「ナノ粒子・微粒子系材料における分散性/塗布性改善」オンラインセミナー
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★それぞれの分散系の使用目的に応じた添加剤や表面改質法の選び方について,分散安定性およびレオロジー特性をもとに,多くの事例を踏まえて平易に解説します

ナノ粒子・微粒子系材料の分散性/塗布性改善のための
添加剤や表面改質法の選び方


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

山口大学 名誉教授 大佐々邦久 氏

講師紹介

■主経歴(就職後)
・名古屋大学助手
・山口大学助教授
・山口大学大学院教授

■専門・得意分野
化学工学
微粒子工学

日時・会場・受講料

●日時 2024年9月24日(火) 10:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

ナノ/微粒子分散系材料(以下,分散系)は,機械的特性,光学特性および伝熱特性などの改善を目的に,様々な分野に応用されています.分散系にとって分散性および塗布性は車の両輪ですが,使用目的によってはトレードオフ関係となり,添加剤や表面改質が充分に効果を発揮し得ない場合もあります.
本講では,まず溶解度パラメータや表面自由エネルギーの基礎について説明します.次いで粒子分散液,キャピラリー懸濁液やポリマーコンポジットなど,それぞれの分散系の使用目的に応じた添加剤や表面改質法の選び方について,分散安定性およびレオロジー特性をもとに,多くの事例を踏まえて平易に解説します.

■得られる知識
・溶解度パラメータおよび表面自由エネルギーの基礎と求め方
・分散安定性およびレオロジー特性の基礎
・分散剤,レオロジーコントロール剤,表面調整剤などの選び方
・表面改質法の選び方

■予備知識
予備知識は特に必要としません

■受講対象者 
初めての方から中堅の方で,添加剤や表面改質法について基礎から学ばれたい方
化成品,電子材料および薬剤などの研究開発,製造や品質保証に携わられる方

■キーワード
ナノ/微粒子分散系材料,溶解度パラメータ,表面自由エネルギー,分散安定性,レオロジー特性,分散剤,レオロジーコントロール剤,表面調整剤,表面改質法

セミナー内容

1.溶解度パラメータと表面自由エネルギーの基礎と求め方
   1.1 溶解度パラメータの要点
     1.1.1 化合物のSP値の求め方:原子団寄与法,溶解法
     1.1.2 粒子のSP値の求め方:パルスNMR法,沈降法
     1.1.3 シングル/ ダブルハンセン球とテァーズ線図の活用法
   1.2 表面自由エネルギーの要点 
     1.2.1 ヤング・デュプレ式と界面張力
     1.2.2 表面エネルギーの測定:接触角法,IGC法
     1.2.3 ウエッティングエンベロープと活用例

2.分散系の分散安定性およびレオロジー特性の基礎
 2.1分散安定性の要点
  2.1.1 静電反発作用とゼータ電位:水および有機溶媒系
  2.1.2 高分子分散剤による立体反発作用:ポリマーブラシ
  2.1.3 イオン性分散剤による静電立体反発作用
 2.2 レオロジー特性の要点
  2.2.1 流動パターンと流動構成式
  2.2.2 凝集性とチキソトロピー/降伏応力
  2.2.3 動的粘弾性の基礎

3.粒子分散液における分散剤の選択指針
  3.1 界面活性剤型と高分子型
  3.2 分散剤構造:ブロック型,くし型,星型の適用例
  3.3 吸着特性と最適添加量:パルスNMR法
  3.4 分散剤選択における溶解度パラメータの活用法
   3.4.1 溶媒,粒子,分散剤間のSP値のバランス
   3.4.2 ダブルハンセン球を利用した最適分散剤の選択
   3.4.3 4DSP値による最適バインダーの選択
 3.5 貯蔵用分散安定化剤の種類と作用機構

4.粒子分散液におけるレオロジーコントロール剤の選択
  4.1 レオロジーコントロール剤の種類と作用機構
      4.1.1 有機系/複合系と作用機構
      4.1.2 無機系と作用機構
   4.2 粒子分散液における応用例
     4.2.1 塗工液
     4.2.2 化粧品
     4.2.3 食品材料
  4.3 キャピラリー懸濁液における第二流体の選択
      4.3.1 ゲル特性と降伏応力
      4.3.2 水分解用電極材料
      4.3.3 高電導用材料

5.塗布性・吐出性改善のための表面調整剤の選択
 5.1 ウエットコーティングと課題
 5.2 塗布・乾燥工程のレオロジー
 5.3 ぬれ性/レベリング性の改善

6.ポリマーコンポジットにおけるフィラー表面改質法
 6.1 ハンセン球による付着/分散性の評価
 6.2 ウエッティングエンベロープ法による評価
 6.3 界面活性剤法
 6.4 カップリング法
 6.5 表面グラフト重合法

まとめとMIによる評価

<質疑応答>

セミナー番号:AB2409D1

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