2024年10月セミナー|「HACCP」の基礎理解から求められる品質管理の課題・対応まで。
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会場開催

食品のロングライフ化=賞味期限延長のために求められる包装機能・資材・技術を徹底解説!
長期保存可能な
災害食や、避けては通れない海外のプラスチック規制についても触れていきます。

食品のロングライフ化を支える包装技術
求められる包装機能・資材・技術と長期保存可能な災害食について
【会場開催セミナー】

講師

一般社団法人日本食品包装協会
関西連絡事務所 所長 小林光 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■ご経歴
[略歴]
1984年 大塚食品株式会社食品研究所入所
研究職19年間(メニュー開発・包装設計)
鳴門工場・滋賀工場・生産技術12年間
2015年 中国上海・インド ベンガルール・中国山東省烟台 計7年間海外勤務
2022年 退職(在職38年)
2022年 小林技術士事務所開設
一般社団法人食品包装協会入会
包装コンサルタント協会入会
独立行政法人中小企業基盤整備機構(経営支援) 

[講師紹介]
1985年アルキメンデス・1993年あ!あれたべよ(マイクロ波による加圧加熱殺菌食品)2012年ボンカレーゴールドの電子レンジ対応パッケージに変更など電子レンジ関連の製品開発や日本初の商業生産レベルのマイクロ波殺菌装置の開発に取り組む。最後の7年間は海外での生産管理・工場経営分野取り組む、山東省烟台では工場建設立ち上げを経験した。海外勤務の経験を活かして、中国や韓国でのセミナーも行っている。

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月17日(木) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
  ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
    *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■講座のポイント
日本の食品用包装材の技術レベルは世界でもトップクラスのレベルにある。近年はSDGsの取り組みでフードロス削減への取り組みが進んでいる。コンビニエンスストアーの店頭では包装資材・工場の衛生性や充填技術・食品素材の組み合わせを行い、賞味期限を延ばしている。各フイルムの長所を生かして効果につなげている。講義では実例を使い一緒に考えフイルム構成選択の理由を説明する。
SDGsが共に掲げるフードロス削減とプラスチックの削減はトレードオフの関係にある。世界の流れも取り入れながら、講義を進めていきたい。

セミナー内容

■講演プログラム
1 戦後石油化学の発展と共に成長した包装
1-1.対面販売から陳列販売へ
1-2.包装の歴史
1-3.PE、PP、PP樹脂の国産化とフイルムの国産化

2 包装の市場規模 ~食品包装4兆円、軟包装1兆円市場~

3 食品業界を取り巻く環境
3-1.フードロス削減
3-2.日本のプラスチック資源循環政策

4 ロングライフ食品に求められる包装の機能
  ~選ばれている包材はどのような性質なのか、ロングライフ化にどのように役に立つのか、どのように作られるのか~
4-1.包装に使われるフイルム(表面材・中間材・シーラント)
4-2.食品用プラスチックフイルムの主な材質
4-3.基材フィルムの単体物性比較
4-4.シーラントフィルムの性質
4-5.フイルムの耐熱温度
4-6.色々な食品の包材構成
4-7.パウチ包装の電子レンジ食品

5 環境問題に対応する包装資材の製造技術
5-1.延伸フイルムと無延伸フイルム
5-2.インフレーション法
5-3.ラミネート方法
5-4.印刷方法(グラビア印刷・フレキソ印刷・デジタル印刷)
5-5.印刷機のVOC削減対応のノンソルベント印刷機・ラミネート機
5-6.お菓子業界を中心に進むラミネートや印刷でノンソル化。人にやさしい包装の検討。

6 食品の充填方法 
  ~選ばれた包材を使用してどの様に包装されるのか。包装システムの進化について~

6-1.ロータリー式パウチ充填シール機
6-2.縦ピロー包装機(スナック菓子・
6-3.ロータリー3方小袋粉体充填機
6-4.横ピロー包装機
6-5.ストリップ包装
6-6.ブリスター包装機(ハムソーなど、PTP包装)
6-7.スキンパック

7 食品のロングライフ化を可能にする包装システムの技術
7-1.ロングライフ食品の現状
7-2.食品の安全性に係るリスク
7-3.食品衛生法の改正(2021年6月(HACCPの導入)
7-4.従来のロングライフ食品(瓶詰・缶詰・レトルト食品)
7-5.魚肉ソーセージ(ロケット包装)
7-6.セブンイレブンのフードロス削減の取り組み
7-7.厚労省のチルド食品の殺菌条件・流通条件の指標
7-8.賞味期限を設定する評価方法

8 災害食にみられる賞味期限延長の技術
8-1.災害食に求められる要件の多様化
8-2.5年間保存可能な無菌的米飯
8-3.焼き菓子などの賞味期限延長
8-4.ロングライフパンの開発
8-5.ローリングストック法

9 包装材料に関わる海外の動き-日本の企業が取り組むべき方向性-
9-1.EUのプラスチック政策
9-2.EUのPPWR
9-3.今後のプラスチック政策

セミナー番号:AC2410G3

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