4月9日セミナー.国際プラスチック条約の審議状況と日本への影響
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 


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★日本企業は何をどのように対応したらよいのか?


国際プラスチック条約の審議状況と日本への影響

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

日本包装士会 元会長 西秀樹 氏

講師紹介

■本テーマに関する業界団体での活動歴など
・日本包装專士会 元会長
・日本包装技術協会 包装管理士講座 講師
・ポリオレフィン等衛生協議会 加工部会 元主査(元樹脂部会:三菱ケミカル)
・(旧)厚生省 医療用原材料マスターファイル検討委員会 委員

日時・会場・受講料

●日時 2025年4月9日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■セミナーポイント
 プラスチック廃棄物による環境汚染解決のための条約を目指す国連環境総会の政府間交渉は、2024年12月、第5回会議が開催されたが合意に至らず、2025年に継続審議となった。大きな論点は、EU等が主張する生産から廃棄物処理までの一括規制とする案と日本・中国・産油国等が主張する廃棄物処理を規制して生産量は各国に一任するとの案の対立であり、議長テキストも出されたが溝は埋まらなかった。会議では、議長テキストの中に「問題ある製品」として、シングルユーズのストロー等と並んでPS製容器とプラ製バッグが挙げられており、203X年までに撤廃、その後最高10年迄の猶予と延長を検討する、とされている。日本にとっては正に大きな問題である。
 本講では、この国連条約の経緯と目的、主な論点、欧米日の姿勢、プラスチック処理に関する欧米等の状況、及び日本への影響と企業の対応に関し紹介する。

■受講後、習得できること
・廃棄プラスチック量と輸出量
・世界の循環型経済戦略
・国連プラスチック条約の審議状況
・日本のプラスチック処理の現状と課題
・日本への影響と企業の対応
・プラスチック資源化に向けた技術開発状況

セミナー内容

■セミナープログラム
1.プラスチックを取り巻く環境
2.世界の廃棄プラスチック量と輸出量及びバーゼル条約

 2.1 廃棄量と輸出量、中国の輸入禁止措置とアジア諸国の対応
 2.2 バーゼル条約による規制
3.国際的なプラスチック資源リサイクル戦略
 3.1 UNEP(国連環境計画)の「問題のある不要なプラスチック製品」の定義
 3.2 EUの包装・包装廃棄物規則案:食品用プラスチック容器の禁止、エコデザイン
 3.3 米国の連邦法案、日本、中国、アジア
4.国連プラスチック条約の審議状況と今後の見込み
 4.1 経緯と目的
 4.2 第4回会議までの概要:主な論点とゼロドラフト(条例草案)
 4.3 生産量規制等に関する論争と各国の姿勢
 4.4 経産省のアンケート
 4.5 第5回会議における議長テキスト:「問題ある製品」(PS容器包装、プラ袋)と有害物質規制
 4.6 「問題ある製品」の規制案と猶予・延長期間案
 4.7 関連団体等の反応
 4.8 残された課題と今後の開催予定
5.日本への影響と業界の対応
 5.1 日本への考えられる影響:影響を受ける製品群と業界
 5.2 食品トレー類・プラ袋のリサイクルの現状
 5.3 行政と関連団体の動き
 5.4 日本のプラスチックリサイクルの現状:サーマルリサイクルは認知されていない、COP28
 5.5 資源化に向けた技術開発状況(ケミカルリサイクル等)
6.まとめ:モッタイナイは世界のアイコトバ、プラスチックはよみがえる

(質疑応答)

セミナー番号:AB2504Z7

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