セミナー:食品用器具・容器包装の国内外規制と溶出物分析及び実施手順とそのポイント2025
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Zoom

★食品衛生法等の改正により導入されたポジティブリスト制度によって、食品用器具・容器包装における合成樹脂に使われる添加剤等の物質に対し、安全性確認のためのリスク評価や分析が必要に!具体的な溶出物分析の手法や、国内外の規制の違いなど、短時間で包括的に解説。

食品用器具・容器包装の国内外規制と

溶出物分析及び実施手順とそのポイント


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

元 クロムソードジャパン株式会社(*現在は受託にて同団体と仕事中)
鈴木政明 氏

講師紹介

■経歴
デンカ製薬株式会社 研究部
日本ウォーターズ株式会社 応用研究課
バリアンテクノロジーズリミテッド 営業部
アジレントテクノロジー株式会社 営業部
クロムソードジャパン株式会社 セールス/マーケッティング シニアマネージャー

■専門および得意な分野・研究
分析化学

■本テーマ関連学協会での活動
日本核酸医薬学会、プロセス化学会、ペプチド討論会など各種学会参加及び発表など

日時・会場・受講料

●日時 2025年4月14日(月) 13:00-15:40
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

■講座のポイント
平成30年6月13日に食品衛生法等の一部改正があり、食品用器具・容器包装における合成樹脂に使われる添加剤等の物質に対し、ポジティブリスト制度が導入された。その為、それらの物質をリスク評価として分析し、安全性を確認する必要がある。本講演では、国内外の規制の違いや、具体的な溶出物分析における手法や最新の方法を交えて、詳細にご説明します。

■受講後、習得できること
・食品用器具・容器包装における国内外の規制の違い
・食品器具・容器包装におけるリスク評価手順の概要
・抽出手順と分析ソリューションの使い分け
・分析ソリューションの使い分けと各種分析法による同定・定量の考え方
・AIによる最新分析の実際

■受講対象
・食品販売に係る団体
・食品製造用器具販売に係る団体
・食品用包装製造販売に係る団体
・食品衛生試験法に係る団体
・食品用器具・容器包装に係る受託分析団体等

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度

■講演中のキーワード
・ポジティブリスト制度
・リスク評価手順
・溶出物分析

セミナー内容

1.食品器具・容器包装における国内外の規制
 ・欧米における食品用器具・容器包装の規制の比較
 ・米国の食品接触材料に関する規制
 ・EUの食品接触材料に関する規制
 ・食品器具・容器包装における国内の規制

2.プラスチックの製造とそれに使用される添加剤との関係について

3.食品器具・容器包装における溶出物(抽出物、浸出物)の定義

4.食品器具・容器包装における合成樹脂のリスク評価手順の概要

5.食品器具・容器包装における合成樹脂抽出物手順と分析ソリューションの使い分け

6.ガスクロマトグラフ質量分析計における各種抽出法と分析

7.液体クロマトグラフ質量分析計における各種抽出法と分析

8.AIによる最新分析法とシミュレーションによる同定の実際

9.多変量解析の応用


<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AF250447

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