「ワイヤレス給電」セミナー:EVに特化した高性能・低コスト化技術までを、基礎と最新の研究開発動向
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会場開催Zoom見逃し視聴あり

会場受講/見逃視聴なし → 

会場受講/見逃視聴あり → 


オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


〇一般的なワイヤレス給電からEVに特化した高性能・低コスト化技術までを、基礎と最新の研究開発動向を交えて、体系的に紹介致します。

ワイヤレス電力伝送技術の基礎からシステム設計のノウハウまで

<東京会場(対面)/Zoomオンライン 選択制>
<見逃し配信選択可>

講師

東京都立大学 システムデザイン学部 電子情報システム工学科 助教 太田 涼介  氏

講師紹介

■ご略歴:
2014年3月 東京理科大学 理工学部電気電子情報工学科 卒業
2016年3月 東京理科大学大学院 理工学研究科電気工学専攻 修士課程 修了
2016年4月~2018年3月 株式会社KADOKAWA(エンタテイメントノベル局)
2018年4月~2019年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2019年3月 東京理科大学大学院 理工学研究科電気工学専攻 博士後期課程修了
2019年4月~2020年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)
2019年5月~2020年2月 The University of Auckland 客員研究員
2020年4月~2023年3月 東京理科大学 理工学部電気電子情報工学科 助教
2023年4月~現在 東京都立大学 システムデザイン部電子情報システム工学科 助教


■ご専門および得意な分野・研究:
パワーエレクトロニクス,ワイヤレス電力伝送,DC/DCコンバータ,ソフトスイッチング

■本テーマ関連学協会でのご活動:
電気学会,自動車用パワーエレクトロニクスの発展 調査専門委員会 幹事
自動車技術会,ワイヤレス給電システム技術部門委員会 委員
電気学会,論文委員会(D1グループ)委員
電気学会,論文委員会(D6グループ)委員

日時・会場・受講料

●日時 2024年6月25日(火) 12:30-16:30

●会場受講の方:会場 [東京・大井町]きゅりあん4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」
※Zoomオンライン受講の方は、ご自宅や会社からご受講頂けます。

●受講料
  【会場受講/オンライン受講共通(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【会場受講/オンライン受講共通(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
 録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
●会場受講の方は当日会場で配布資料をお渡し致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■はじめに
 現在、ワイヤレス給電(電力伝送)は、乗り物、工場、医療、スマートフォン、IoTデバイス等、日常の様々なアプリケーションに応用され始めています。しかし、比較的新しい技術であるが故、産業界への技術普及が十分であるとは言えない状況です。
本セミナーでは、一般的なワイヤレス給電からEVに特化した高性能・低コスト化技術までを、基礎と最新の研究開発動向を交えて、体系的に紹介致します。特に、ワイヤレス給電に特化した電力変換回路(パワーエレクトロニクス)技術、コイル・共振回路等のシステム設計までを取り扱うことが特徴です。また、知識を整理するという観点で、初学者の方だけでなく、すでに研究開発に携わっている方にも価値のある内容を提供致します。質疑応答等ディスカッションの機会も設けておりますので、奮ってご参加ください。

■ご講演中のキーワード:
磁界共鳴,走行中給電,高効率化,低コスト化,放射電磁ノイズ,ソフトスイッチング化,共振回路設計,システム設計,技術動向

■受講対象者:
・ワイヤレス電力伝送の概要について一日でインプットしたい方
・ワイヤレス電力伝送に興味がある技術者の方
・ワイヤレス電力伝送を活用しようとする技術者の方
・ワイヤレス電力伝送に関係する設計・開発に携わる技術者の方
・モビリティ、情報機器、家電、医療機器ほか関連企業の技術者の方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
(必須)電気回路に関する基礎知識
(あると良い)パワーエレクトロニクスの基礎知識

■本セミナーで習得できること:
ワイヤレス電力伝送の基礎知識,ワイヤレス電力伝送用パワエレの基礎知識,放射電磁ノイズの抑制,ワイヤレス電力伝送の研究開発動向,ワイヤレス電力伝送システムの設計・作り方

セミナー内容

1. はじめに
   1)ワイヤレス電力伝送システムの背景
   2)ワイヤレス電力伝送の伝送方式と応用例
      a)磁界結合方式
      b)電界結合方式
      c)マイクロ波方式
      d)その他の方式(レーザ,超音波)
   3)規格・標準化動向
   4)ワイヤレス電力伝送の技術課題と本講演について

2. 【理論】磁界結合型ワイヤレス電力伝送のコイルと共振回路
   1)電磁誘導と磁界共鳴
   2)共振回路方式の特徴とそれに適するアプリケーション
      a)基本4方式 S/S,S/P,P/S,P/P
      b)大電力,走行中給電に向く方式LCL/LCL,LCCL/LCCL(Double-sided LCC),LCC-S
   3)S/S方式の特性詳細及び設計時のポイント
   4)Double-sided LCC方式の特性詳細及び設計時のポイント
   5)伝送コイルトポロジーとその特徴
      a)Circularコイル
      b)Double-Dコイル
      c)ソレノイドコイル
      d)マルチコイル(DDQコイル,Bipolarコイルなど)

3. 【理論】ワイヤレス電力伝送のパワーエレクトロニクス基礎技術
   1)ワイヤレス電力伝送システムの基本構成
   2)インバータ(DC/ACコンバータ)方式と基本動作
      a)フルブリッジインバータ
      b)ハーフブリッジインバータ
      c)E級インバータ
   3)AC/DCコンバータ方式と基本的な動作
      a)実は難しいダイオード整流器
      b)アクティブ整流器
   4)DC/DCコンバータ方式と基本的な動作
      a)昇圧チョッパ
      b)降圧チョッパ
      c)昇降圧チョッパ
   5) 古典制御による電力制御

4. 【実践】ワイヤレス電力伝送システムの作り方
   1)伝送コイルの作り方
      a)リッツ線を使う
      b)フェライトコアを使う
      c)電磁界解析ソフトを使う
   2)共振回路の作り方
      a)共振キャパシタの作り方
      b)共振インダクタの作り方
   3)コンバータの作り方
      a)回路基板設計CAD
      b)回路設計のポイント
      c)ハンダ付け
   4)パワエレ回路制御用コントローラ
      a)マイコン・FPGAの基礎
      b)方形波の作り方
   5)一次側と二次側の位相同期

5. 【応用】ワイヤレス電力伝送の課題と研究開発
   1)急速充電や走行中給電の課題
   2)システムの小型・軽量化に寄与する高効率化技術
      a)共振回路の効率最大制御
      b)二次側DC/DCコンバータの高効率化制御
      c)一次側と二次側の協調によるワイヤレス電力伝送システム全体の効率化制御
   3)放射電磁ノイズを抑えるソフトスイッチング技術
      a)ソフトスイッチングの基礎
      b)ワイヤレス電力伝送システムのソフトスイッチング化と課題
      c)新しいソフトスイッチングコンバータ方式
   4)システムの低コスト化技術
      a)ワイヤレス電力伝送システムと車載パワーエレクトロニクスシステムの統合(モータドライブシステム)
      b)ワイヤレス電力伝送システムと車載パワーエレクトロニクスシステムの統合(補機システム)
      c)走行中給電レーンの伝送電力密度の向上

セミナー番号:AC240651

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