セミナー:LCA計算の活用|Scope3|CFP(カーボンフットプリント)
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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★LCAの考え方と計算方法、カーボンフットプリントとSCOPE3との関わり、各種組織でのLCAの実施事例とLCAに関する法規と認証などについて解説。

組織での脱炭素化に向けた
LCA(ライフサイクルアセスメント)の活用方法

~基礎から応用まで~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科 教授 博士(工学) 佐野慶一郎 氏

講師紹介

■経歴
1985年3月 芝浦工業大学 工学部 工業化学科 卒業
1987年3月 芝浦工業大学大学院 工学研究科 修士課程 修了
1987年4月 スズキ株式会社(技術研究所)入社、研究と部品質管理に従事
1997年3月 静岡大学大学院電子科学研究科博士課程(社会人)修了
2003年4月 山梨県環境科学研究所(県庁機関、現在名称:富士山科学研究所)着任(常勤公務員)、 環境計画資源学研究室長
2006年4月 静岡県立大学大学院 環境科学研究所 着任、助教授
2008年4月 関東学院大学人間環境学部人間環境デザイン学科(旧名称)着任、教授
現在に至る

■専門および得意な分野・研究
自動車プラスチック材料、植物繊維高分子複合材料、プラスチック表面処理、リサイクル、LCA

■本テーマ関連学協会での活動
自動車技術会(リサイクル技術部門委員会)、日本LCA学会、プラスチック成形加工学会(環境・リサイクル専門委員会)、日本繊維機械学会(繊維リサイクル技術研究会)、逗子市環境審議会(会長)

日時・会場・受講料

●日時 2024年8月23日(金) 13:00-17:00
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
近年、国際的な地球温暖化防止の取り組みとして、関係法規やガイドラインの改訂、制定が国内外で計画されている。各種組織でのLCA(ライフサイクルアセスメント)手法によるCO2やその他GHG(温室効果ガス)の総排出量計算値の公開義務と要請が増えていく状況にある。
演者は、以前からトラック(エンジン、ハイブリッド、電気、水素燃料など)の製造と走行、材料リサイクルのLCA研究を自動車会社と進めている。近年は、人工臓器のLCAを他大学と進め、植物繊維添加プラスチック材のLCAもドイツ公設研究所と進めている。近年、植物材やリサイクル材、再生可能エネルギーを用いたカーボンニュートラルによるCO2排出削減量のLCA計算と公開が求められている。
本セミナーでは、LCAの考え方と計算方法(基礎)を概観した後、LCAのカーボンフットプリントとSCOPE3の関わりを解説、各種組織でのLCAの実施事例とLCAに関する法規と認証を解説する。今後LCA計算が求められる国内外の法規や認証、環境報告書に対応すべく、各種組織におけるLCA手法を用いた環境活動の可能性を示す。
LCA計算は、工程で用いる各種物質に関して、CO2やGHSの排出原単位とその使用量(重さや体積)を調べ、乗じ、合計するだけで良く、今後多くの方々に進めて頂きたい。

■受講後、習得できること 
・LCA手法によるカーボンフットプリントやSCOPE3でのCO2とその他GHG排出量計算の基礎技術と開始方法
・温暖化防止対策に関わる各種の法規
・各種の組織で取得が必要な各種認証とそのLCA計算手法
・LCA計算を応用した新たな職場改善やSDGs、省エネ、3Rなどの活動の立案方法

■受講対象
組織のSDGs活動やCSR、環境保全、省エネ、生産などの担当者や責任者、経営者など
・企業(工場、オフィス、店舗、スポーツ施設、ホテル、倉庫、運輸、建築工事など)
・自治体(オフィス、公共施設、上下水道や廃棄物の処理)
・病院、学校、施設(保育や学童、介護など)

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど 
・2030年自動車LCA規制(欧州)
・2024年バッテリー規制(欧州)
・パリ協定、COP21(第21回締約国会議)国際
・地球温暖化対策推進法(日本)
・「欧州グリーンディール」Fit for 55(欧州)
・各国の気候変動法(英国、米国、豪州、ニュージーランド)
・カーボンのピークアウトとニュートラルの完全正確、全面的な実施に関する意見(中国)

■講演中のキーワード
SDGs、LCA、サーキュラーエコノミー、ゼロエミッション、カーボンニュートラル、地球温暖化、再生可能エネルギー、リサイクル

セミナー内容

1.LCAの考え方
 1-1.LCAの主旨
 1-2.CFPとの関係性と違い
 1-3.SCOPE3との関係性と違い

2.LCA計算の実施方法
 2-1.計算目的と調査範囲の設定
 2-2.インベントリ分析
 2-3.環境影響評価
 2-4.代表的なLCAのソフトウェアとデータベース
 2-5.LCA委託(コンサルティング)業の事例

3.各種組織でのLCA計算の事例
 3-1.自動車(エンジン車とハイブリッド車、EV、バイオ材)
 3-2.容器包装(レジ袋)
 3-3.消費財(洗剤)
 3-4.食品産業
 3-5.家電産業
 3-6.事務電子産業 
 3-7.衣料
 3-8.運輸業
 3-9.建築業
 3-10.医療材料
 3-11.自治体

4.LCAに関する法規と認証
 4-1.法規・ガイドライン(国際、日本、欧州、米国、豪州、ニュージーランド、中国など)
 4-2.ISO 14040(環境管理LCA要件とガイドライン)
 4-3.ISO 14044(環境管理LCA原則とフレームワーク)
 4-4.ISO 14064(温室効果ガス排出量の算定検証などルール)
 4-5.ISO 14067(製品のカーボンフットプリント算定とコミュニケーションの要求事項と指針)
 4-6.ISO 14068-1(2023準拠カーボンニュートラリティ)
 4-7.ISO 14020(環境ラベル規格)
 4-8.JIS Q 14040:2010(環境マネジメント―ライフサイクルアセスメント―原則及び枠組み)
 4-9.TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース) 国際
 4-10.TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース) 国際
 4-11.SBT(科学的目標) 国際
 4-12.RE100(再生可能エネルギー100%) 国際
 4-13.ISSB(国際サステナビリティ基準審議会) 国際
 4-14.CSRD(企業サステナビリティ報告指令) 欧州
 4-15.ESRS(EUサステナビリティ報告基準) 欧州
 4-16.ESG(環境社会ガバナンス) 欧州
 4-17.EN15804+A1(持続可能な建設工事 製品の環境宣言 建設製品区分規格) 欧州
 4-18.EN 15978(持続可能な建設工事 建物の環境性能の評価 算定方法) 欧州
 4-19.PAS2060(カーボンニュートラル公開仕様 2060)英 国
 4-20.SSBJ(日本サステナビリティ基準委員会) 日本
 4-21.エコリーフラベル 日本

5.まとめ

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AD240851

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