化粧品開発のための相図マスター|1日で基本の読み方・パターンを理解|実際の化粧品への活用事例まで|情報機構セミナー
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Zoom

☆化粧品開発担当者必見!相図の作成、読み方や活用の基本から化粧品開発への応用まで1日でマスター!
☆元 資生堂で長年化粧品開発に携わってきた講師。事例豊富に丁寧に解説!

【Zoom開催オンラインセミナー】
<1日速習>
化粧品開発のための相図活用マスター講座

~作成手順・見方と使い方の基本から製剤開発への活用事例まで~

講師

武庫川女子大学 薬学部 教授 (元 (株)資生堂) 渡辺啓 氏

講師紹介

■経歴
界面活性剤の著名な研究室である横浜国立大学篠田耕三・国枝博信研究室で学び、1991年修士課程修了、2008年同大環境情報学府にて博士号(工学)を取得。修士取得後、株式会社資生堂に入社、スキンケア化粧品および洗浄剤の製品化、基礎研究に従事。2023年4月より武庫川女子大学薬学部化粧品製剤科学研究室教授。
この間、1994年に東京理科大学片岡一則研究室、1999年にドイツバイロイト大学ハインツホフマン研究室に留学して両親媒性物質の特異な会合挙動に関する研究を行う。
また、大妻女子大学および明治薬科大学にて非常勤講師を務め、現在は東京理科大学 総合研究院界面科学研究部門客員教授を兼務する。

■専門および得意な分野・研究

スキンケア化粧品・洗浄剤処方の科学、会合体の科学、乳化(高内相乳化、微細乳化、αゲル乳化)・可溶化(バイコンティニュアスマイクロエマルション相、スポンジ相)

■本テーマ関連学協会での活動
日本化粧品技術者会、日本油化学会、日本化学会コロイドおよび界面化学部会にて役員として活動

日時・会場・受講料

●日時 2024年8月28日(水) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
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セミナーポイント

■講座のポイント 
化粧品の代表的構成成分は水および油、そしてそれらをまとめる界面活性剤です。界面活性剤がうまく活用できれば、水相および油相の選択の幅が広がり、機能性や感性価値(感触など)が良好で新規な化粧品が創出できます。界面活性剤が水および油を共存した際にどのような会合状態をとるのかを示した図が水/油/界面活性剤3成分系の相平衡図(相図)です。相図を作成すると目的の特性が得られる組成範囲がわかり、さらには品質リスクの予測にも活用ができます。本講演では相図を作成する際のポイントを述べ、読み方や活用方法、実際の化粧品への活用事例を学んでいただきます。作成に際してつまずきやすい点や解決法をご教示します。

■受講後、習得できること 
・相平衡図を作成するために必要なサンプル調製の手順
・サンプルの評価、会合状態の特定方法
・学術的にきちんとした相平衡図の備えるべき基本要件
・相平衡図を活用した開発の基本的考え方
・代表的な化粧品開発事例

■講演中のキーワード
相平衡図、界面活性剤、液晶、マイクロエマルション、乳化、化粧品

セミナー内容

■講演プログラム

1.化粧品製剤の開発と相図の関係
 1) 皮膚の構造と代表的構成成分
  a)  表皮・真皮・皮下組織の基本機能
  b)  角層細胞・細胞間脂質・皮脂
 2) 化粧品製剤の会合状態と機能性
  a) 液晶とα型結晶
  b) マイクロエマルションとエマルション

2.相図の作成
 1) 作成の手順
  a) 試薬と機器の選定と準備
  b) 混合・分離と会合状態の同定

3.相図の見方と使い方
 1) 相図の定義
 2) どうやって使う?

4.相図の典型例と実際
 1) 可溶化相図
 2)  三角図

 3) フィッシュの図

5.相図を活用した微細乳化技術
 1) 反転乳化法
 2)  転相温度乳化法
 3) 可溶化領域を活用したナノエマルション

6.化粧品製剤開発への活用例 1(洗浄剤)
 1) リキッドメイク落とし
 2)  濡れた手で使用できるオイルメイク落とし
 3) 泡立つメイク落とし
 4) スポンジ相メイク落とし

7.化粧品製剤開発への活用例 2(スキンケア)
 1) ステアロイルメチルタウリンNaによるαゲル乳化
 2)  超高内相W/O乳化
 3) シリコーンベシクル
 4) シリコーンナノディスク乳化

8.まとめ(相図が活躍する条件とは?)

セミナー番号:AF240883

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