「匂いセンシング」オンラインセミナー2024│基礎から高感度化技術、応用事例
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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○ヒトの嗅覚の仕組みやケミカル/バイオセンサの原理などの基礎から、表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いた匂い検知の原理や表面作製、選択性の付与、測定方法などを解説!
○半導体ガスセンサなど原理の異なるセンサ技術や最先端研究、実用化事例なども紹介します。

匂いセンシング:基礎原理から高感度化技術、応用事例まで

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

九州大学 大学院システム情報科学研究院 情報エレクトロニクス部門
准教授 小野寺 武 氏

講師紹介

 1996年3月富山国際大学人文学部卒業.1998年3月金沢大学大学院教育学研究科修了.2001年3月金沢大学大学院自然科学研究科修了.2001年4月九州大学大学院システム情報科学研究院助手.2007年4月同助教.2014年1月九州大学味覚・嗅覚センサ研究開発センター准教授.2017年4月九州大学大学院システム情報科学研究院准教授.博士(工学).

日時・受講料

●日時 2024年10月15日(火) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 ケミカルセンサ,バイオセンサの基本原理について述べた後,表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いた匂い検知について,原理,表面作製,選択性の付与,測定方法,サンプリングについて,説明致します.さらに,半導体ガスセンサの匂い計測事例,水晶振動子匂いセンサなど,原理の異なる匂いセンサを紹介します.

■受講対象者:
本テーマに興味のある方や複合領域に興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

■必要な予備知識:
この分野に興味のある方なら、特に必要はありません

■本セミナーで習得できること:
・ケミカルセンサ,バイオセンサの基礎知識
・計測の基礎
・匂いの基礎知識
・バイオセンサ表面の作製方法
・主要な匂いセンサの原理
など

セミナー内容

1.ケミカルセンサ,バイオセンサの基礎
 1.1 物理センサと化学センサ
 1.2 五感とセンサ
 1.3 スマートフォンに搭載のセンサ
 1.4 化学センサとは
 1.5 バイオセンサとは
 1.6 ターゲットの認識手法
  1.6.1 イオン認識
  1.6.2 親和性相互作用による認識
  1.6.3 抗体
  1.6.4 低分子抗体の作製方法
  1.6.5 酵素による認識
 1.7 センサの構造と配置
 1.8 サンプリング
 1.9 タンパク質の構造と特徴
 1.10 バイオセンサ表面作製の基礎
  1.10.1 自己組織化単分子膜
  1.10.2 ケミカルセンサ作製の材料と方法
  1.10.3 非共有結合によるレセプターの固定化
  1.10.4 共有結合によるレセプターの固定化
  1.10.5 架橋剤・クロスリンカー

2.匂い計測への応用
 2.1 鼻の構造
 2.2 嗅細胞
 2.3 嗅覚受容体の構造
 2.4 ヒトの嗅覚のしくみ
 2.5 匂い分子受容体
 2.6 匂い受容機構~匂いコード~
 2.7 ある匂い分子の濃度変化と受容体の応答の強さ(親和性)の関係
 2.8 ガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)法の原理
 2.9 固相マイクロ抽出(SPME)法
 2.10 スニッフィングGC(匂い嗅ぎGC)
 2.11 酸化物半導体ガスセンサを用いた匂い計測
 2.12 イヌとヒトの比較
 2.13 表面プラズモン共鳴バイオセンサ
 2.14 超高感度匂いセンサ(Electronic Dog Nose)
 2.15 ターゲット物質(低分子)
 2.16 現場で使用するために必要な要素技術
 2.17 センサ表面の作製
 2.18 エチレングリコール鎖を有するセンサ表面
 2.19 作製したセンサ表面による非特異的吸着抑制効果
 2.20 抗原抗体反応を用いた測定方法
 2.21 ターゲット類似化合物の構造および抗体に対する親和性
 2.22 間接競合法による低分子の測定例(トリニトロトルエン)
 2.23 表面開始原子移動ラジカル重合によるセンサ表面
 2.24 TNTに対する応答特性
 2.25 置換法によるTNTの検出
 2.26 爆薬成分の選択的検出についての実証試験
 2.27 香料の測定(飲料製造ラインの洗浄度判定)
 2.28 ベンズアルデヒドの検出
 2.29 フルフラールの検出
 2.30 低分子に対する抗体獲得の実績
 2.31 フォトニック結晶を用いたホルムアルデヒド・アンモニア検出
 2.32 水晶振動子マイクロバランス(QCM)匂いセンサ
 2.33 人工嗅覚システム
 2.34 匂いセンサ研究・実用化事例

<質疑応答>

セミナー番号:AD241003

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