役にたてれば幸いです。

目次


→掲載見本

はじめに

1. ペーストの種類と基本組成

2. ペーストに求められる特性
 2.1 流動特性(レオロジー)
  2.1.1 チクソトロピック流体とニュートン流体
  2.1.2 チクソトロピック流体の制御
 2.2 乾燥特性
 2.3 膜厚特性(収縮性・塗膜強度)
 2.4 分散性

3. ペースト製造工程
 3.1 ビヒクル(製膜性液体材料)製造工程
 3.2 固形分製造工程
 3.3 ペースト製造工程
 3.4 その他工程

4. ペーストに使用される材料と性質
 4.1 樹脂
  4.1.1 種類
  4.1.2 分子量と添加量
  4.1.3 製膜性
 4.2 溶剤
  4.2.1 水系溶剤
  4.2.2 有機溶剤
 4.3 添加剤
 4.4 主要粉末材料
  4.4.1 金属粉末材料
  4.4.2 セラミックス粉末材料
  4.4.3 その他粉末材料

5. ペースト設計における組成材料とペースト特性の関係
 5.1 ビヒクル
  5.1.1 樹脂
   A アクリル系樹脂
   B セルロース系樹脂
  5.1.2 溶剤
   A 主溶剤
   B 貧溶剤
 5.2 固形分
  5.2.1 合成方法
  5.2.2 粉砕方法
   A 湿式法
   B 乾式法
  5.2.3 分級と篩

6. ペースト設計
 6.1 用途別ペースト設計のポイント
   A 導体ペースト
   B ガラスペースト

7. ペーストと高精細印刷の関連性
 7.1 印刷条件とペーストの関係
  7.1.1 ペーストの充填
  7.1.2 ペーストのローリング
 7.2 製版条件と印刷性の関係

8. ペースト安定化のために(トラブルシューティングと注意点)
 8.1 ペーストの異常
   A ビヒクルの分解
   B 沈降
   C 塗膜の異常
 8.2 ペースト異常の対策と管理
   A ビヒクルの分解
   B 沈降
   C 塗膜の異常
   D その他
 8.3 ペーストの印刷異常と対策
   A カスレ、凹凸(メッシュマーク)
   B ニジミ
   C 版通過不良、欠け
   D 季節によるペースト性質ばらつき抑制
 8.4 その他トラブルシューティング
  8.4.1 ペーストと焼成の関係と良くあるトラブルは?
  8.4.2 溶剤成分の揮発・乾燥の防止方法は?
  8.4.3 版抜け性に影響するハンダペーストの因子は?
  8.4.4 1回目の印刷で版抜け性が悪くなる要因は?
  8.4.5 印刷時のペースト撹拌は撹拌機or手?

おわりに

番号:BC120906

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