「工業触媒」オンラインセミナー:基礎とスケールアップへの応用~劣化の解析と対策・CO2転換へ向けて
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Zoom

○CO2削減要請や環境規制が厳しくなっていく中、CO2転換技術や各種排ガス処理触媒の高性能化も求められています。本講座ではこれらに向けて触媒化学の基礎的事項と具体的な応用例について解説します。

工業触媒の基礎とスケールアップへの応用
~劣化の解析と対策・CO2転換技術~

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

早稲田大学 理工学術院先進理工学部 招聘研究員  常木 英昭 氏

講師紹介

■はじめに
 触媒技術は化学工業において物質生産の要であり、高活性・高選択性触媒の開発とそれを用いたプロセス技術開発は新しい材料の生産における省エネルギー・省資源・コスト削減に不可欠です。 
CO2削減要請や環境規制が厳しくなっていく中、CO2転換技術や各種排ガス処理触媒の高性能化も求められています。本講座ではこれらに向けて触媒化学の基礎的事項と具体的な応用例について解説します。

■ご講演中のキーワード:
触媒設計、プロセス設計、触媒調製、CCUS、触媒劣化、反応速度解析、

■受講対象者:
化学産業(石油化学、基礎化学品、ファインケミカル、排ガス処理.)において触媒の開発・製造・プロセス開発にかかわる技術者・研究者の方・触媒の基礎的事項、スケールアップなどの応用の全般的知識を修得したい方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:

参考書:触媒化学(岩澤康裕他 裳華房)、反応工学(橋本健治 培風館)
https://cmaj.jp/aboutcatalysts/

■本セミナーで習得できること:
・工業触媒の開発手順・触媒活性の試験方法・反応速度解析方法・工業触媒の劣化対策法・触媒を用いたプロセス開発の指針・触媒の研究動向/CO2削減触媒技術

<その他関連セミナー>
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日時・会場・受講料

●日時 2024年10月11日(金)10:30-16:30
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
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  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

■ご略歴:
1978年 東京工業大学理工学研究科化学工学専攻修士課程修了 学位・資格 博士(工学)、上席化学工学技士
1978年 日本触媒化学工業株式会社 入社 研究所配属、
2005年 先端技術研究所所長
2006年 基盤技術研究所所長
2008年 技監
2018年 早稲田大学理工学術院客員教授
2024年 早稲田大学理工学術院招聘研究員

■ご専門および得意な分野・研究:
反応工学、触媒化学、プロセス設計

■本テーマ関連学協会でのご活動:
所属学会 触媒学会(理事・監事 6年)、日本化学会、化学工学会、ゼオライト学会
化学工学会関西支部実践化学工学講座講師
受賞歴 1993年 日本化学会化学技術賞、触媒学会技術賞、2006年 日本化学会化学技術賞、触媒学会賞(技術部門)、化学工学会技術賞、2009年 大河内記念技術賞、2011年 文部科学大臣表彰科学技術賞

セミナー内容

1.工業触媒の基礎
 (1) 触媒(プロセス)開発の流れ
 (2) 触媒の種類と特徴~活性成分や反応の観点から~
 (3) 触媒の活性成分・ミクロ/マクロ構造と機能
 (4) 触媒活性試験とその解析手法
  a.回分反応(閉鎖循環系)閉鎖循環系反応器
  b.固定床流通系反応器(酸化反応:反応次数・MVK機構, 酸塩基触媒:LH機構)
  c.パルス反応器
  d.回分式反応器
 (5) 触媒評価方法
  a.細孔構造
  b.酸塩基性(TPD)、酸化還元特性(TPR/TPO)
  c.活性点環境
 (6) 触媒有効係数
  a.理論
  b.工業触媒における形状・反応速度式の考慮
  c.触媒有効係数の求め方

2.触媒の劣化とその対策
 (1) 触媒劣化とその原因解析
 (2) 触媒劣化対策と寿命延長
 (3) 工業触媒劣化事例
  a.酸塩基触媒
  b.ゼオライト触媒

3.触媒プロセスのスケールアップ
 (1) 工業触媒の製造
  a.触媒調製法
  ・担持触媒~含浸法、イオン交換法~
  ・非担持触媒~沈殿法、ゾルゲル法、水熱合成法~
  b.触媒成形法
  ・押出成形(ハニカム、ペレット)
  ・打錠成形
  ・転動造粒
  ・担体へのコーティング
 (2) 工業触媒プロセスのスケールアップ手順
  ・熱交換型反応器
  ・断熱型反応器
  ・液相槽型反応器
 (3) 触媒プロセス開発の企業化具体例
  a.酸塩基触媒
  b.ゼオライト触媒

4.CO2削減触媒技術/研究動向
 (1) CO2フリー水素製造技術(化学物質での輸送・貯蔵)
  ・人工光合成、水素キャリア
 (2) CO2転換反応用触媒技術(CCUS)
  ・ドライリフォーミング、メタネーション(P2G)、メタノール合成、RWGS
 (3) 触媒研究動向
・触媒材料の他分野への展開、新しい反応場、新しい触媒構造/触媒材料

セミナー番号:AG2410C5

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