「微細藻類」セミナー:微細藻類ビジネスの最近の動向と課題・微細藻類ビジネス参入のためのヒント
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会場開催

〇微細藻類ビジネス参入のためのヒントとは?
〇事業化のための、有用微細藻のスクリーニングと大量培養技術についてお話しします。
〇分野別に利用されている微細藻類の応用先についても解説します。

微細藻類ビジネスの基礎と国内外の動向
~事業化のためのスクリーニング技術と大量培養及び様々な分野への応用展開まで~


<会場開催セミナー>

講師

マイクロアルジェコーポレーション㈱   代表取締役 竹中 裕行 氏

講師紹介

■ご略歴:
 薬学博士,医学博士
 元九州共立大学准教授
 マリンバイオテクノロジー学会評議員

■ご専門および得意な分野・研究:
 微細藻類の機能性(生理作用)の探索,応用

■本テーマ関連学協会での活動:
マリンバイオテクノロジー学会評議員、日本海藻協会理事

日時・会場・受講料

●日時 2024年6月14日(金) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■はじめに
 近年,微細藻類ビジネスに期待が寄せられており,多業種の企業が微細藻類の研究・開発を進めています。しかし,残念ながら未だ途上であり,微細藻類の有用性・可能性を広く社会実装できていないのが実情です。
本講では,微細藻類ビジネスの最近の動向と課題をご紹介し,微細藻類ビジネス参入のためのヒント(微細藻類の選定や大量培養技術など)をご提供したいと考えています。

■ご講演中のキーワード:
レッドバイオ,グリーンバイオ,ホワイトバイオ,有用微細藻のスクリーニング,生理活性成分(機能性成分),大量培養技術

■受講対象者:
 微細藻類ビジネスへの参入を考えている研究者,技術者の方。

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
 本分野にご興味のある方であれば,特に予備知識は必要ありません。

■本セミナーで習得できること:
 ・微細藻類ビジネスの可能性と最新動向
 ・微細藻類ビジネス参入のためのヒント
 ・微細藻類の培養技術
 ・有用微細藻のスクリーニングと大量培養技術

セミナー内容


1.微細藻類ビジネスの動向
1)微細藻類利用の歴史
2)微細藻類ビジネスの動向
〇レッドバイオ領域(医療・健康)の動向
〇グリーンバイオ領域(農水・環境)の動向
〇ホワイトバイオ領域(工業・エネルギー)の動向
3)微細藻類ビジネス発展のための課題

2.微細藻類ビジネスへの参入のための微細藻類培養技術
1)微細藻類培養技術の歴史
2)微細藻類培養技術の現状
〇屋外培養
〇室内培養
3)微細藻類ビジネス参入のためのポイント(課題等)

3.事業化のための有用微細藻のスクリーニングと大量培養技術
1)事業化のための有用微細藻のスクリーニング(選定,育種,維持管理)
2)生理活性成分の取り扱い
3)有用微細藻の大量培養生産

4.微細藻類の社会実装の試み(仮想)
1)レッドバイオ領域(医療・健康)
2)グリーンバイオ領域(農水・環境)
3)ホワイトバイオ領域(工業・エネルギー)

5.小スケール室内培養からのスケールアップ
1)培養システムの選択
〇屋内・閉鎖系プラント
・建屋
・フォトバイオリアクター
①チューブ型リアクター
②プレート型リアクター
③カラム型リアクター
④ファーメンター
・培養液処理
・エアレーション(ガス交換)
・送水管や収穫装置など関連設備
〇屋内・開放系プラント
①建屋
②フォトバイオリアクター
③培養液処理
④エアレーション
⑤送水管や収穫装置など関連設備
〇屋外・閉鎖系プラント
①フォトバイオリアクター
②培養液処理
③エアレーション(ガス交換)
④送水管や収穫装置など関連設備
・屋外・開放系プラント
2)培養液(培地)の調製
3)二酸化炭素供給
4)温度
5)光
〇省エネルギー・長寿命
〇輻射熱が少ない
〇波長域を選択できる
6)コンタミネーション
7)収穫(回収)法
8)回収後の培養液の処理

6.微細藻類の分野別利用
1)微細藻類の生理機能と医薬品・サプリメント(健康補助食品)・化粧品・食品への応用
〇微細藻類の生理機能
・クロレラ(Chlorella)
・スピルリナ(Arthrospira)
・デュナリエラ(Dunaliella)
・ヘマトコッカス(Haematococcus)
・ユーグレナ(Euglena)
・食用シアノバクテリア等その他の微細藻類
〇微細藻類の医薬品・サプリメント(健康補助食品)・化粧品・食品への応用
・医薬品
・サプリメント(健康補助食品)
・化粧品
・食品
2)微細藻類による環境保全
〇バイオソープション
〇バイオミネラリゼーション
〇生物除染の試み

セミナー番号:AC240658

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