「化学工学」セミナー│2024東京│研究・生産現場で知っておきたい基礎知識
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会場開催

○実際の研究・生産現場での活用を念頭に、理論と実践(事例)の両面から解説。
○基礎から、流動、伝熱・蒸発、蒸留、抽出・吸着、撹拌・混合といった主要な単位操作の理論と実践、反応工学やスケールアップ・省エネのポイントまで。
○化学工業の現場で出くわす演習問題を交えながら解説。知識だけでなく実践力も身に付きます!

ゼロから学ぶ化学工学

~研究・生産現場で知っておきたい基礎知識~

<東京会場(対面)セミナー>

講師

平田技術士・労働安全コンサルタント事務所 代表 平田 賢太郎 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

 三菱化学株式会社にて、化学工学設計解析プログラムの開発・適用、必須アミノ酸の工業化プロセス開発、エチレンプラント等工場の省エネルギー、プラント安全確保の技術的対応に従事。38年後、独立。化学工業、石油精製プロセス工業の省エネルギー、反応器スケールアップ支援、工場の安全確保支援、化学物質規制対応支援、化学工学レクチュアーを手がけ現在に至る。

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月23日(水) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階 研修室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 *会場での昼食の提供サービスは中止しております。
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 化学工学は実験室での(化学反応)実験結果を基に、対象化学品を工業的に大量生産するための装置はどうあるべきかを決定するための学問体系であります。よく計算が複雑、厄介でとっつき難いと云われます。最近では計算プログラムが整備され、入力すれば結果が得られますが、その評価ができる人は少ないです。
 これらの問題点に応えるべく、本セミナーでは特に実際の研究・生産現場での活用を念頭におき、実践単位換算・化学工学基礎・主要単位操作・反応工学・プロセスシステム工学に亘る範囲について、理論・演習および演者の経験してきた研究開発・製造現場における化学工学適用の実践事例を交え、初級者にもわかりやすく解説します。
 講義・演習を通しこれらに触れることにより、化学工学の視点から、出くわす問題点を抽出し課題解決策を講じることを可能とします。

■受講対象者:
・化学品のプロセス開発に携わっていて工業化にお困りの研究者・技術者
・化学、石油、半導体、紙パルプ、鉄鋼等のプロセス工業において装置の運転・合理化・省エネに携わっている技術者
・機械、エレクトロニクス系企業において、化学プロセスの開発(含 溶媒回収)を検討され、工業化にお困りの研究者・技術者
・化学工学を専攻されてこなかった、理工学系専攻研究者・技術者
・化学工学を専攻してきたが実際の適用事例を学び業務に生かしたい技術者・研究者
・化学工業における若手技術者・研究者
・機械、エレクトロニクス系企業担当者
など

■本セミナーで習得できること:
・化学工学基礎理論、並びに化学工学計算技術
・化学工学の必要性
・主要単位操作技術の実践的対応
・化学反応装置のスケールアップ
・吸着装置のスケールアップ
・ピンチ解析による省エネルギー
など

セミナー内容

※化学工学は、頭で理解しただけでは身につかず、演習問題を自らの手で計算することで身につきます。本セミナーでは、化学工業の現場で出くわす実際的演習問題合計80題を提供し、考えていただいた上でアプロ―チを解説します(演習は各章にございます)。

はじめに.化学工学は何故必要か

1.化学工学基礎
 1.1 単位と次元
 1.2 気体の状態方程式
 1.3 収支
 1.4 燃焼計算

2.流動
 2.1 流体の流れ
 2.2 円管内の流れ
 2.3 流体の輸送
 2.4 圧力および流速,流量の測定
 2.5 流体輸送機器の種類と選定

3.伝熱・蒸発
 3.1 伝熱の基本機構
 3.2 伝導伝熱
 3.3 対流伝熱
 3.4 輻射伝熱
 3.5 熱交換器
 3.6 燃焼装置
 3.7 蒸発装置

4.蒸留
 4.1 気液平衡
 4.2 単蒸留とフラッシュ蒸留
 4.3 回分蒸留と連続精留
 4.4 蒸留塔の設計
 4.5 特殊蒸留
 4.6 蒸留装置
 参考 蒸留技術のこれまでと今後

5.抽出・吸着
 5.1 抽出
 5.2 吸着
 参考 クロマト式吸着装置のスケールアップ

6.撹拌・混合
 6.1 撹拌槽の構成
 6.2 流動特性
 6.3 撹拌所要動力
 6.4 混合性能
 6.5 スケールアップ
 6.6 撹拌槽伝熱
 6.7 気液系の撹拌
 6.8 固液系の撹拌

7.反応工学
 7.1 化学反応の分類
 7.2 反応器の分類
 7.3 反応速度
 7.4 反応速度に対する物質移動の影響
 7.5 回分反応器
 7.6 連続撹拌槽反応器(CSTR)
 7.7 流通型反応器(PFR)
 7.8 反応器の形式による性能の比較
 参考 固定層反応装置のスケールアップ

8.プロセスシステム工学
 参考 ピンチ解析による省エネルギー

<質疑応答・個別相談・講師との名刺交換>

セミナー番号:AC241015

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