レオロジー実践編!仕事に役立つ動的線形粘弾性の仕組み
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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目からウロコのレオロジーセミナー!
レオロジーの本質から粘弾性測定の活かし方まで、基礎から一歩踏み込んだ解説をします!

レオロジー実践編!仕事に役立つ動的線形粘弾性の仕組み

~レオロジー測定を高分子材料の研究開発に活かす~


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

ソフトマターデザインラボ 合同会社 代表社員 佐々木 裕 氏
(元)東亞合成 株式会社 名古屋クリエイシオR&Dセンター 研究員

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月25日(金) 1030-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■修得できる知識
このセミナーでは、高分子材料の研究開発に役立つ以下に列記したような知識を、その仕組みから理解して使いこなせるようになることを目指します。

・レオロジーの考え方を活かすということは?
・線形粘弾性理論とは?
・緩和現象とは流れることでエネルギーを消費
・動的な粘弾性の測り方の仕組みについて
・時間温度換算則って何?
・WLF理論を使いこなそう
・無定形高分子の力学特性と粘弾性の関係について
・適切にレオロジーの測定ができていますか?
・測定データをどのように解釈する?注意する点は?

■本講座のポイント
高機能・高性能な高分子材料の開発において、高分子材料の特性を評価することが必須です。高分子 材料の硬軟や耐久性のような力学的な特性の評価には、レオロジー測定が有効であることが知られています。本セミナーを通じてレオロジーや粘弾性測定についてのイメージを掴めば、実際の測定や解析に活かすことができるようになります。
このセミナーでは、まずレオロジーという学問を簡単に紹介したのちに粘弾性測定の重要性を示して、その基礎となる線形粘弾性理論について説明します。また、開発の場で多用されている動的線形粘弾性の原理をイメージしやすい図やアニメを用いた理解を目指します。さらに、なんとなく言葉だけは知っている「時間温度換算則」や「WLF理論」についてもその現象を直感的に理解ができるように説明を行います。最後に、これまでの知見を踏まえて、高分子材料の粘弾性挙動について解説し、実際の材料を扱う際のポイントや解析手法について説明します。

■セミナー対象者
・高分子材料の研究開発に関わっている企業の研究者の方々
・高分子材料を使いこなしたいと考えているユーザーの方々

セミナー内容

1.知ってるつもりのレオロジーって?
 i. 刺激と応答
 ii. 固体と液体
 iii. 粘性と弾性

2.線形粘弾性理論とは?
 i. 線形応答とは
 ii. マクスウェルモデルによる応力緩和の理解
 iii. 緩和時間とは

3.線形動的粘弾性について
 i. 粘弾性の静的試験と動的試験
 ii. 動的な刺激に対する応答について
 iii. 粘弾性スペクトルの意味とその種類

4.無定形高分子の粘弾性
 i. 高分子についての簡単なおさらい
 ii. 高分子の粘弾性の温度依存性
 iii. ガラスとゴムのミクロなイメージとマクロな振る舞い

5.時間温度換算則とWLF理論
 i. 時間と温度の関係について
 ii. WLF理論の意味と使い方
 iii. シフトファクターの取り扱い

6.動的粘弾性測定のコツと開発への活かし方
 i. 線形性の担保と開発での意味
 ii. 温度分散と周波数分散の使いこなし
 iii. 緩和現象を直感的に理解する。

7.まとめ

<質疑応答>

講師紹介

経歴:
1986年 北海道大学工学部合成化学工学科高分子化学専攻 修士課程修了
同年 東亞合成株式会社入社
1992-93年 米国Rensselaer Polytechnic InstituteにてVisiting Scientist
1996年 北海道大学地球環境科学研究院 博士課程修了
2024年 東亞合成株式会社を定年退職
同年 ソフトマターデザインラボ合同会社を設立

研究歴:
これまで四十年近く東亞合成という化学系メーカーにて、各種の機能性高分子の研究開発に関わってきました。
在職中には、海外留学をきっかけとして発見したオキセタン樹脂という新規材料の工業化にも成功し、その実用化において、各種の分析・観察、レオロジー測定、シミュレーション等の多様な評価技術にも携わってきました。
それらの経験に基づき、粘着や接着等の複合的な機能と高分子物性との関連性についての研究へと展開しています。近年は、基盤的な技術の確立につながるような基本的な事項に関する学会発表も行っております。

所属学会:
高分子学会、レオロジー学会

主たる著作:
「マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集」(分筆)技術情報協会 (2019)
「UV硬化プロセスの最適化」(分筆)Science & Technology (2008)
「LED革新のための最新技術と展望」(分筆)情報機構 (2008)
「高分子架橋と分解の新展開」(分筆)シーエム シー (2007)
“Photoinitiated Polymerization” (part), Ed. K.D. Belfield, J.V. Crivello, ACS Symposium Series 847(2003)

セミナー番号:AD2410Y3

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