「テラヘルツ」 技術 セミナー|基礎知識から産業応用の可能性まで(2024年5月東京会場)
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会場開催

・【テラヘルツ波】を体系的に解説! 応用の現実性は? 今後の可能性は?
・「説明が分かりやすい」「質問への回答も丁寧」と評判の講師による対面講座です。

テラヘルツ波の基礎・技術動向と産業応用指針

<東京会場セミナー>

講師

徳島大学 ポストLEDフォトニクス研究所(pLED) 最高研究責任者(CRO) 教授 博士(工学)・博士(医学) 安井武史 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

 1997年徳島大学大学院工学研究科(博士後期課程)修了、博士(工学)。通産省工業技術院計量研究所・博士研究員、 大阪大学大学院基礎工学研究科・助手(助教)を経て、2010年徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授、2019年より現職。大阪大学、仏ボルドー第1大学、仏リトラル・コート・ド・パール大学の各招聘教授。2013年、奈良県立医科大学・論文博士(医学)。
 専門は、テラヘルツ計測、光コム、非線形光学顕微鏡、レーザー制御。
研究室WEB
研究室YouTube

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月17日(金) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場  [東京・大井町]きゅりあん 5階第3講習室→「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
  ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
   *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

○講師から受講者へ
 光波と電波の境界に位置し、両者の特性を併せ持つテラヘルツ波は、これまで利用されてきた電磁波と異なるユニークな特徴を多く有しています。近年、様々なテラヘルツ装置が市販され、各種ユーザーの応用展開や企業の新事業展開への環境が整備されつつあります。本講演では、テラヘルツ計測を、基礎と応用の両側面から取り上げ、その可能性について説明します。今後の展開が期待されるBeyond 5G/6G(次世代情報通信)も含め様々な応用についても詳しく述べます。
 今回も会場でのみのセミナーとしています。 名刺交換や個別的な質問・相談にも時間の許す限り応じたいと思います。

▼好評の声、続々!(同講師の過去セミナー受講者、受講後のアンケートより)
「テラヘルツ領域に関する総合的な理解を深めるため参加しました。大変有益で、分量もちょうどよかったです」(開発)
「テラヘルツの課題についての解説が分かりやすかったです」(デバイス応用)
「テラヘルツ光源の仕組みのお話が大変興味深かったです。非常にわかりやすいご説明でした」(技術開発)
「今後伸びる分野・市場・応用の情報を知りたくて受講。有益でした」(営業)
「丁寧な説明で分かりやすかったです」(研究開発)
「セミナーの時間配分も丁度良かったです。テラヘルツの応用可能性の部分が大変面白かったです。また個別の相談にも応じて頂きありがとうございます」(開発・設計/新技術の自社製品への取り込み)


○受講して得られる情報・知見は?
・テラヘルツ波の基礎知識、基本的特性
・テラヘルツ波計測装置の原理、構造
・テラヘルツ波の各種応用事例

セミナー内容

1 テラヘルツ波の基礎

 1-1 テラヘルツ波とは
  波長と周波数
  歴史
  3つの技術的課題と解決への方策
  物質との相互作用
  テラヘルツ・テクノロジー:10大戦略/市場規模
  テラヘルツ波で何が出来るのか? ―4つの応用分野―
  非科学的テラヘルツグッズ

 1-2 テラヘルツ光源
  テラヘルツパルス波とCWテラヘルツ波
  光伝導アンテナの原理と特徴
  非線形光学結晶(光整流)の原理と特徴
  周波数逓器の原理と特徴
  フォトミキシング(光混合)の原理と特徴
  量子カスケードレーザーの原理と特徴

 1-3 テラヘルツ検出技術
  光伝導アンテナ検出の原理と特徴
  自由空間電気光学サンプリング(電気光学結晶)の原理と特徴
  ゴーレイセルの原理と特徴
  焦電型検出器の原理と特徴
  テラヘルツ・カメラの原理と特徴と計測例

 1-4 テラヘルツ光学素子
  ミラー
  レンズ
  アッテネーター
  フィルター
  ビームスプリッター
  ファイバー
  偏光子
  時間遅延ステージ

 1-5 テラヘルツ分光装置
  ポンプ・プローブ法の原理と特徴
  テラヘルツ時間領域分光法の原理と特徴
  テラヘルツ周波数領域分光法の原理と特徴
  市販装置の特徴・比較

 1-6 テラヘルツイメージング装置 ―各装置の特徴・メリット・デメリット―
  点走査型イメージング
  リアルタイム2次元イメージング
  透過イメージング
  断層イメージング
  分光イメージング
  3次元イメージング

2 テラヘルツ波の応用・可能性

 2-1 Beyond 5G/6Gを含む情報通信分野での応用研究事例と今後の可能性
  移動通信における技術とサービスの進化:1Gから5G、6Gまでの流れ
  第5世代移動通信システム(5G)の主要性能・特徴
  Beyond 5G/6Gに求められる機能等
  2030年代に期待される社会像:Society 5.0へ
  大容量無線通信:クラウドサーバー等、近接無線で瞬時に転送
  中距離無線通信:ビル間無線通信、遠隔医療、災害復旧、放送利用等
  近距離/近接無線通信:音楽、映画、アプリ等
  中距離無線通信における実際の装置概要
  Beyond 5G/6Gに向けたオール光型テラヘルツ通信技術の開発と応用:
   エレクトロニクスの限界を超えたパラダイムシフト

 2-2 バイオメディカル分野での応用事例と今後の可能性
  水と分子の水素結合相互作用(水とタンパク質の相互作用)
  植物(葉脈の微量水分測定)
  ガン診断(ブドウ糖代謝の違いを利用する方法、ガン組織の分光イメージによる判別)
  皮膚(角質層の水分量、皮膚ガンの透過イメージ)
  歯牙(透過および断層イメージング)
  髪の毛(乾燥過程の分光イメージ、含水量の推定)
  医薬品(医薬錠剤の結晶フォノン振動)
  ビタミン,タンパク質, DNA(ラベルフリー診断、DNAおよびRNA塩基の分析)

 2-3 非破壊検査分野での応用事例と今後の可能性
  半導体(半導体パッケージの非破壊検査、基板のキャリア濃度分布)
  スペースシャトル(外壁パネル、燃料タンク、錠薬のコーティング)
  ソフトマテリアル(ゴム、ポリマーの評価:重合化、吸湿、劣化など)
  塗装膜(自動車、膜厚測定、膜厚ムラ計測、剥離、乾燥状態モニタリング)
  食品(乾燥食品の検査、インスタントコーヒーの含水状態)
  文化財(木工接着剤の乾燥・硬化状態)

 2-4 セキュリティ分野での応用事例と今後の可能性
  違法薬物(テラヘルツ指紋スペクトル、封筒中の違法薬物の非開封検査)
  ボディスキャナー(空港ゲート等にてテロ対策として、凶器の確認・発見)
  爆薬(テラヘルツ指紋スペクトル)

 2-5 リモートセンシングでの応用事例と今後の可能性
  ガス分析(エアロゾル混在ガスのセンシング、災害現場での状況把握・レスキュー、テラヘルツガス分光の特徴)
  レーダー(次世代車載レーダー:THzパルスの活用、戦闘機での先行研究事例)

 2-6 まとめ
  テラヘルツ技術の課題:主に4点
  テラヘルツ技術の今後:10年後を見据えて

<質疑応答・名刺交換・個別相談>
※セミナー終了後のみならず、開始前や休憩時間等、可能な範囲で応じたいと思います。

セミナー番号:AC240502

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