セミナー:滅菌バリデーションの基礎とQMS適合性調査の指摘事例・対応方法2025
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★医療機器滅菌バリデーションの基礎から、米国エチレンオキサイド排出規制、滅菌委託先監査、QMS適合性調査の指摘事例と対応方法など、注目のトピックスを交えて解説!

医療機器滅菌の基礎と滅菌バリデーション及び
QMS適合性調査の指摘事例と対応方法


(エチレンオキサイド滅菌、放射線滅菌、QMS適合性調査チェックリスト紹介)

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

四季サイエンスラボラトリー 代表 山口透 氏

講師紹介

■経歴
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社にて医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品の開発(微生物関連、試験開発及びEO滅菌バリデーション)、品質保証、薬事業務に従事。
2001年より住重アテックス株式会社にて、電子線による改質、滅菌技術の研究開発、及び医薬品・医療機器等の電子線滅菌導入に係る滅菌条件設定、微生物、理化学受託試験を担当。
2015年退職後、コンサルタント業(滅菌、微生物管理、放射線改質)開始、現在に至る。
元ISO TC198 WG8国内検討委員、元ISO TC85 WG3 国内検討委員、元各JIS化検討委員、日本防菌防黴学会、高分子学会会員。

■現在の主な研究内容
放射線利用関連研究、微生物測定と管理

■過去関連テーマでの講演など
日本防菌防黴学会、放射線シンポジウム、滅菌関連セミナー/社内勉強会多数

■著書
「新GMP微生物試験法」(株)じほう
「食・健康の高安全化」サイエンス&テクノロジー(株)
「微生物管理実務と最新試験法」(株)情報機構
「バリデーション全集」(株)情報機構
「医療機器の滅菌関連試験実務とトラブル解決」(株)情報機構
「滅菌バリデーションと関連試験」(株)情報機構

日時・会場・受講料

●日時 2025年4月22日(火) 10:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
医薬品医療機器法(薬機法)が施行、滅菌バリデーション基準が改訂され、QMS省令が改正されるなど滅菌関連の規制が年々厳しくなっています。規制では、薬事規制を遵守し規格基準を正しく解釈して品質システムを構築/運用することが求められています。よって、特殊工程である滅菌バリデーションが厳しく審査されます。また、米国EPAのエチレンオキサイド(EO)排出規制、環境省通知などEOの環境汚染について今後厳しくなることが予想されます。
本セミナーは、医療機器滅菌工程(EO、放射線)について、滅菌の基礎として法規制/滅菌の概念と選定方法、滅菌バリデーションの具体的な方法と実務、および実施上の問題点、注意事項について説明します。またQMS適合性調査において、滅菌関連の指摘事例の紹介、および対応方法について解説します。さらに、委託滅菌における取り交わし事項、QMS適合性調査のポイント、調査方法について解説します。

■受講後、習得できること
滅菌バリデーションの規格要求事項と問題点の把握、ISO規格の動向、QMS適合性調査の対応方法

■講演中のキーワード
医療機器、エチレンオキサイド滅菌、放射線滅菌、滅菌バリデーション、QMS適合性調査

セミナー内容

1.滅菌の基礎
 1-1.はじめに(滅菌関連の定義について)
 1-2.法規制(滅菌バリデーション基準、ISO規格、JIS規格)
 1-3.滅菌法の選定における問題点と対策
 1-4.滅菌バリデーション概念と基礎知識、米国EPAによるEO排出規制

2.EO滅菌
 2-1.滅菌作用、滅菌原理と製品設計、滅菌設備と滅菌条件設定(工程開発)
 2-2.製品ファミリー、処理カテゴリー同等性の考え方と製品定義の関係
 2-3.滅菌バリデーション(IQ、OQ、PQ実施事例)
 2-4.日常管理とプロセスの有効性
 2-5.リクオリフィケーション頻度/検証の考え方、製品SALの保証
 2-6.インフラストラクチャーメンテナンスと予防保全 

3.放射線滅菌
 3-1.放射線滅菌設備概要、滅菌作用、滅菌プロセスパラメータ
 3-2.工程の定義(工程開発、滅菌条件設定、滅菌対象と製品設計の考え方)
 3-3.製品の定義と製品ファミリー、処理カテゴリーの考え方
 3-4.滅菌バリデーション(IQ、OQ、PQ実施事例)
 3-5.日常管理とプロセスの有効性、変更管理と再検証
 3-6.滅菌の委受託管理と問題点
 3-7.滅菌バリデーションと問題点/対策

4.QMS適合性調査対応のポイント(PMDA、第三者認証機関、委託滅菌先監査)
 4-1.法的要求と一般事項(責任範囲、取り交わし事項、調査方法)
 4-2.規格の解釈(shall及びshouldの違い)
 4-3.QMS適合性調査、指摘事項のポイントと対応方法について(審査基準と指摘に対する対応方法)
 4-4.滅菌工程監査チェックリスト(添付資料)
 4-5.QMS適合性調査指摘事例と対応方法(PMDA、第三者認証機関)
  ・滅菌条件設定の根拠 ・製品ファミリー設定根拠 ・滅菌条管理項目基準設定の基準と根拠 
  ・過積載の滅菌 ・購入BI管理方法とBI適格性 ・再確認(リクオリフィケーション)の間隔設定の根拠
  ・サンプルサイズ設定根拠 ・VDmax法におけるバイオバーデン数の過大評価 ・バイオバーデン測定法が適切でない
  ・変更管理 ・不適合処理手順 ・その他

<添付資料>
・滅菌バリデーション計画書、滅菌バリデーション報告書事例(エチレンオキサイド滅菌、放射線滅菌)
・滅菌工程監査チェックリスト

セミナー番号:AB250458

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