10月16日セミナー.熱流体現象の制御・予測の逆解析入門
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★熱流体現象の基礎から、シミュレーション、最適化技術や機械学習を用いた最適化までを初歩から解説します。


熱流体現象制御予測のための逆解析入門

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京大学 生産技術研究所 教授 博士(工学) 長谷川洋介 氏

講師紹介

■主経歴等
2004年10月 - 2007年 3月
東京大学大学院 工学系研究科
21世紀COEプログラム「機械システム・イノベーション」 特任助手
2007年 4月 - 2012年 4月
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 助教
2010年 4月 - 2012年 4月
JSPS 海外特別研究員
(Center of Smart Interfaces, Technical University of Darmstadt, Germany)
2012年 5月 - 2013年 3月
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 助教
2013年 4月 - 2015年 8月
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 講師
2015年 8月 - 2023年3月
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 准教授
2018年 4月 - 2020年 3月
ブラウン大学 応用数学科 客員研究員
2023年 4月 - 現在
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 教授

■専門および得意な分野・研究
熱流体工学、最適化数理、機械学習

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月16日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
 熱流体現象は、様々な機械システムの効率を支配するだけでなく、大気や海洋の流れや生体内の輸送現象と密接に関わり、その正確な予測や自在な制御が求められる。一方で、流れに伴う運動量、熱、物質の輸送は極めて複雑であり、その理解を困難なものとしている。近年、与えられた条件下における流動現象を数値シミュレーションにより再現する順解析においては、実験との良い一致が得られつつある。一方、現実の多くの工学では、性能向上のための設計変数の探索や限られた計測データに基づく流れ場の状態推定といった逆問題を扱う必要がある。これらは多数の可能性のある解(流れ場)の中から目的を満たすものを選ぶ必要があり、膨大な計算コストを有する。近年、計算機能力の飛躍的な向上、様々な最適化数理や機械学習技術の進展、付加製造技術や計測技術の発展に伴い、上記の逆問題に様々なアプローチで取り組むことが可能となりつつある。
 本講義では、まずは熱流動現象を支配する支配方程式、およびその物理的な解釈から解説し、様々な逆解析の手法とその適用事例を紹介する。
 尚、本講義を受講する際には、高校の物理で習うニュートン力学の基礎、および大学初年度で習う偏微分方程式に関する基礎知識を有していることが望ましい。

■受講後、習得できること
・熱流体現象の背後にある物理法則、物理的解釈が習得できる。
・逆解析とは何か、どのような工学的問題と関連するかが理解できる。
・逆解析、最適化に関する様々な手法の長所や短所、それらの選び方が習得できる。
・最近の熱流体工学における逆解析の事例を知ることができる。
・機械学習の熱流体問題への使い方、応用事例が理解できる。

セミナー内容

■講演プログラム
1.熱流体工学の基礎
 1.1 流体とは
 1.2 流れの支配方程式
 1.3 流れに伴う熱や物質輸送の支配方程式
 1.4 流れに伴う輸送現象の支配方程式に基づくその物理的な理解

2.熱流体シミュレーション基礎(順解析)
 2.1 熱流体現象の直接数値シミュレーション
 2.2 ラージ・エディー・シミュレーション
 2.3 Reynolds Averaged Navier Stokes Equations (RANS)
 2.4 順解析と実験の比較
 2.5 順解析の限界
 2.6 まとめ

3.熱流体工学における最適化(逆解析)の基礎
 3.1 順問題と逆問題
 3.2 逆問題の例
 3.3 逆問題へのアプローチ
  3.3.1 適応型手法
  3.3.2 勾配型手法
 3.4 逆解析事例
  3.4.1 適用型手法の応用事例
  3.4.2 勾配型手法の応用事例
 3.5 まとめ

4.機械学習の熱流体最適化問題への応用
 4.1 ベイズ最適化
 4.2 Physics-Informed Neural Networks (PINNs)
 4.3 強化学習
 4.4 その他の応用事例

5.まとめ

(質疑応答)

セミナー番号:AD2410M8

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