セミナー:ろ過の基礎理論および装置設計・スケールアップ|化学工学
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★ろ過現象の原理理解、ろ過定数の解析法、ケークろ過の計算法、フィルタープレスの設計計算法、オリバーフィルタの設計計算法、遠心ろ過の計算法など、ろ過の基礎理論と設計計算を初歩から解説。
★計算例題の豊富な講義資料をお渡しいたします。装置仕様や操作条件の合理的な検討・提案のために!

ろ過の基礎理論
および装置設計・スケールアップ


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

新潟大学 工学部 工学科 化学システム工学プログラム 准教授 博士(工学) 三上貴司 氏

講師紹介

■経歴
2010年3月 早稲田大学大学院先進理工学研究科応用化学専攻博士後期課程修了・博士(工学)
2010年4月 鶴岡工業高等専門学校物質工学科・助教
2013年4月 新潟大学工学部化学システム工学科・准教授
2017年4月 新潟大学工学部工学科化学システム工学プログラム・准教授(改組に伴う配置換)

■専門および得意な分野・研究
化学工学、晶析工学

■本テーマ関連学協会での活動
化学工学会、分離技術会

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月24日(木) 10:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
化学工学の良いところは、製造条件や装置仕様のおおまかな目安を数字で出せる点にあります。また、無理のない設計になっていないか、計算通りの収量が得られているか、などの確認にも役に立ちます。合理的な検討とは、要するに数字を出しながら検討する、ということです。こうした工学的素養を多少なりとも身につけることで、研究開発を有利に進めることができるようになりますし、製造ラインでのトラブルに対しても適切に対処することができるようになります。このセミナーでは、化学工学における重要な単位操作の一つであるろ過を対象に、講師が独自に編集・作成した詳しいテキストを用いて、ろ過の基礎理論と設計計算を一から解説致します。目標は、装置仕様や操作条件を数字で出して、合理的な検討や提案ができるようになることであり、多くの計算例題をテキストに載せてあります(実務水準での設計に使える充実したテキストを差し上げます)。中学・高校程度の簡単な数学ができるといっそう理解が深まります。合成化学やプロセス化学、水処理を専門とされる方もご検討ください。

■受講後、習得できること
・ろ過現象の原理理解
・ろ過定数の解析法
・ケークろ過の計算法
・フィルタープレスの設計計算法
・オリバーフィルタの設計計算法
・遠心ろ過の計算法

■受講対象
・ろ過理論を学びたい方、学び直したい方
・化工計算の考え方を学びたい方、学び直したい方
・設計計算の資料を入手したい方

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・水環境関連

■講演中のキーワード
ろ過、脱水、スケールアップ、分離工学、化学工学

セミナー内容

1.流体の性質
 1-1.流れのせん断応力
 1-2.流れの速さ
 1-3.流れの状態
 1-4.レイノルズ数
 1-5.円管内の圧力損失
 1-6.相当直径
 (計算例題)
 ・平均流速の計算例
 ・レイノルズ数の計算例
 ・圧力損失の計算例
 ・相当直径の計算例

2.ろ過操作
 2-1.ろ過操作の原理
 2-2.ろ過操作の利用例
 2-3.ろ過操作の種類
 2-4.ろ過機の種類
 2-5.ろ過助剤の種類と用法

3.ろ過現象
 3-1.粒子捕捉モデル
 3-2.透過流動
 3-3.比抵抗
 3-4.粒子性状の影響
 (計算例題)
 ・砂ろ過の計算例
 ・理論比抵抗の計算例

4.ケークろ過
 4-1.ケークろ過の原理
 4-2.ケーク構造
 4-3.ケーク特性
 4-4.理論ろ液量
 4-5.ケーク厚み
 4-6.ろ過速度
 4-7.ろ過時間
 4-8.ろ過特性の解析
 4-9.ろ過機のスケールアップ
 4-10.回分定圧ろ過
 4-11.連続定圧ろ過
 (計算例題)
 ・ケーク特性の計算例
 ・理論ろ液量の計算例
 ・ケーク厚みの計算例
 ・ろ過時間の計算例
 ・ケークろ過の計算例
 ・スケールアップの計算例
 ・フィルタープレスの計算例
 ・オリバーフィルタの計算例

5.遠心ろ過
 5-1.遠心ろ過の原理
 5-2.遠心効果
 5-3.遠心力場における液圧
 5-4.遠心ろ過速度
 (計算例題)
 ・遠心効果の計算例
 ・遠心ろ過圧の計算例
 ・遠心ろ過機の計算例

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AD241045

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