欧州PFAS規制動向とフッ素樹脂製品への影響・代替手段│セミナー2024・名古屋開催
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会場開催

○PFAS規制動向と用途別のPFAS代替品の可能性について、長年フッ素樹脂の研究開発・ビジネスに携わってきた講師が解説!
○前提となる基礎知識から、PFAS規制案の具体的内容の解説、半導体・コーティング・食品接触材・化学工業ほか様々な業界における代替材料の可能性やフッ素樹脂メーカーの動向まで。

欧州PFAS規制の動向と

フッ素樹脂製品への影響・用途別代替手段の可能性まで

<名古屋対面(会場)セミナー>

講師

平山技術士事務所 所長 平山 中 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■ご略歴:
1980年 日東工業株式会社 開発室 入社
1999年 日東工業株式会社 技術開発センター長
2005年 日東工業株式会社 取締役 技術開発センター長
2007年 シンジーテック株式会社 取締役 技術副本部長
2013年 平山技術士事務所設立

■ご専門および得意な分野・研究:
・フッ素樹脂コーティング
・シリコーンの応用
・電子写真用機能部品の表面材料
・防汚コーティング

日時・会場・受講料

●日時 2024年8月19日(月) 13:00-17:00 ※途中、小休憩を挟みます。

●会場 [愛知・名古屋]ウインクあいち 9階905 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 有機フッ素化合物は空調設備や輸送機器、半導体製造、化学産業、エネルギー産業、食品工業、医療、繊維工業、建築、化粧品や家庭用品などあらゆる分野で使用されていす。有機フッ素化合物の種類としては、冷媒や溶剤及び発泡剤、フッ素系界面活性剤や消泡剤、消火剤、撥水処理剤、フッ素樹脂やフッ素ゴムなど多岐に渡っています。特にフッ素樹脂はその優れた耐熱性や耐候性、耐薬品性、電気特性、表面特性などから信頼性を要求される用途、過酷な環境で使用される用途に幅広く用いられています。
 現在、有機フッ素化合物の主要な位置を占めるPFAS物質全体に対して、欧州で規制をかける動きが高まっています。欧州のPFAS規制案が施行された場合、我が国産業界に多大の影響を及ぼすことは、確実と考えられます。本規制は、有機フッ素化合物を取り扱う事業者だけではなく、意識せず製品中にフッ素系材料を利用しているエンドユーザ―にまで影響を与えます。
 本セミナーでは、フッ素樹脂を中心にしてPFASとはどのような物質なのか、欧州PFAS規制案が提案された背景、PFAS規制案の具体的な内容などについて解説するとともに、PFASの代替となる材料の可能性について用途別に解説致します。

■受講対象者:
・化学物質関連の法規制対応、化学物質管理のご担当の方
・フッ素系材料を取り扱う技術者、研究者
・理工系のバックグラウンドを持つ、新規事業開発担当の方、企画担当の方
・フッ素系材料を事業とする企業の経営者、管理者
・PFAS問題に関心のある学生、企業の方

■必要な予備知識:

高校卒業レベルの化学の知識

■事前に目を通しておくと理解が深まるサイト(閲覧必須ではありません):
日本フルオロケミカルプロダクト協議会Webサイト

■本セミナーで習得できること:

・PFASに関する基礎知識(定義、種類、用途、環境に与える影響など)
・フッ素樹脂に関する基本知識
・フッ素樹脂塗料に関する基本知識
・欧州PFAS規制案の概要
・PFAS物質の代替品に関する知識
など

セミナー内容

1.PFASとは何か
 1)PFASの用途とPFAS主要物質
 2)PFASの定義
 3)PFASが環境、健康に与える影響

2.PFASにおけるフッ素樹脂
 1)フッ素樹脂の種類と用途
 2)フッ素樹脂の性質と製法
 3)フッ素樹脂の加工
 4)PFOA自主削減プログラム
 5)PFAS規制におけるフッ素樹脂

3.欧州PFAS規制案の概要
 1)PFAS規制案とは
 2)PFAS規制の背景
 3)PFAS規制の流れ
 4)移行期間と猶予期間の概要
 5)日本国内の対応

4.PFAS規制案の具体的な内容
 1)規制案の内容 第1項~第9項
 2)規制案における用途別の代替品と評価

5.各用途・業界での代替手段の可能性
 1)半導製造・化学工業
 2)工業用・業務用の非粘着コーティング
 3)食品接触材料
 4)輸送機器
 5)繊維産業
 6)その他

6.PFAS規制に対するフッ素樹脂メーカーの動向

7.まとめ

<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>

セミナー番号:AC240833

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