塗料・塗装と耐久性技術 セミナー
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  ・  6G材料
  ・  ラベル・SDS 作成の手順
  ・  PFAS
  ・  労働安全衛生法
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2023/7/7更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



会場開催

★塗料及び塗膜・塗装工程の基礎から学べる!塗膜品質の向上に向け注意するポイントを理解!
★塗膜(製品)の外観品質に深く関わる劣化・耐候性評価法から長寿命化・寿命予測まで網羅!

塗料・塗装工程(塗装系)基礎

欠陥対策、耐久性(耐候性)技術

<会場開催セミナー>

講師

(株)クボタ 研究開発本部 マテリアル・キャスティングセンター 担当部長  赤堀 雅彦 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師ご略歴:

 樹脂メーカーで、樹脂合成(溶剤系、エマルション系)と接着剤の開発に従事後、塗料メーカーで塗膜フィルムの開発、耐候性技術、分析評価技術に従事。その後、ユーザーの立場(クボタ)から、耐候性技術、外観品質向上の点から製品(塗膜)評価、塗装ライン対応などの分野に関わり、現在に至る。

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月31日(金) 10:00-17:00 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階C会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名49,500円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき38,500円
  ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

 塗料業界に新しく参入される方だけではなく、関連業界で活躍されている方々にも、塗料・塗装・塗膜に関する基礎的な知識、塗装系における各塗料の特徴や塗装工程を全般に渡って俯瞰します。どこにポイントをおいて塗装を行い、外観品質向上を目指した製品(塗膜)化を考えるとともに、品質管理や塗膜欠陥の原因やメカニズム、対策を概説します。
 さらに、製品(塗膜)の外観品質に深くかかわる耐久性(劣化)に関して、耐候性技術を中心(含:防食性)に、実曝試験と各種促進試験の特徴(相関性と促進性)、劣化評価法などを解説します。

○受講対象:
 ・現在、またはこれから塗料・塗膜・塗装分野に関わりがある方(初級~中級)
 ・基材の表面処理から上塗りまでの流れ(塗装系)について、基礎から学びたい方
 ・塗膜欠陥(たれ、はじき、異物)の原因(発生メカニズム)と対策を学びたい方
 ・塗膜の劣化や耐候性技術に関して基礎を含めて、全般的な知識を学びたい方

○受講後、習得できること:
 塗料と塗膜と塗装に関する基礎知識。
 本講座では、塗膜構成である塗装系から各塗膜や塗装を考えます。
 塗膜性能を評価し外観品質への展開、塗膜劣化(中でも特に耐久性のひとつである耐候性技術(含:防食性))について、正しく理解することを目指します。
 (皆様からのお困りことがございましたら、事前事後にご相談頂くことも可能です)。

セミナー内容

Ⅰ.塗装系から「塗料・塗膜・塗装」を考える

1.塗料・塗装工程の基礎:

 1.1 序章:塗料の歴史「なぜ、塗るのだろう?」
 1.2 塗料の3つの役割(外観、保護、機能)
 1.3 塗料、塗装の基礎用語
 1.4 塗料の構成成分、塗料の種類
 1.5 塗料成分(樹脂、顔料、溶剤、添加剤)とその役割
 1.6 塗装工程とその目的
 1.7 塗装方法、塗装系の考え方

2.表面処理工程とその目的・必要性:
 2.1 ショットブラスト工程
 2.2 脱脂工程(酸洗とアルカリ洗の違い)
 2.3 表面調整工程(リン酸亜鉛化成のみ)
 2.4 化成処理工程(リン酸鉄、リン酸亜鉛、酸化ジルコニウム)
 2.5 表面処理の不具合事例

3.電着塗料の塗装工程(含:プライマー処理(下塗):
 3.1 電着塗料の基礎、プライマー塗料と使い分け
 3.2 電着水層の管理
 3.3 電着塗装の特徴、つきまわり性(プライマーとの比較)

4.溶液系塗料の塗装工程:
 4.1 溶剤系塗料vs水性塗料 その特徴(メリットとデメリット)
 4.2 スプレーガンの特徴とスプレー塗装の注意点
 4.3 乾燥温度と塗着率(膜厚)
 4.3 メタリック塗装、パール塗装、クリヤ塗装の特徴

Ⅱ.品質管理と塗膜の欠陥対策

1.塗料、塗膜の品質試験法
2.塗膜欠陥に関して

 2.1 欠陥現象(その用語)の確認
 2.2 欠陥現象:「たれ」、「はじき/へこみ」、「異物」
 2.3 欠陥発生のメカニズムと対策

Ⅲ.塗膜の耐久性(耐候性技術を中心に(含:防食技術))、その試験・劣化評価

1. 耐候性と劣化因子:4大主因子と副次的因子

 ・耐候性技術で知りたい3つのこと

2. 実曝試験と促進耐候試験

 2.1 「促進性」 と 「相関性」は、なぜ合い難いのか!
 2.2 自然環境の多様性(複雑な環境要因)
 2.3 試験方法、機器の多様化
  ・従来の促進耐候試験(サンシャイン、キセノン、メタハラなど)の選び方
  ・新しい促進耐候試験法

3.評価方法の多様化
 3.1 外観評価(色相、光沢、白亜化、クラックなど)
 3.2 化学的評価(赤外分光法など)
 3.3 物性的評価(熱的変化、硬度など)

4. 耐候性の強い塗膜(製品)への設計思想
 4.1 長寿命化のための3つの手段
 4.2 寿命予測の考え方と課題

  <質疑応答>

セミナー番号:AC240578

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.