セミナー:世界の食品および食品添加物の法規制2025|新規食品添加物申請と食物アレルギー表示
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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★海外の食品添加物における規制に関して、まとまった情報が得られる貴重なセミナーを開催!
★扱う国・地域:欧米、中国・韓国・台湾、ASEAN、豪・NZ、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカなど・・・。
★食物アレルギー表示に関しても併せて取り扱います。

世界の食品および食品添加物の法規制2025

~国際戦略の観点から考える、新規食品添加物申請と食物アレルギー表示~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

シッフズジャパン 代表 鈴木幸雄 氏

講師紹介

■経歴
1973年名古屋市立大学薬学部薬学研究科修士課程終了、1977年京都大学医学研究科・医学博士号取得。1977年より11年間、大学で医学の基礎研究に携わった後、1988年より12年間、製薬会社にて新薬開発、薬事申請業務を担う。2000年に三栄源エフ・エフ・アイ株式会社取締役就任(新規食品添加物申請業務)、2002年、ILSI Japan食品アレルギー研究部会長(アレルギー表示)、2010年、内閣府食品安全委員会・ 食品安全モニター。2009年より現職。世界の食品/添加物/アレルギーの法規制に関するコンサルティングや講演、飲料・素材メーカーとの共同研究、食品添加物及び飼料添加物に関する行政への要請業務、論文発表など、食品と医薬品領域の豊富な経験と人脈を土台に活動を行っている。

■専門および得意な分野・研究
1.飲酒に伴うアセトアルデヒド生成による健康問題を解決するサプリメントの開発(東北大学工学部・中山亨教授、サントリー株式会社との共同研究)
 ・Catalytic removal of acetaldehyde in saliva by the cells of a Gluconobacter strain. Journal of Bioscience and Bioengineering, 2012; 114(3), 268-374.
 ・Gluconobacter属を用いた飲酒後の口腔内アセトアルデヒド除去技術開発、第64回日本生物工学会大会 2012
 ・「飲酒習慣にともなう上部消化管の発がんリスク増大と口腔内アセトアルデヒド除去技術」共著 イルシー誌113:16-23、2013年

2.食品添加物
 ・「東南アジアの食品輸出入におけるトラブル事例:パラオキシ安息香酸エステル」月刊 フードケミカル 336: (4) 14-15, 2013年

3.食物アレルギー
 ・「アレルギー食品の閾値:最新の EFSA助言」月刊 フードケミカル 2月号, 46-47, 2015年
 ・「マダニ媒介赤身肉アレルギーのリスク」月刊 フードケミカル 6月号, 89-90, 2015年
 ・「ASEANにおける食品添加物調和化の動き」月刊 フードケミカル 5月号, 25-27, 2019年
 ・書籍「改正食品衛生法の解説ポイントと実務対応のため関連知識」情報機構 第10章食品輸出入における添加物/アレルギー表示対応ポイント、2020年12月

■本テーマ関連学協会での活動
ILSI Japan 食品アレルギー部会長(2002-2019年)
内閣府食品安全委員会・食品安全モニター(2010-2021年)

日時・会場・受講料

●日時 2025年4月17日(木) 10:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント 
食品に関わる世界の法規制はコーデックスに統一されつつあるが、企業の輸出担当者は相手国の規制の違いを把握する必要がある。特に、食品産業を支える黒子である食品添加物と安全性評価の難しい食物アレルギーの法規制の理解は難易度が高いことから、世界の食品添加物と食物アレルギーの法規制の現状を説明する。
第1部の食品添加物では、自己紹介を兼ね添加物新規申請のポイントを紹介する。次に欧米、中国・韓国・台湾、ASEAN諸国、豪・NZ、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカの食品法規制枠組みを、コーデックスの個別食品規格の様式に従って説明し、事例紹介として個別食品(即席めん、炭酸飲料、調理冷凍食品)を各国間で比較する。
第2部の食物アレルギーでは、先進国:日本、アメリカ、EUの法規制を説明した後に、コーデックス、EU、米国、カナダ、豪・NZ、日本、韓国、香港、台湾、シンガポール、インドネシア、アラブ首長国連邦の義務表示品目を比較する。最後にFDAとFSAのアレルゲン食品の最新違反事例を紹介する。

■受講後、習得できること 
・食品添加物の新規申請のポイント
・世界の食品添加物法規制
・食物アレルギー表示品目の比較

■受講対象 
・海外に進出を予定している食品・化学工業会社の品質管理担当者
・食品・化学工業会社の学術担当者
・食品・化学工業会社の海外担当者

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・添加物に関する食品健康影響評価指針
・アレルギー物質を含む食品の検査方法について(平成22年 消食表第 286号)

■講演中のキーワード
・食品添加物
・コーデックス
・食物アレルギー

セミナー内容

1.食品添加物の法規制
 1-1.基本情報
  1-1-1.食品添加物新規申請
  1-1-2.最新海外情報の収集方法
  1-1-3.コーデックス食品分類と認可食品添加物リスト
 1-2.最新情報
  1-2-1.コーデックス食品添加物部会(加工助剤)
  1-2-2.FSANZ ココナッツミルクの食品分類を変更
  1-2-3.ASEANの動き
   ・統合とその後(TPP-11, RCEP)
   ・経済と厚生指標
   ・食用色素の認可比較
  1-2-4.中国:食品安全法実施条例
  1-2-5.米国:病原菌低減処理とバクテリオファージ、大豆レグヘモグロビン
  1-2-6.EU:統合と英国離脱、日英・日EU EPA
 1-3.食品・食品添加物の規格基準
  1-3-1.国際標準:コーデックス
  1-3-2.欧米:EU、英国、米国
  1-3-3.北東アジア:日本、中国、韓国、台湾
  1-3-4.東南アジア:マレーシア(ハラールの現状等)、シンガポール、フィリピン、タイ、インドネシア(納豆テンペ等)、ベトナム(機能性表示食品、即席麺)
  1-3-5.豪・NZ
  1-3-6.インド   
  1-3-7.ブラジル(メスコスール)
  1-3-8.南アフリカ
 1-4.具体的な事例紹介
  1-4-1.ケーススタディ:各国間の食品添加物比較(コーデックス食品分類、農水省HP)
   ・即席めん
   ・炭酸飲料
   ・調理冷凍食品
  1-4-2.食品輸出入における食品添加物のトラブル事例
   ・マレイン酸含有澱粉
   ・違法着色料含有黒胡椒豆腐
   ・安息香酸エステル含有即席麺
   ・台湾冷凍麺の二酸化塩素

2.食物アレルギーの法規制
 2-1.基本情報:トレランスとクローン選択
 2-2.最新情報:コーデックスにおけるアレルゲン表示作業の動向
 2-3.食物アレルギーのリスク評価
  2-3-1.日本(判断樹と検知法、症状誘発確率)
  2-3-2.米国(マダニ媒介赤身肉アレルギー)
  2-3-3.EU(表示免除)
  2-3-4.WHO(規制量の推奨)
 2-4.食物アレルギー表示品目の比較
  2-2-1.コーデックス、EU、スイス、豪/NZ、米国、カナダ
  2-2-2.日本、韓国、中国、香港、台湾
  2-2-3.シンガポール
  2-2-4.アラブ首長国連邦
 2-5.アレルゲン食品の違反事例
  2-5-1.FDA
  2-5-2.FSA

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AB250452

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