6月10日開始セミナー.日米欧化学物質管理法規制・ラベルSDS(3回)
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★日欧米の化学物質規制及びSDS・ラベル作成のポイントを短時間で習得しましょう。
★PFAS・化審法、改正安衛法、化管法、毒劇法、GHS及びSDSに関連したJIS Z 7252/7253、欧州REACH・CLP、米国TSCA・HCSのポイントと最新動向を解説します!
★1回だけの参加も可能です。

日欧米の化学物質管理

講師

SDS研究会 代表 立教大学大学院兼任講師 吉川治彦 氏

講師紹介

■主経歴
 三菱化学(株)、(株)日立製作所において、蛍光体、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事。
 2001年3月より、(一財)化学物質評価研究機構にて高分子の劣化原因究明、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究を行い、GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等の業務に従事。
 2015年7月 (一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 主管研究員
 2018年3月 (一財)化学物質評価研究機構を退社
 2018年4月 SDS研究会を設立
 大学院及び大学講師、企業の技術顧問、化学物質管理コンサルタントとして、GHS分類、SDS作成、化学品規制、国連危険物輸送勧告等において、きめ細かい教育、提案を展開。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。労働安全衛生法の化学物質管理者専門的講習の講師。

■主要著書
「EU新化学品規則 REACHがわかる本」(共著)工業調査会(2007.8)
「化学物質のリスク評価がわかる本」(共著)丸善出版(2012.11)
「化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本」(共著)丸善出版(2014.4)
「Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本」丸善出版(2019.9)
「国内外各国におけるSDS/ラベル作成の実務(2021年版)」(共著)情報機構(2021.12)
「Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本 第2版」丸善出版(2024.1)

■専門・得意分野
GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開。

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら
日時・会場・受講料

第○回開催日シリーズテーマ
第1回6月10日(火)13:30-16:30日本の化学物質法規制
会場での講義は行いません。
第2回6月17日(火)13:30-16:30欧米の化学物質法規制
会場での講義は行いません。
第3回6月24日(火)13:30-16:30GHS対応日欧米SDS・ラベル作成のポイントと最新動向
会場での講義は行いません。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

■受講料(税込(消費税10%)、資料付)
参加形態区分見逃し配信なし見逃し配信あり
1講座のみの参加1回、2回、3回・・・1名40,700円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名29,700円
1名46,200円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名35,200円
2講座の参加1・2回、1・3回、2・3回、・・・1名56,100円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名45,100円
1名64,900円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名53,900円
全講座(3講座)の参加1・2・3・回・・・1名72,600円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名61,600円
1名83,600円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名72,600円
*日程変更等ございました場合は、ご容赦下さい。
*全3回申込の方へ(不測の事態等、全開催できない場合、以下規定に基づき、返金致します。)
 全3回中、2回未満の実施の場合: 70%返金
 全3回中、3回未満の実施の場合: 40%返金


*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

※見逃し配信「なし」「あり」どちらかをお選び下さい。
※参加形態(第○・○回参加)を申込備考覧に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中のパソコン・携帯電話の使用はご遠慮下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 


講座内容

第1回 6月10日(火)13:30-16:30

日本の化学物質法規制-化審法・安衛法・化管法・毒劇法のポイントと最新動向

■講演ポイント
 日本の化学物質に関する法規制は、安衛法の改正で自律的な管理へ大きく変化しました。
 本セミナーでは、業務で化学物質を取り扱う方々にとって、ぜひとも理解しておいてほしい日本の法規制(化審法、安衛法、化管法、毒劇法)について自律管理を含めてポイントを分かり易く解説します。また、最近の動向である化審法(PFASの動向)、改正された安衛法の今後、毒劇法追加物質などについても触れます。

■受講後、習得できること
・化審法、安衛法、化管法、毒劇法のポイントと自律管理が理解できます。
・化審法(PFAS)、改正された安衛法の今後、毒劇法の追加物質など化学法規の最新動向と今後の対応が把握できます。

■講演プログラム
1.化学物質管理規制の国際動向
2.化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
 2.1 化審法のポイント
 2.2 化審法の管理制度
 2.3 化審法の最新動向(PFASなど)
3.労働安全衛生法(安衛法)
 3.1 安衛法のポイント
 3.2 安衛法の管理制度
 3.3 安衛法の最新動向(自律管理、今後の方向性)
4.特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
 4.1 化管法のポイント
 4.2 化管法の管理制度
 4.3 化管法の最新動向(改正と対応)
5.毒物及び劇物取締法(毒劇法)
 5.1 毒劇法のポイント
 5.2 毒劇法の管理制度
 5.3 毒劇法の最新動向(追加物質など)
6.確認と復習、質疑応答



