「接着」技術セミナー2024│接着の考え方と具体的接着改良技術、接着に影響を与える要因
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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○基礎から、3つの実践的な接着技術(接着剤と基材間の1次結合を形成、親和性を利用、界面混合を利用)と、基材の表面粗さや乾燥条件などの接着力に影響を与える要因とそれを利用した改良手段まで。
○接着の実際を学びたい方、商品開発や研究に役立てたい方、トラブルを解決したい方など、ぜひご受講ください!

実務で使える接着技術

-接着の考え方と具体的接着改良技術、

接着に影響を与える要因-

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

畠山技術士事務所 所長 技術士(応用理学部門)  畠山 晶 氏

講師紹介

■ご略歴:
1980年 富士写真フイルム株式会社入社
2013年 富士フイルム株式会社退社
2013年 技術コンサルタントとして、企業の商品開発の支援、講演、社員教育活動等を開始し、現在に至る。

■ご専門分野:
・接着技術
・塗布層の設計技術
・表面処理技術
・架橋技術

■研究ご経験
・高機能フィルム(光学フィルム、太陽電池用フィルム、写真フィルム等)の要素研究と商品化研究
・中小企業の商品化(プラスチック材料、高機能塗料、電気自動車部品等)の開発の技術支援

日時・受講料

●日時 2024年10月24日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 「接着」は塗料、接着剤、高機能フィルムなどの様々な分野で重要な技術である。従って接着改良の方法は多くの技術者、研究者にとって興味があるものであろう。
 この講演では接着の基本的な考え方と具体的な接着改良方法を初心者にも分かりやすく説明したい。
具体的には、接着改良の実際的手法を下記の3つに分けて説明する。
 1)接着剤と基材の間に1次結合を形成する方法
 2)接着剤と基材の親和性を利用する方法
 3)接着剤と基材の界面混合を利用する方法
 さらに実際の接着力は、基材の表面粗さや接着剤の乾燥条件などの多数の要因の影響を受けている。このような要因をうまく制御することで大きな接着力が得られることも多い。ここではこの要因とこれを利用した接着改良手段についても紹介したい。
 本講演で、自分の商品開発や研究に役立つ接着技術について身に着けていただければ幸いです。

■受講対象者:
・接着技術の実際を学びたい技術者、研究者
・実務で接着の知識が必要な技術者、研究者
・実務で接着のトラブル、課題を抱えた技術者、研究者
本セミナーの聴講に当たり、特別な知識は必要ありません。

■本セミナーで習得できること:
・1次結合形成を利用した具体的な接着改良方法
・1次結合形成を形成できない場合の具体的な接着改良方法
・基材界面の層混合を利用した具体的な接着改良方法
・実際の接着で接着力に影響を与える要因とこれを利用した接着改良方法
・接着剤、塗布層の凝集破壊の防止方法
など

セミナー内容

1.初めに
 1.1 剥離面の形状
  (1) 剥離面
  (2) 界面剥離
  (3) 凝集破壊
  (4) 剥離箇所の変化と特別な剥離
 1.2 いろいろな剥離法とピール剥離
  (1) いろいろな剥離法
  (2) ピール剥離とその特徴

2.基材と塗布層の素材
 2.1 基材
  (1) 基材の種類
  (2) 基材の表面処理
 2.2 塗布層の素材
  (1) 塗布層の素材
  (2) バインダー
  (3) 架橋剤
  (4) 界面活性剤
  (5) フィラー
  (6) 可塑剤

3.界面の接着
 3.1 界面接着の種類
  (1) 界面を接着させるメカニズム
 3.2 界面1次結合を利用する接着改良
  (1) 基材と塗布層の間の界面1次結合
  (2) 下塗りを利用する方法
  (3) 架橋剤を利用する方法
  (4) 表面処理を利用する方法
  (5) プラズマ重合を利用する方法
  (6) プラズマ開始重合を利用する方法
  (7) シランカップリング剤を利用する方法
  (8) 官能基の2量体化を利用する方法
  (9) セグリゲーション
  (10) 吸着を利用する方法
  (11) メカノケミカル法の利用
 3.3 界面2次結合を利用する接着改良
  (1) 基材と塗布層の間の界面2次結合
  (2) 接着に有利な塗布層と基材の関係
  (3) 表面エネルギー
  (4) SP値
  (5) 臨界表面張力
  (6) 基材と塗布層の親和性
 3.4 界面混合を利用する接着改良
  (1) 溶媒を利用する方法
  (2) モノマーを利用する方法
  (3) ドープセメントを利用する方法
 3.5 界面接着に影響する要因
  (1) 剥離力に影響する要因
  (2) 基材の凹凸
  (3) 基材の結晶化度
  (4) バインダーの分子量
  (5) バインダーの極性基
  (6) ポリマーの偏在
  (7) 界面活性剤
  (8) 塗布層の架橋
  (9) 塗布層の粘弾性
  (10) 塗布層の内部応力
  (11) 水分
  (12) 剥離方法

4.塗布層の凝集破壊
 (1) 塗布層の凝集破壊
 (2) 基材の凝集破壊

5.まとめ

<質疑応答>

セミナー番号:AD241018

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