「CCUS」オンラインセミナー:各種CO2分離・回収・利用・貯留・固定技術の特徴・開発動向・コスト
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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●CCUSにおける現状理解から始め、今後の展望についてお話させていただきます。
●CO2の分離回収の体系的な整理を踏まえた技術およびコストの現状と将来展望,さらには有効利用・地下貯留・固定化についても触れさせていただきます。

CCUSの現状と展望
~各種CO2分離・回収・利用・貯留・固定技術の特徴・開発動向・コスト~
<Zoomによるオンライzセミナー:見逃し視聴あり>

講師

早稲田大学 理工学術院  創造理工学部 
総合機械工学科 教授  中垣 隆雄 氏

講師紹介

■ご略歴:
1992年 早稲田大学大学院理工学研究科修了後、株式会社東芝 総合研究所に入社新発電システムの研究開発に従事、2004年博士(工学)取得
2007年 早稲田大学理工学術院 准教授
2012年 現職
技術士(機械部門)

■ご専門および得意な分野・研究:
電気・化学・熱エネルギーのエクセルギー視点での合理的変換法に基づくCO2排出削減技術に関する研究

■本テーマ関連学協会でのご活動:
・エネルギー総合工学研究所 理事
・日本機械学会 フェロー
・化学工学会CCUS検討会 幹事
・川崎市カーボンニュートラルコンビナート・ポート検討会委員
・日本鉄鋼協会 鉄鋼カーボンニュートラル検討会議幹事
・経済産業省 苫小牧CCS実証試験に係わる課題検討会、カーボンリサイクル室ロードマップ検討会委員、CCS長期ロードマップ検討会委員など
・環境省 環境配慮型CCS導入検討事業委員、二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業評価委員、温室効果ガス排出量算定方法検討会 CCU小分科会委員など
・NEDOの当該事業にかかる採択・評価委員多数

<その他関連セミナー>
一覧はこちら

日時・受講料

●日時 2025年4月15日(火) 13:00-16:00
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに:
 グリーン成長戦略の14の技術分野の一つであるCCUSに注目が集まっており,そのコストの支配要因はCO2の分離回収である.CO2分離回収の世界市場は2040~50年には年間10兆円を超える規模の市場に成長すると見込まれているが,日本は現時点では世界シェアで優位な立場にあり,研究開発力が特許庁の調査でも裏付けられている.
 本講演では,2050年CO2排出正味ゼロの戦略におけるCCS/CCUの位置づけと,CO2の分離回収の体系的な整理を踏まえた技術およびコストの現状と将来展望,さらには有効利用・地下貯留・固定化についても総括的に解説していく.

■受講対象者:
あらゆる企業の研究企画,技術企画,研究者などCCUS,カーボンリサイクルの概観を掴みたい方,その中でコスト支配要因である分離回収技術について現状把握をしたい方.

■事前に目を通しておくと理解が深まるサイト・文献など(閲覧必須ではありません):

関連サイトは枚挙に暇はございませんが,カーボンリサイクル技術ロードマップはぜひご一読ください.
https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210726007/20210726007.html

また、(一財)エネルギー総合工学研究所 編著 技術評論社
図解でわかるカーボンリサイクル ISBN 978-4-297-11561-6
図解でわかるカーボンニュートラル ISBN 978-4-297-12269-0
図解でわかるカーボンニュートラル燃料 ISBN 978-4-297-12805-0
もお勧めします。

■本セミナーで習得できること:
・CCUSがどの程度必要性があるか,出番は何時か?
・CCUSチェーンでどこがボトルネックか?
・それらのコストは現状どの程度か?どこまで下がりそうか?
・実装の観点から,分離回収技術はどのように整理されるか?
・有効利用技術開発はどこまで進んでいるのか?
・地下貯留や固定化技術のビジネス化は可能なのか?
・これから開発・実証すべきは何か? などの情報が得られます.
など

セミナー内容

1.エネルギートランジションにおけるCCUSの位置づけ
 1)エネルギーシステムのあり方,メガトレンド,日本の制約
 2)再生可能エネルギー主力化の課題と対策:柔軟性と蓄エネ
 3)炭素フローの概観,人為起源CO2排出の構造
 4)脱炭素困難部門
 5)CO2排出削減+便益・効用創出の技術オプション
 6)産業界の対策の方向性:産業熱,プラスチック,鉄鋼
 7)カーボンリサイクル技術ロードマップ
 8)水素とCO2分離

2.CCUSのコスト
 1)世界のCCSの展開状況,コスト構造概観
 2)国内の実証規模,船舶輸送
 3)事業ステージとコスト
 4)経験曲線によるコスト低減予測
 5)液化,輸送のコスト
 6)COE,Avoidedコスト
 7)水素のコスト
 8)国産メタンの試算例,海外の事例
 9)地下貯留の事業環境に係る論点

3.CO2分離回収技術の整理
 1)分離回収技術のロードマップ,特許調査
 2)CO2分離回収とその選択の方法
 3)分離にかかるエネルギーとコスト
 4)アミン吸収液の事例,劣化の研究
 5)固体吸収材,高温吸収セラミックス
 6)物理吸着,物理吸収
 7)酸素燃焼(Oxyfuel),Allam cycle
 8)Chemical-looping combustion
 9)分離膜の現状,電気化学的分離
 10)直接空気分離 Direct air capture

4.CO2利用・直接固定技術
 1)地下貯留の炭酸塩固定
 2)燃料・化成品への利用と課題
 3)CCUロードマップと炭酸塩化の利点
 4)分離吸収体の技術要件
 5)CCUS技術開発の視点
 6)スラグ利用固定化技術
 7)廃かん水利用固定化技術
 8)Negative Emission Technologies (NETs)
 9)風化促進(Enhanced Weathering)

<質疑応答>

セミナー番号:AD2504C3

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