洗浄バリデーションの実務対応|製造現場からのQ&Aで学ぶ|情報機構セミナー
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


☆実際に現場担当から寄せられた200件超の質問から学ぶ、実務に沿った洗浄バリデーション
☆残留限度値、目視検査、ホールドタイムなど細かな部分についても丁寧に解説

製造現場の疑問(Q&A)を通して考える
洗浄バリデーションのポイント

~リスク及びライフサイクルを通した洗浄バリデーション/必要な文書/
バリデーション実施上の検討課題/残留限度値/DHT・CHT/残留物評価/査察対応~


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

PURMX Therapeutics,Inc 部長 宮嶋勝春 氏

講師紹介

■経歴
1979年4月 ゼリア新薬工業㈱ 製剤研究所
1983年2月 米国ユタ大学薬学部留学
1985年11月 ゼリア新薬工業㈱ 中央研究所 製剤研究部
2000年3月 テルモ㈱ 研究開発センター
2006年4月 奥羽大学薬学部
2008年8月 武州製薬㈱ 製造技術部
2016年6月 一般社団法人 製剤機械技術学会事務局
2017年7月 ナノキャリア㈱ 研究部
2021年7月 ナノキャリア㈱ 監査等委員会
2023年7月 NANO MRNA㈱ 顧問
2024年5月 PURMX Therapeutics,Inc 部長

■専門および得意な分野・研究
製剤開発、GMP、査察対応

■本テーマ関連学協会での活動
製剤機械技術学会における各種委員会活動・講演・執筆、日本薬剤学会における製剤処方・プロセスの最適化検討FGなど

日時・会場・受講料

●日時 2024年8月26日(月) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

セミナーのポイント:
1987年米国でバリデーションのガイドラインが通知されてから今年で37年になる。このバリデーションの中でも洗浄バリデーションは、交叉汚染を防ぐ視点から医薬品製造工場では最も重要な取り組みの1つとなっている。そして、今日洗浄バリデーション手順は、リスクとQuality by Designの考え方に基づいて設計・開発され、ライフサイクルを通した検証が求められている。本セミナーでは、この基本的な考え方に基づき、洗浄バリデーション実施において検討すべき課題と対応について、例えば、残留限度値設定、目視検査の問題、ホールドタイムの設定、ワーストケースの考え方、日常的なプロセス検証(CPV)の手順など、これまで実施したセミナーで参加者から頂いた200件にも及ぶ現場の質問を基に紹介する。

受講後、習得できること:
1. 洗浄バリデーションの歴史
2. リスクに基づいた洗浄バリデーションの考え方
3. 洗浄バリデーションに対する規制上の要件
4. Worst-Caseに基づいた取り組み
5. Hold Time(DHT, CHT)の設定
6. 残留限度値設定の考え方
7. 残留物の評価方法(目視検査、化学的な分析法他)
8. 査察への対応

本テーマ関連法規・ガイドラインなど:
1.GMP省令とバリデーション指針
2.FDA 洗浄バリデーションに関する査察官ガイド
3.FDA プロセスバリデーションガイダンス(2011年)
4.PIC/S GMP
5.ICH Q9 (R1)ガイドライン
6.ICH Q8 ガイドライン

講演中のキーワード:
Quality Risk Management、Master Plan、Worst-Case、PDE、DHT/CHT Continued Process Verification(CPV)

セミナー内容


1. バリデーションの歴史
 Q1. GMPとバリデーションは、どう違うのでしょうか
 Q2. なぜバリデーションが必要となったのか
 Q3. 洗浄バリデーションの歴史を教えてください

2. 規制当局が求める洗浄バリデーション  
 Q1. 洗浄バリデーションに関わる規制上の要件とは何ですか  
 Q2. 洗浄バリデーションに関するガイドラインやガンダンスにはどんなものがありますか  
 Q3. 洗浄バリデーションに関する情報はどこから入手できますか

3. 洗浄バリデーションに必要となる文書  
 Q1. Master Planとは何ですか  
 Q2. 洗浄バリデーションマスタープランの内容について教えてください  
 Q3. バリデーション計画書と報告書作成のポイントは何ですか
 Q4. Logbook作成のポイントとトラブル事例について教えてください

4. 洗浄バリデーション実施上のポイント
 Q1. リスクに基づいた洗浄バリデーションとは、具体的にどういうことでしょうか
 Q2. 洗浄バリデーションの取り組みはいつからスタートするのですか
 Q3. Continued Process Verificationと再バリデーションの違いはなんですか  
 Q4. 製品品質照査とContinued Process Verification(CPV)はどう違うのですか  
 Q5. CPVに対する具体的な取り組みを教えてください
 Q6. 再バリデーションは今でも必要でしょうか
 Q7. 専用ラインでもバリデーションは必要でしょうか  
 Q8. 篩やスクリーンなど、洗浄が難しいものにどう対応した良いでしょうか
 Q9. 毎回残留量を測定しても、バリデーションは必要でしょうか  
 Q10. 微生物やエンドトキシンの評価は必要でしょうか
 Q11.DHTとCHTとは何でしょうか  
 Q12. DHTとCHTの設定方法を教えてください  
 Q13. DHTとCHTの逸脱した場合、どう対応したらよいでしょうか  
 Q14. CHTの設定も3回必要でしょうか
 Q15. キャンペーン生産時の対応について教えてください

5. 残留限度値の設定方法  
 Q1. 残留限度値をゼロでなくてもよいというのは、どこに書いてありますか  
 Q2. Fourmanらの方法の問題点とは何ですか  
 Q3. 目視で残留物が見てもバリデーションは成立しますか
 Q4. 毒性に基づく限度値の設定方法について教えてください  
 Q5. 毒性データが利用できない場合、どうしたら良いでしょうか  
 Q6 治験薬製造後の残留限度値の設定をどう考えたらよいでしょうか  
 Q7. 毒性に基づく残留限度値の計算方法を教えてください  
 Q8. 接触表面積をどう考えたらよいでしょうか  
 Q9. 微生物などの残留限度値をどう設定すべきでしょうか  
 Q10. 限度値が検出限界以下となった場合、どう対応したらよいでしょうか  
 Q11. 治験薬製造における洗浄・洗浄バリデーションをどう考えたらいいでしょうか。
 Q12. 外用剤の場合の残留限度値の設定はどうしたらよいでしょか。

6. 効率的な洗浄バリデーション(Worst-Case Approach)  
 Q1. Worst-Case Approachとは何でしょうか  
 Q2. ワーストケースの製剤とは何でしょうか  
 Q3. Worst-Caseによる洗浄バリデーションの具体的な例を教えてください
 Q4.  洗浄作業者(特に目視検査員)の教育訓練のポイントについて教えてください

7. 残留物のサンプリングと評価方法  
 Q1. 残留物の評価方法について教えてください  
 Q2. TOCは評価方法として問題点や課題について教えてください  
 Q3. 回収率は、どの程度必要でしょうか  
 Q4. リンス法での評価上の問題点を教えてください

8. 査察への対応  
 Q1. 査察では何を確認されますか  
 Q2. 査察で指摘の多い項目とは何ですか  
 Q3. 査察で指摘を受けた場合、どうすればよいでしょうか  
 Q4. 海外からの査察にどう対応すべきでしょうか  
 Q5. 回答者が注意すべきことについて教えてください  
 Q6. 査察に向けた準備のポイントを教えてください

9.その他

セミナー番号:AB240885

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