第2回 6月17日(火)13:30-16:30

欧米の化学物質法規制-REACH・CLP規則、TSCA・HCSのポイントと最新動向

■講演ポイント
 欧米の化学物質関連の法規制は、難解で理解することが難しい。
 本セミナーでは、業務で化学物質の輸出入をする際などにぜひとも理解しておいてほしいEUの化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する規則であるREACH規則及び米国の新規化学物質登録制度、有害物質規制法TSCAのポイントを分かり易く解説します。また、欧米のSDS・ラベル表示に関するEUのCLP規則(EU 2020/878)及び米国HCSの概要も解説し、欧米の化学物質法規制の体系的な理解を目指します、さらに、最近の動向であるCLPの改正規則(EU 2023/707、EU 2024/2865)、改正されたHCS 2024、PFASの規制動向など最新情報についても触れます。

■受講後、習得できること
・EUのREACH規則及び米国のTSCAのポイントとPFASの規制動向など最新動向が理解できます。
・CLPの改正規則(EU 2023/707、EU 2024/2865)のポイントと最新動向が把握できます。
・改正されたHCS 2024のポイントと最新動向が把握できます。

■講演プログラム
1.EUのREACH規則のポイントと最新動向
 1.1 REACH規則のポイント
 1.2 REACH規則の管理制度
 1.3 REACH規則の最新動向
2.EUのCLP規則のポイントと最新動向
 2.1 CLP規則のポイント
 2.2 CLP規則の管理制度
 2.3 CLP規則の最新動向
3.米国TSCAのポイントと最新動向
 3.1 TSCAのポイント
 3.2 TSCAの管理制度
 3.3 TSCAの最新動向
4.米国HCSのポイントと最新動向
 4.1 HCSのポイント
 4.2 HCSの管理制度
 4.3 HCSの最新動向
5.確認と復習、質疑応答





第3回 6月24日(火)13:30-16:30

GHS対応日欧米SDS・ラベル作成のポイントと最新動向

■講演ポイント
 GHSは国や地域による相違があるため、初心者には分かり難い部分があります。
 本セミナーでは、国連GHSと日本、EU、米国のGHSを対比させながら、ポイントを分かり易く解説します。改正安衛法及びJIS Z 7252/7253:2019に対応したSDS・ラベル作成の知識だけでなく、EUのCLP規則(EU 2020/878)及び米国HCSに対応したSDS・ラベル作成の概要も習得し、日本、EU、米国のSDS・ラベル表示による情報伝達のポイントを習得します。さらに、最近の動向であるCLPの改正規則(EU 2023/707、EU 2024/2865)による新しい危険有害性、CLP規則のポイズンセンター届出、改正されたHCS 2024、JISの改正など最新動向についても触れます。

■受講後、習得できること
・国連GHS、日本、EU、米国のGHSのポイントが理解できます。
・改正安衛法対応JIS、EU向けCLP、米国向けHCSに準拠したSDS作成、ラベル作成の概要が理解できます。
・改正安衛法、CLPの改正による新しい危険有害性、改正されたHCS 2024、JISの改正など最新動向などにも触れます。

■講演プログラム
1.国連GHS分類の基礎
2.日本のGHS分類のポイント(改正安衛法、JIS対応SDS、ラベル表示)と最新動向
 2.1 改正安衛法、JIS対応SDS、ラベル表示のポイント
 2.2 改正安衛法、JIS対応SDS、ラベル作成の概要
 2.3 改正安衛法、JIS対応SDS、ラベル表示の概要、JISの改正動向
3. EU向けCLP規則のポイント(EU 2020/878準拠SDS、ラベル表示)と最新動向
 3.1 CLP規則のポイント
 3.2 CLP規則(EU 2020/878準拠)SDS、ラベル作成の概要
 3.3 CLP規則の最新動向
4.米国HCSのポイント(改正HCS 2024準拠SDS、ラベル表示)と最新動向
 4.1 HCSのポイント
 4.2 HCSのSDS、ラベル作成の概要
 4.3 HCSの最新動向
5.日欧米の相違点、確認と復習、質疑応答

セミナー番号:AN2506L0

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