「人工皮革・合成皮革」オンラインセミナー:製造の基礎からポリウレタン樹脂の劣化及び耐久性
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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〇製造方法の基礎から、丁寧に解説。サステナブル素材を用いたポリウレタン樹脂の構成と応用例についてもお話します。
〇人工皮革・合成皮革の構造と違いとこれらに用いられるポリウレタン樹脂の組成と物性、そして劣化について紹介します。

「人工皮革・合成皮革」入門セミナー
~製造方法などの基礎から、ポリウレタン樹脂の構成・劣化、耐久性評価、製品の取り扱い表示まで~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

京都女子大学 家政学部 生活造形学科  教授  榎本 雅穗 氏

講師紹介

■ご略歴:
1982年佐賀大学理工学部工業化学科卒業。 1997年佐賀大学大学院工学系研究科博士後期課程修了、博士(工学)。
2003年繊維製品品質管理士(TES)資格を取得。2006年4月名古屋女子大学短期大学部生活学科助教授、教授を経て、2017年4月京都女子大学家政学部生活造形学科教授に就任。
長年にわたり企業で「人工皮革・合成皮革とポリウレタン樹脂」に関する研究ならびに商品開発に携わる。

■ご専門および得意な分野・研究:
 透湿防水布帛における水分移動,ポリウレタン樹脂,人工皮革や合成皮革等の被服材料およびそれを用いた繊維加工,染色加工

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月24日(木) 12:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
 本公演は、企画・製造・販売などで、今の仕事に役立つ基本的で実践的な知識を学びたいと思っている方に、人工皮革・合成皮革の構造と違いとこれらに用いられるポリウレタン樹脂の組成と物性、そして劣化について紹介するものです。 

■ご講演中のキーワード:

 人工皮革、合成皮革、塩ビレザー、ポリウレタン、環境、サステナブル

■受講対象者:
 企画・製造・販売などで、今の仕事に役立つ基本的で実践的な知識を学びたいと思っている方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。 

■本セミナーで習得できること:

・人工皮革・合成皮革の構造と違い 
・合成皮革に用いられるポリウレタン樹脂の組成と物性
・ポリウレタン樹脂の劣化について 
・サステナブル素材を用いたポリウレタン樹脂の構成と応用例

■受講された方の声(一例):
・全般的に興味深い内容で、受講して良かったです。ありがとうございました。
・事例を元にした内容でしたので、助かりました。今後の業務に役立てていきたいと思います。
・レザーの一般知識習得の為に参加させていただきました。特に、PU製造工程のお話は興味深い内容でした。
・人工皮革・合成皮革の知識を再確認する為に参加しました。内容の充実度が高く、有難かったです。
・専門外でしたが、ウレタンの特質を学べたことは良かったです。シボ付けや防汚性へのアプローチの仕方と評価のお話は
 非常に有意義でした。

などなど……ご好評の声を多数頂いております!

セミナー内容

1. 合成皮革の構成
 1-1. 天然皮革と人工皮革の違い
 1-2. 人工皮革とは
 1-3. 従来型人工皮革の製造方法
 1-4. 環境対応型人工皮革の製造方法
 1-5. 合成皮革とは
 1-6. 従来型合成皮革の製造方法
 1-7. 環境対応型合成皮革の製造方法
 1-8. PVCを使用した合成皮革とは
 1-9. サステナブルな材料による合成皮革

2. ポリウレタン樹脂の構成と特徴
 2-1. ポリウレタン樹脂について
 2-2. 一般的性能と特徴
 2-3. 水系と溶剤系ポリウレタン

3. サステナブル素材を用いたポリウレタン樹脂の構成と応用例
 3-1. Tgの異なるポリウレタン樹脂
 3-2. 合成皮革の表皮層用樹脂とした際のシボ付け加工適性に関する検討
 3-3. 合成皮革用表面処理剤とした際の汚染防止性能に関する検討

4. ポリウレタン樹脂の劣化
 4-1. 加水分解による劣化
 4-2. 光(酸化)による劣化
 4-3. 熱(酸化)による劣化
 4-4. NOx ガスによる変色と劣化

5. ポリウレタン樹脂の耐久性評価方法  
           
 5-1. 耐加水分解性に関する促進試験方法
 5-2. 耐光性に関する促進試験方法
 5-3. 耐熱性に関する促進試験方法
 5-4. 耐ブロッキング性試験方法
 5-5. 耐屈曲性試験方法
 5-6. 耐揉性試験方法
 5-7. 耐摩耗性評価方法

セミナー番号:AD2410C8

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