セミナー:フュージョン(核融合)エネルギーイノベーションの概要と展望│オンライン講習2024
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  CMOS
  プラスチックリサイクル
  全固体電池材料技術
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2023/7/7更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○核融合反応やプラズマ物理などの基礎から、トカマク型・ヘリカル型を中心に核融合炉の主要構成機器の動作原理や材料、現状課題と展望を解説。
○核融合炉の心臓部である高温超伝導技術の最新動向や、国内外の開発戦略やスタートアップの動きも紹介します!

フュージョン・エネルギー・イノベーションの概要と展望

~磁場閉じ込め方式核融合を中心に

動作原理、最新動向、技術課題まで解説~

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

自然科学研究機構 核融合科学研究所 超伝導・低温工学ユニット 教授 柳 長門 氏

講師紹介

1989年 京都大学大学院 工学研究科 原子核工学専攻 博士後期課程中退
1989年 核融合科学研究所 助手
2014年~現在 核融合科学研究所 教授、総合研究大学院大学 教授併任
2017年4月 ~ 2022年3月 核融合科学研究所 核融合工学研究プロジェクト 研究統括主幹
2021年10月 ~ 2023年4月 株式会社Helical Fusion取締役(共同創業者)

<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・受講料

●日時 2024年10月21日(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 フュージョン(核融合)は、太陽をはじめとする星々を恒久的に輝かせているエネルギー源です。これを地上で実現できれば「人工太陽」としてエネルギー問題を解決し、カーボンニュートラルに貢献する究極の手段となることが期待されます。2040年代の発電実証をめざして公的機関による原型炉設計が進む一方、民間スタートアップ企業を中心に小出力核融合炉の早期実現を目指した新しい展開が始まっています。
 本講演では、特に磁場閉じ込め方式の核融合研究について、核融合炉の主要構成機器の動作原理や課題を解説します。また、核融合炉の心臓部となる超伝導マグネットについて、高温超伝導技術の最新の動向や将来展望について紹介します。

■受講対象者:
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

■本セミナーで習得できること:
・核融合の基本原理に関する理解
・核融合研究開発の最新の動向
・核融合実現に必要とされる技術課題に関する理解
など

セミナー内容

1.エネルギー問題・環境問題
 1.1 世界のエネルギー問題
 1.2 地球環境問題(地球温暖化)
 1.3 地球環境問題(地球寒冷化)
 1.4 核融合エネルギーの利点

2.核融合反応
 2.1 核融合と核分裂
 2.2 地上における核融合
 2.3 プラズマとは?

3.プラズマの閉じ込め
 3.1 プラズマを閉じ込める二つの方法
 3.2 磁場閉じ込め核融合の基本原理
 3.3 トカマクとヘリカル

4.プラズマ物理
 4.1 荷電粒子の運動
 4.2 閉じ込めと輸送
 4.3 電磁流体力学的安定性
 4.4 乱流

5.トカマク型核融合
 5.1 世界の核融合実験装置
 5.2 ITER 計画
 5.3 幅広いアプローチ活動(ITER/BA)
 5.4 JT-60SA トカマク装置
 5.5 JA DEMO 原型炉

6.ヘリカル型核融合
 6.1 大型ヘリカル装置 LHD 計画
 6.2 LHD の超伝導マグネットシステム
 6.3 LHD のプラズマ実験
 6.4 ヘリカル型核融合炉設計 FFHR

7.核融合発電
 7.1 核融合発電の仕組み
 7.2 核融合炉の安全性
 7.3 水素エネルギー社会と核融合

8.核融合炉工学
 8.1 核融合炉の主要コンポーネント
 8.2 核融合炉材料
 8.3 ブランケット
 8.4 ダイバータ
 8.5 燃料循環

9.超伝導マグネット
 9.1 超伝導とは?
 9.2 高温超伝導
 9.3 超伝導の民生機器応用開発の現状と将来

10.核融合スタートアップ
 10.1 核融合スタートアップ(小出力核融合)の興隆
 10.2 世界の核融合スタートアップ
 10.3 日本の核融合スタートアップ

11.世界の核融合開発戦略
 11.1 米国の戦略
 11.2 英国の戦略
 11.3 中国の戦略
 11.4 日本の戦略(フュージョンエネルギーイノベーション)

12.核融合炉の早期実現に向けた今後の課題と展望
 12.1 プラズマ物理の課題
 12.2 核融合工学の課題

<質疑応答>

セミナー番号:AD241012

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.